奈良 今井町を訪れた
5月4日についての続きです。
今井町の歴史的建造物の中で
代表的なもののひとつである今西家住宅。
前日に予約して行ってきました。
指定の時間に行くと
私たちを含めて
10人程の見学者。
今現在もお住まいの方が
今西家住宅の歴史や建物などの
説明をしてくださいました。
知識がついていかなかったけれど
飾ってある刀は
織田信長が「下賜(かし)」したもの。
江戸時代から現在まで
今井町のいちばん西にある今西家によって
今井町が守られてきたそう。
今西家では裁判も行われていたそうで
入口の二階には、拷問に使われた「燻し牢」もありました。
これは当時の手錠。
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余裕がなくて
窮屈そう、、
和のお庭にある紐でくくられた石は
立ち入り禁止の目印として当時使われていたものだそう。
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お庭の風景に溶け込んでいます。
鈴蘭もかわいらしく
咲いていました。
詳しく正しい案内は
こちらへ。
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というわけで
今井町は江戸時代と現在の生活が
つながっている町。
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こんなスケッチブックが置いてあり
友人たちと参加しました。
さて、私が描いたのは??
「伊右衛門」のお茶の
CMロケ地となったのは
こちらの「旧米谷住宅」
こちらに立ち寄って
初めて知りました。
奈良は本当に
ゆっくりと観光できて
魅力の多いところです。
最後に入ったカフェで
友人たちとカメラを並べて
記念撮影。
35年ぶりぐらいに
時々会うようになってみたら
みんなCanonを愛用していました。