昨日は、
奈良の、寧楽菓子司「中西与三郎」さんでの
↑クリックでとびます。
ゼンタングル ワークショップに参加しました。
町屋の古民家を改装した
風情のある空間。
その屋根裏の「つし」で。
講師は、友人のふるはし美鳥さん。
プロデュースは、私の委託先でもあるギャルリ・サンクさん。
講師の親切で熱心なリードに従って描いていくと、
はじめてでもすてきな抽象画ができて、
比較的単純な作業の繰り返しで、集中しやすく、リラックス効果も。
作業中、私にはこおろぎ(?)の鳴き声が
ずっと聴こえていたのだけれど、ちょっと季節はずれ?
でも心地よかった~
単純作業を繰り返すときの集中で、瞑想状態に入ってリラックスできるのは、
タティングレースとも共通する点。
でも、タティングレースは単純作業になるまでのハードルがけっこう大きいので、
残念ながら挫折される方が多いのです。。
最後にメンバーの作品を並べると
新たな世界が広がるのも、ワークショップの楽しみ。
12人のメンバーさんの作品。
私のもどこかにあります(笑)
メンバーの作業を見て、たくさん感激して、
どんどんほめて、丁寧にアドバイスしてくださる
パワフルな美鳥さん。
ありがとうございました!!
終了後は1階の喫茶スペースへ。
今回は貸切ってくださって、
奥のお座敷で、
「むしやしない」
これは、軽く小腹を満たすこと、
で、西日本のことばだとか・・
床の間の静かなものたちや
和のお庭を眺めるのも
落ち着きます。
丁寧につくられたものを、
美しい器でいただくことができて、
心身ともに、とても満たされました。
お赤飯は、ワークショップ終了時間に合わせて
蒸しあがるように、大変お気遣いくださったそう。
和菓子司のお赤飯は、本当に美味しかった~
卵焼きもお吸い物も、とても上品。
お餅はつきたてで、
表面をほどよくあぶってある感じ。
シンプルで美しいデザート。
厚手のガラスの器に触れるとひんやり。
そんな心遣いにも感激でした。
床の間には、
美鳥さんの作品も。
ギャルリ・サンクさんの念願が
初めてかなった企画だそうです。
すてきな時間に、
感謝・感謝・・です。