キッカケ

ブログでミーハーなことばかり書いていないでもっと教育について真面目に語れと知人に忠告をいただいたことがあります。気にかけていただいて有り難いことだと思います

教育については当然ながら総論各論様々な論点について実に広く深く考えています（断言）。それも毎日毎日。でもそれをブログで語るっていうのはどうかと思うんです。

ブログで小説を書く人がいます（それもおもしろいのを）が，プロの小説家はそれはやりません。自身のブログで小説以外のことは書くでしょうが。

政治家がブログで政治について少しは語ることはあるでしょうが，本格的な政策などはブログでは書かないと思います。微妙なニュアンスのあることや詳細なデータなどは正式なマニフェストで書き込むでしょう。

そもそもブログを始めようと決心したのは，「入塾３年目でやっと先生と普通に話せるようになりました」といわれた保護者がいらっしゃったからです。塾では常に難しそうな顔で忙しなくなにやら活動していますし，生徒に対しては常に正論を語り意識して厳しい講師として接するようにしています。説明会や保護者会でも持ち前の強面のままぐいぐい話しを進めます。これらにはもちろん役割分担という意味もありますし，もともとサービス業的な愛想ができないという不徳の致すところ故でもあります。そのため上のような保護者の言葉となったのでしょう。

このブログを通じて意外な一面や人間性の一端でも知っていただいて，講師や塾に対して親しみを持っていただければと思います。そして，ネット上ではない場所で，保護者・受験生としての細かな悩みや真面目な教育相談をお待ちしています直接顔を合わせて目を見て，子供達の受験にとって，また将来にとってベストとなるよう誠心誠意お答えさせていただきます

宇宙葬

チャーリーの遺灰がロケットに乗り宇宙に散骨された

TOSではスコット機関長としてエンタープライズ号に乗り込み，スポックらとともにカーク艦長を支え，メンバーを転送しまくった。その後TNG（だったと思う）で彼らしく転送装置から時空を超えて蘇った。今回のセレモニーのことも考えると実は人気キャラなのかも。

スゴイ時代になったと思ったら，原作者ジーンロッデンベリーも１０年近く前に既に同じ会社によって宇宙葬が執り行われていたという。

将来，宇宙旅行はまだまだ大変かもしれないから，せめて宇宙葬ぐらいはやってみたいかな

寄稿

そういえば，２４日の新聞の一コラムを担当しました。１年前は自分でタイトルを決めて書きましたが，今回は読者からの質問２つに答えるという形式だったので，文字数の制限もありあまり突っ込んだことは書けませんでした質問内容は

１．新六年生になった子供の中学受験のために、塾を探しています。塾選びはどのようにしたらいいのでしょうか。
２．中学選びのポイントを教えてください。
でした。

産経の夕刊というのは新聞業界ではなんだか若干マイナーらしいですがよかったら読んでみてください

壊れた(2)

今度は携帯。今朝起きたら勝手に電源が切れて固まっていたこの機種が悪いのか，この個体が悪いのかよく分からないけれど，この携帯で２度目だ。２週間前何となく反応が悪かったので壊れる予感はあったが，ショップのとアドバイスに従って長期契約割引による基本使用料無料期間だから６月まで待つことにしていたのだ。

前回のクラッシュに学習してその頃miniSDカードにバックアップはとっておいたけれど，この２週間で撮った写真などはおそらく復旧できないだろう。ブログ用ショットがいくつかなくなってちょっとショック。

修理もＧ.Ｗ.開けまでかかるとか。使い慣れない携帯に順応するのは大変だぁ

segreta

花王が伝統のマークを取り去ってまでブランドイメージにこだわり大成功したアジエンス。ところが，資生堂TSUBAKIの多大な宣伝広告費をかけた一大攻勢により，女性ヘアケアのシェアトップをあっさりと奪われてしまいました
Ｐ＆Ｇのような巨大外資の追撃に対し「アジア人向けの」に注目し捨て身で頑張った老舗花王を応援していましたが，「日本人は美しい」とさらに対象を絞り込まれ，SMAPのCMをバンバン流されたら勝てませんよね。
資生堂がアジエンスの発想を真似てそれ以上のパッケージングで攻めたのか（いわゆる家電における松下，車におけるトヨタ的攻め），元々そのような構想があったのか（椿はそもそも資生堂のマークなので）深い事情はわかりませんが，興味深い戦いだと思っていたら，花王が反攻に出たようです。

「大人の女性のための新ヘアケアブランド」セグレタ。
「大人の女性」「秘密」ともにそれほど新しいコンセプトとはいえませんが，イタリア語の語感と高貴な紫色で高級感を出しています

この20年,「男のトニックシャンプー」以外で洗ったことがない分際で何をいう，といわれそうですが，商品開発者達の苦闘を思うとドラマティックで目が離せません。

イタリアの種馬

ロッキー・ザ・ファイナル，始まりましたね。

もう何作目になるのかも解らないけど，前作で若造とストリートファイトしてもう十分だと思ったら，この歳でリングに上がるとは・・・もうそれだけでスゴイ。

スタローンの偉大なるワンパターンに拍手

彼は不器用だけど悪い人じゃない気がしませんか。

Ｇ.Ｗ.に見に行くか～

予防接種

かかりつけの獣医に行くことを６ヶ月ほど前から急に恐れだしたので（無理矢理診察室に入れたら瞳孔開きまくってました），今年の狂犬病予防注射は市のサービスの近所の公民館前の臨時会場で受けた。

近くまで来ると日頃散歩の最中に会うワンコ達がぞろぞろ集まって来ていてかなり異様なムード（道に犬が溢れている）。手続きは実にほのぼのしたもので，会場まで３０ｍ程の所まで来たら，通知の葉書も渡さずお金もまだ払っていないのに，獣医らしき人が「先に注射しときましょか」と言いながらニコニコ近づいてきて，ノンノのスキを見つけてさっとおしりに刺して去って行ったスゴイ早業だ～

あとはしっかりフィラリア予防して夏に備えるぞ！

ボーデン

子供の頃，普段はチュウチュウとかソーダバー，良くてもラクトアイスにしかありつけなかったが，風邪を引いたりすると突如扱いが良くなって食べることを許された高級アイス「レディボーデン」。初の乳脂肪分10％超えプレミアムアイスだった。

その後，現王者ハーゲンダッツが上陸してからは，ミニカップの登場と共に高級アイスが乱立，国産物でもリーベンデール，彩，等が楽しめた。その頃からレディーボーデンの姿は見かけなくなっていった

一時期レディボーデンクラッシックで装いも新たに復活したものの程なく姿を消し，最近になってまた，昔懐かしい焦げ茶のパッケージ（阪急のマルーンカラーにも似ているかな）で再復活。

姿を消したのはボーデン社と明治乳業間のライセンス契約が切れた為で，復活したのはボ社とロッテ間に新たなライセンス契約が結ばれたからだということだ。

他のプレミアムアイスに比べてちょっと黄色がかった感じの懐かしアイス。どこが販売してくれようと大歓迎ノノも喜んでる。

大人の・・・

いまドーナッツが熱い



らしい



東京では「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の日本１号店がオープン。軽い口溶けが特徴とか。
六本木「東京ミッドタウン」のカフェ「ベルベリー」欧州風ドーナツはフォークで食する。
「ドーナッツプラント」はオーガニック・ＮＹ風をウリにし，価格帯も３００円前後と高級。
我らが「ミスド」も姉妹店として大人のドーナッツ「アンドナンド」を渋谷にオープンしたという。


こんなブームがもう少し早く来ていたら「ダンキン」も撤退せずにすんだかもですね，ハルキさん。

緑地にて

付き合いもあって大手予備校の医進クラスの保護者会に参加した。クラス担任が１年間の過ごし方について説明する。学年こそ違えこちらも日頃やっている事だから，いろいろ突っ込みたくなる衝動を抑え静かに聞いておいた。

「予備校だから１年勝負なので授業は履習ではなく演習」というのには若干違和感を覚えたが，それ以外，受験の成功には生活習慣がまず大切なこと，皆が正解する問題を押さえるべきこと，保護者の受験生への望ましい接し方等，実に共通する点が多かった。また，後期日程が廃止される大学，理科３教科必須となる医学部などの情報も手早く仕入れられて有意義。

最後に体験談を披露すべく壇上に上がった卒業生が，かつて教えた生徒だったというおまけ付き（双子の男子と女子だったので印象も深かった）。７年ぶりに会ったわけだが元気そうで良かった