エデュパな日々

受験指導20年のカリスマ講師が
理数系受験個別教室を開設
新たな挑戦が始まる!

連日

2007-01-20 22:34:21 | 教育
雨かといわれていたが幸いにも天候には恵まれた。
1日入試の学校が本命の生徒は今日で大きな山は越えた。後は結果によって押さえの学校どうするかになる。2日入試の学校は今や関西の一部の男子校のみだ(厳密に言えば違うが)。このようなスタイルの学校では精神力が結果に大きく関わってくる。1日目の出来不出来に寄らず2日目に最上のパフォーマンスをすることが客観的にみて最も適当であることは子供でも理解できる真理だが,実践は大人でも難しい。1日目がダメだからもうダメだとか,1日目が出来たから2日目は楽勝,などという思いに囚われる者が多い。そうならないように,当日特訓,おやすみコール,ミニ講義で説きまくる。この時期に講師に出来ることは限られているのです。
昨晩は験を担いで「カツ」を食べた(自分のテストではベタ過ぎて出来ないし,生徒には特に勧めない。胃がもたれる子供もいるだろうから)。もちろん鍋も忘れずに。今晩はどうするか・・・。いや迷っちゃいけない,やっぱり「カツ」だ!

いよいよ

2007-01-19 23:41:35 | 教育
講師になって随分になるけれど,やはり入試前日は胃が痛い。自分が受けるテストならどんなに気が楽なことか。しかし相手は小学生。いくら鍛えているとはいえわずか12才の子供だ。体調を崩さないか,緊張しないか,ミスしないか,心配すればキリがないが,試験場に入ればもう手出し無用の世界だ。
合否に関係なく受験を通じて子供は成長できるとはいえ,やはり可愛い教え子には必ずや合格して欲しい。
頑張った彼らに,神様仏様八百万の神のご加護がありますように。


好物

2007-01-18 23:48:45 | グルメ
入試に向け現地最終チェックのついでに御影公会堂でオムライスを食べた。東京で立ち寄った小川軒カフェの流れで思わず入ってしまった。レトロな地下食堂のそれは新橋のそれよりもさらにオーソドックス。子供の頃,好きな食べ物ナンバーワンは?という問いの答えはオムライスだった。思えば学生時代は寺町御池のグリルアローンや理学部門横のコレクションの大盛りを食す日々。勢いに乗って,自称「フードバトラー系」◎田先生がギブアップしたという◎ムの樹のLサイズにチャレンジかぁ!

12年

2007-01-17 23:54:59 | 時事
枕元に積み上げていたビデオラックが寝ている布団の上に崩れてきた。ローボードに2台あったテレビが畳に転がっていた。外れた襖の周りの壁にひびが入り土埃が舞っていた。向かいのおばさんがタンスの下敷きになり近所のみんなで助けに行った。伊丹駅前の高架から電車がぶら下がっていた。倒れた高速道路の脇の真っ暗な道をバイクで走った。遊び仲間の一人が家の下敷きになって亡くなった。
震災の寸前に生まれた子供達が今年受験を迎える。今も職場がある北口の駅前にはその名残を見て取ることはできないが(ポンテリカももうない)皆の心の中には深く刻みつけられている。自然の容赦ない仕打ち,助け合う人々の優しさ,追い詰められた人の浅ましさ・・・。
時が過ぎ変わらないもの変わるもの,ひとの思いもそれぞれだろうが,今日は12年の昔に思いを馳せ,心静かに追悼したい。

不祥事

2007-01-16 23:53:05 | 時事
子供の頃、ミルキーやパラソルチョコを買ってもらうことがちょっとした贅沢だった。洒落たパティストリーを知った後でも、たまに行ったファミレスでケーキを食べるとペコちゃん人形がついてきたりしてなんだかうれしかった。誕生日などは店員が大真面目に一緒にお祝いしてくれてこちらが気恥ずかしい程だった。ささやかだけど夢を見させてくれる場所だった。
そんなお店に起こった不祥事。襟を正して再起をかけ、また子供達に夢を与えてほしい。

センター

2007-01-15 23:59:04 | 教育
前の塾で指導していた卒塾生がFELIXを訪ねてきた。文Ⅰを受けるという彼に迫りくる大学入試センター試験について聞いたら「どうなんでしょうね~」とあまりピンと来ていない様子。ちょっと前に地方の国立大学医学部を受ける卒塾生と話した時は、血眼になってセンター対策をしていた。同じテストが片や総合点の1/5に圧縮され片や9割を占めるといった極端に異なる扱いを受けるため、こうも反応が違うのだ。
共通一次世代としては(年がバレる)科目数も減って楽じゃぁないか、と思ってしまうがそうでもないのかな。大学で教鞭をとる友人で毎年センター後に全教科解いて自己採点しているツワモノ(?)がいるので今度じっくり話を聞いてみよう。
今年はそのセンターと同じ日程で関西統一入試がやってくる。小高生共に頑張れ(連日のチアーアップ)!

NHL

2007-01-14 20:50:09 | スポーツ
福藤という選手が日本人として初めてNHLの試合でプレーした。コンタクトプレー主体のスポーツだから大男ばかり相手でかなりキツいはずだ。日本では決してメジャーではなく、また明らかに体格的に好適とはいえない競技において、本場アメリカで活躍しようとする日本人がまだまだいることに軽い感動を覚えた。アイスホッケーの試合は生で見たことはないし、それ以外でも「ある愛の詩」(ライアンオニールが悲しげだった)「スラップショット」(ポールニューマンが叫んでいた)位しか印象に残っていなかったが、体躯のハンディを乗り越えて頑張る選手つながりでNBAの田臥選手と共に是非応援しようと思う。 頑張れ~!


ツレ

2007-01-13 07:52:29 | 日常
ホンの数分だったけれど旧い友人に会えた。大手商社の部長にもなろうかという連中の頭を張りながら(関西系ですね)話しをしていると学生時代にタイムスリップする。随分と馬鹿なことも一緒にしてきて、お互いの悪いところと悪いところと悪いところといいところを知っているから何の計算も利害もなく語り合える。自分を飾らず作らず話してくれる。この居心地の良さは何物にも代え難い。

今日も頑張ろう。

老舗

2007-01-12 05:28:29 | グルメ
会議で上京する。関西へのお土産をと事前に「空也」に電話したが,1週間後まで予約が埋まっていて無理だった。突然の予定変更だったから仕方ないとはいえ,久しぶりに香ばしいもなかが食べられると口が用意していただけに残念だ。
代わりに何にすべきか簡単なようで実に悩ましい。銀ブラ(←古い)しながら,考えることにするか。