SANGO! キジトラ猫と魚と私

4キジトラ珊瑚・醍醐・苺・林檎の楽しい毎日や猫グッズのお話です
時々旅行・ダイビングについても書いてま~す

ローカル線&街歩きのお話(その6)

2023-11-22 12:00:00 | お散歩
うふふ、歴史が苦手な方が多くて安心しました
実は……私もなんです

歴史物のドラマを見る時は、ネットで勉強してからじゃないと、
話の筋もチンプンカンプンです

ただ、父の実家が会津若松市で(最近行く機会が多いので)、
幕末の話はそこそこ覚えていました
(会津は新選組同様 旧幕府軍として戦いました)

珊瑚も寝てないで、お勉強に付き合ってよ~

教科書を読むと眠たくなるんですよね


流山街歩きのお話 続きです

大きなタンクが並ぶ「流山キッコーマン株式会社」

江戸時代の後期、流山で酒造業を営んでいた相模屋の二代堀切紋次郎がみりん醸造に挑戦
試行錯誤の末、それまで上方で作られていた色の濃いみりんとは異なる、
きれいに澄んだ上品な味わいの「白みりん」の開発に成功します

流山本町まちなかミュージアム
流山白みりんの歴史的資料を屋外展示しています

2014年に流山の特産品である「白みりん」が誕生して200周年を迎えたことを記念し、
流山の白みりん2大ブランドの一つ、「万上」の味が受け継がれる「流山キッコーマン株式会社」の壁面に、
白みりんに関する歴史的な資料を掲示する屋外型「流山本町まちなかミュージアム」が設置されました

このミュージアムでは、現存する流山最古のみりんラベルや

流山のみりん醸造をけん引した秋元家の「天晴」と堀切家の「万上」のポスター等、
貴重な資料が展示されています

(文章は「ときめき流山さんぽ」(流山市観光協会)から引用させていただきました)

緩いカーブの道は、
流鉄流山駅から野田醤油株式会社流山工場(現:流山キッコーマン株式会社)を繋ぐ引込線(万上線)の跡です

この引込線ができたのは昭和4年で、アルコールの原料となるサツマイモや石炭の移入、
酒類の出荷に利用されていました
トラック輸送の増加により利用は徐々に減っていき、昭和44年で廃線となりましたが、
その起動は道路となってそっくり残っています
(案内板の文章を写しました)

これは是非 みりんを買わなければ
と、かごや商店さんで「極上 流山本みりん」と「本みりんゼリー」を購入しましたが…

自分が「下戸」だったことをすっかり忘れてた~
(本みりんのアルコール度数は約14%です)
冬休みに ゆっくり味わってみたいと思います


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コメント (8)
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