メナド旅行記（ダイビング４本目）

新年に花火や爆竹を鳴らす地域って、意外と多いですよね
ダイビングをするもっと前、サイパンのロタ島でもやっていました
私はこの風習のことを全く知らなくて、突然の爆音に「ああ、これで私の人生も終わりか…」って思っちゃったんですよね
その時も　夫はいい気持ちで寝てました

さて、ダイビングの前に「昨夜の花火　すごい音でしたね～」と言うと、
皆さん「？？？」というお顔になってしまいました
お疲れからか、あの爆音でも起きなかったのは、夫だけではなかったようです

レオまま様、NHKの海外専用BSチャンネルが見られるんですよ
ですが、翌朝も紅白歌合戦でした

キッツCat様、我が家は市内花火大会の打ち上げ会場の目の前なんです
ベランダは特別観覧席になるんですよ～


私のお気に入りの単焦点レンズ「OLYMPAS M.ZUIKO DIGITAL ED75mm F1.8ハイグレード・ポートレートレンズ」
部屋の中から撮ったのに

葉っぱがこんなにくっきりはっきり
昨年行ったハワイの写真も、外の景色は驚くほど綺麗でした
なので、これは水中でも試してみたい
ということで、ダイビング４本目は単焦点レンズで行きました
今日のポイントはLekuan３

しまった～　光量が足りないことを忘れてた～

しかも、至近距離は苦手で、
かなり離れないと焦点が合わないことも忘れてた～

ですが、水中ではレンズを替えることなど出来ませんからね
なんとか頑張って撮影しましたよ
ユメウメイロ

カスミチョウチョウウオ

やってるうちに、少しずつ慣れてきて…
ハナグロチョウチョウウオ

シチセンチョウチョウウオ

ネッタイミノカサゴ

ミスジチョウチョウウオ

やはり、被写体をくっきりはっきりと　とらえてくれます
ニシキヤッコ

だけど、使いにくいわ…
次からは　標準ズームレンズに戻そうっと
ツノダシ

あら、真正面から見ると　すごくスリムなのね

こちらは、どこからみてもぷっくぷくのにゃんず

「おかあさんに　いわれたくありませんね」（醍醐）

はいはい、我が家は全員ぷっくぷくですからね

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メナド旅行記（カウントダウンパーティー編）

インドネシアの西田敏行氏、本当に似てますよね
彼はもちろん、本物よりもずっと若いのですが…
みんなで大笑いしたからでしょうか、スコールも吹き飛んで楽しいダイビングでした

でも、こういうのをサラッと伝えられるくらいの英会話は必要ですね

クマオの妻様、ダイビングの段取り＆注意点は　世界共通ですからね
乏しい英会話力の私たちでもなんとかなります
ですが、ダイビングは所詮は「レジャー」ですから、無理は禁物ですよ
気分や体調が悪い時は、いつでも止めていいんですよ
ガイドさんには「＠＠が見たい」とか「＠＠がしたい」、「＠＠の具合が悪い」など、
どんどん伝えちゃってくださいね


クロガシラウミヘビは、細くて小さなお顔の蛇でしたが…
猛毒を持っています
こちらから攻撃しない限り、襲ってくることはありませんが、
タイドプールなどでは十分ご注意くださいませ


さて、１２月３１日の夜は、ホテル主催のカウントダウン＆ニューイヤーパーティーでした

予定時刻を大幅に遅れてのスタートです

お料理はバイキングスタイル

でも、飲み物はしっかり払わされました
（フリードリンクじゃなかった）

ダイビングでご一緒させていただいた、FさんMさん夫妻と記念撮影です

昨日はコメントをありがとうございました
メナド、楽しかったですね～

次はどこの海に行きますかね？
旅行は計画を立てるのも楽しいんですよね

パーティーはバンドの生演奏にゲーム
そうそう、今度は「やしろ優」さんにそっくりの女性タレントが来ました
声もノリもご本人に激似でした（暗くて写真が撮れませんでした）
しかし、インドネシア語なので、何を言っているのか分からず…

２２時を過ぎたところで　お先に失礼して部屋に戻りました
夫はすぐにぐーすかぴー
私はちょっとだけ紅白を見て（日本より１時間遅いので、ラストに間に合いました）
ゆく年くる年を見て、新年になったところで寝てしまいました
しかし、１時間後
新年を知らせる花火のすごい爆音で目が覚めました

（かなりの大音量ですので、ご注意くださいませ）

部屋のバルコニーから撮影したものです
しかし、これでも夫は起きず…
羨ましいくらい、熟睡してました

今年の花火大会は

珊瑚醍醐と一緒に見られるかな

まだ冬なのに、夏の話をしちゃいました～

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メナド旅行記（ダイビング３本目）

カメラを構えて「撮るぞ撮るぞ～」と気合いを入れると、
何故かにゃんこにそっぽを向かれるってこと、ありませんか？
これは人間の殺気ならぬ「撮気（さっき）」を　動物が感じるからと言われています
珊瑚醍醐も、何かしてくれそうな雰囲気だったのに

私の撮気を察してしまい

フリーズしちゃいました

海の魚も同じなんですよ
でも、ダイビング初日は気負ってしまって、がつがつ撮ってしまうんです
動かないでモデルをしてくれたのは、ウミウシとタイマイだけでした

ツブシオ様、あのロシアンちゃんは　２ヵ月も行方不明なんです
まあ、室内にあることは間違いないので、いつかは出てくると思うのですが…

キッツCat様、あの四角い物体はですね～
夫の水中カメラ（コンデジ）でした
防水ケースに入れているので大きいけど、水中では浮力が働いて　そんなに重くないですよ～

そして、クマオの妻様
ご主人様、本当に大きな方ですね～～
でも、ダイビングには何の問題もありませんよ
大きなダイバーさんをたくさん知ってます
知人のイントラさんは、お相撲さんの指導もしたことがありますからね
今度は是非、ライセンスにチャレンジしてみてください
何か困ったことがありましたら、いつでもどうぞ
そして、いつか　海でご一緒出来たらいいですね


さて、ダイビング２本終えたところで、ランチタイムです
数年前にメナドに来た時は、ホテルのダイビングセンターに戻ってランチでしたが、
今回は船の上でいただきます
野菜の炒め物に、チキンやお魚のお煮つけ

もちろん、お味はカレー風味やアジアンです
白米と一緒に食べると美味しいんですよね～

インドネシア人男性のガイドは、皆さん同じような顔をしていらして、
しかも同じようなウェットスーツを着ているので、時々見分けがつかないことがありました
しかし、彼は違いました
カラフルなほっかむりも　もちろん特徴的ですが、

誰かが「西田敏行に似てない？」と言ったので、お客全員で大爆笑です
もう　どう見ても「釣りバカ日誌」の浜ちゃんにしか見えません

女性客の黄色い歓声を浴びながら、何台ものカメラで撮影されるインドネシアの浜ちゃん

しかし、この状況を英語で説明出来る日本人はいませんでした
彼は何故、急に注目されてフラッシュを浴びたのか、未だに理解していないと思われます

３本目のポイントは、Tanjung pisok
コイボウミウシ

ウミヅキチョウチョウウオ

クロガシラウミヘビ

私、実は蛇が大の苦手です
だけど、海中で見るのは平気なんですよ
鱗がとっても綺麗で、可愛いヘビでした～
ウケグチイットウダイ

ニシキヤッコ

ミスジチョウチョウウオ

フウライチョウチョウウオ

ハナミノカサゴ

ハナミノカサゴinメナド


雨季ながらまあまあのお天気で、楽しい一日でした


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メナド旅行記（ダイビング２本目）

初めての水中ミラーレス撮影なのに　皆さまにお褒めいただいて、
とっても嬉しいです

クマオの妻様
ダイビングは優劣を競うスポーツではありません
海の中を楽しむ「手段」なんです
なので、私がお世話になったダイビングショップでは、
「子供さんと一緒にスタートする４０代の方、
子育てが一段落した５０代の方、
定年退職して　お孫さんがいる６０代の方」が
それぞれ免許（Cカード）を取ってダイビングをエンジョイしていましたよ
一度、海外で体験ダイビングをなさってみてはいかがでしょう？
おふたりとも、まだまだお若い方ですよ
レオママ様も、いつか機会があったらチャレンジしてみてください

ちなみに、私たちは海外で５回も体験ダイビングをしてから、
本格的にスタートしたんです

虎猫様、ドンタコス下僕様
私も映画「海猿」を見てる時には、息を止めちゃうんです
緊迫したシーンでは、本当に息苦しくなってしまい…
よくダイバー仲間に笑われました

うららにゃん様のカメラ装置は　本格的なんですね
私、カメラとライトには　今まであまりお金をかけてきませんでした
でも、今回は考えちゃいますね…


さて、２本目は「Fukuiポイント」
その名の通り、福井さんが発見したのかしら？
ミゾレチョウチョウウオとガイドさん

水中ライト、私のはスポットタイプで夫のはワイドタイプ
同じのを買ったつもりが、インターネット通販で間違えてしまったんです
でも、これが幸いしました
１本目終了後、スポットタイプのライトではダメだと夫に話したところ、
夫は自分の撮影には　スポットタイプの方が好みだと言うではありませんか
それなら、交換すればいいだけじゃない
トノサマダイ

モヨウフグ

お天気が回復してきたこともあり、１本目よりも撮影出来ている気がする～
タイマイ

近寄っても逃げないので、動画で撮らせてね～

くりくりお目目のヤマブキハゼ

アンナウミウシ

キッツCat様、ウミウシは巻貝の仲間なので、
カタツムリみたいに　這って動くんですよ
オオスジヒメジ

ツノダシ

ミナミハタタテダイ

ナンヨウツバメウオの群れがいました

ちょっと遠かったけど…

ヤシャベラ

ちょこちょこと動くハナビラクマノミ

全然撮れないから、動画で撮るしかありません

可愛いお魚なんですけどね

「まだまだ　しゅぎょうがたりませんね」（珊瑚）

はい、もっとカメラを勉強します
「もでるなら　ぼくにおまかせください」（醍醐）

う～ん、醍醐でもいいんだけど…
動く被写体で練習をしたいのよね

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メナド旅行記（ダイビング１本目）

皆様、私の四十肩にたくさんのお見舞いコメントをいただき、
ありがとうございました
すごい肩こりでしたので（自覚症状が無いくらい）、肩の柔軟性が落ちていたのも原因かもしれませんね
ストレッチポールも使って、これからは予防に努めたいと思います

問題は、肩や腕に湿布をしたら、
メントールの匂いで珊瑚醍醐が一緒に寝てくれなくなるかも…
でも、それは杞憂でした
いつも通り、珊瑚も醍醐も腕枕でねんねしてくれました～

さてさて、大変長らくお待たせいたしました
ようやく本日からダイビング特集でございます

私のダイビングログも兼ねているので、ちょっと長めになりますが、
よろしければお付き合いくださいませ

朝７時に　レストランで朝食です
夫のメニュー

私のメニュー

お料理はバイキングです

私の朝食が少ないって？
船酔い防止のため、動物性蛋白質は取らないようにしているのです
（これには　全く根拠はありません
　私の気分的なチョイスです）
中華粥があるのが嬉しいですね～

リンゴはちょっと渋かったかも

まっすぐな道の途中にダイビングセンターがあり

乗船名簿を確認し
（今日は４艘のボートです）

７時４５分に　桟橋の終点にある　ボート乗り場に集合です

この桟橋の長さは約500メートル
でも、重たい器材はスタッフが運んでくれるので、楽ちんです

１本目のポイントは、Mandolin Point
お天気が悪くて暗かったのですが

いきなりウミガメに出会えました

昨日　水中カメラの練習をしていたので、操作には手間取らなかったものの、
光の届かない海中では　写真も真っ暗になってしまうことが判明しました
こりゃあ　補助ライトがいるわ
とりあえず、水中ライトで代用です
クマノミ

フエヤッコダイ

私のライトはスポットタイプなので、ワイド撮影には不向きでした
でも、１点集中なら得意です
ダイアナウミウシ

マダラタルミの群れが来たので

この際、動画で撮っちゃえ～

あれ？意外とよく撮れるかも

徐々に浮上すると、太陽光で明るくなってきます

これは、ライトが無くてもいけるかな

フタスジタマガシラ

カスミチョウチョウウオの群れは　蝶々の乱舞のようです

まあ、最初はこんな感じかな
次からはもっと工夫して頑張ろうっと

太陽の光は偉大ですね
水中でも　陸上でも…

こんな光景を演出してくれるんですもの

見てる私も　ぽかぽかです

また明日に続きます

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