響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

楽器フェア2007つづき──ドラム・パラダイスのここち

2007-11-12 | ドラム・パーカッション
その後約1時間炸裂していたらしい。
ローランド、ヤマハのブースに、試奏できる
サイレントというか防音の練習用ドラムセットがあったらしく
それらにかかりきりになっていたようだ。
ドラムセットで叩ける機会はやはり限られるので、
やってみたかったことが溜まっていたのだろう。





特に、白龍館でみたポンタさんのダブルペダル。
これはその少し以前から、ポンタさんの
『翼をください』から始まる記念アルバムで
自分が「これはできない」と言っていたのが、
ダブルペダルだったのである。

やってみたい、やってみたい、やってみたい
と思っていたのであろう。

アドレナリンでまくりの、気分はマイステージ。
親バカ父が言うには、毎回10分ぐらい叩き続けていると
演奏が落ち着いてくるのだそうだ。



たぶん最初はやってみたいことが多くて
いろいろ盛り込んでるだけで、
音楽とかリズムにはなっていない。
それが一通りやれるとすっと音楽へ戻れるのだろう。



そうするといいノリになってくるので、
楽器店のスタッフの方々も
椅子が高いとか、なんだーかんだで
いろいろとサポートしてくれたのだそうだ。

このようにして休みなく叩き、会場を回りまくり
いつまでもいたい! と絶叫しながらの雰囲気だが
親も最終的には綱付けてひっぱるようにして、
中華街で飲茶のお食事へGO!
その道々も歌いまくり、リズム出しまくりの道中。
続いての横浜自由演奏会が思いやられる。

親バカ母、ゴハンを待つ間、となりの店で
マトリョーシカ中国製「パンダ」バージョンをゲット!
というのも新作サイト『週刊リョーシカ!』
の大事な資料になりそうだからだ。
ふしぎ科学「量子」のサイト『週刊リョーシカ!』
よかったらご覧ください。

というわけで話は目まぐるしいが、
翌日目覚めてみるとヒビキ、38度台の発熱。
やれやれ、これがほんとのオーバーラン。
予定のズーラシアンブラス園内演奏会はあきらめて
自宅でバイオリンを練習してあとは静かに
……と言いたいところですが
そもそも闘病態度が非常に優秀なヒビキ、
横になりながらも、
どど、っつ、たー とリズムを刻みながら
何度もネムリに落ちていきました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿