実は、Gについて「コヴァ」と言うのは不適切な面がある。彼は、小林よしのり自体は嫌いなのだ。
しかし、言動や好み、思考回路に非常に「コヴァ」と近いモノがあり、彼に嫌韓要素が加われば相当
みなさんのイメージに近いソレが出来上がると思われるのであえてここで紹介している。
まあ、この後の文章を読めば、タイトルの意味も含めて分かるかもしれないけど。
高校に入ってGとの再開、そこでGは「ONE」を勧めてきた。
オレ「・・・いや、エロゲは要らないよ。どうせ乳右クリックとかでしょ?」
正直、当時のオレは(今でもそうだが)エロゲについての知識についてはビジュアルノベル発生
以前の段階で止まっていた。98シリーズが売れる要因になったソフト程度で止まっていたのだ。
「同級生」とか、あるいは光栄が昔エロゲ作っていたとかそういうレベルで。
G「いやぁ、良いゲームだよぉ。泣けるし、やってごらんよ」
オレ「いや、いらん」
当時のオレには、中学の時友人に借りたサターンの某ゲームで悶えていたことが、翌日何故か学年中に
噂として広まっていたという痛い思い出があった。正直、なんでGがそんなものをやり始めたのかオレ
にはさっぱり分からなかった。後にそういう系統のゲームをいくつか借りてやった後も全く分からなかった
けれど、しかし勘違いしてはいけないのは「良さが分からない」というのはあくまでもオレの主観であり、
絶対的な評価ではないことだ。オレはいわゆる泣きエロゲよりも「俺の屍を超えてゆけ」というRPGの
方が、エロく、かつ泣けると思うがクセが強いゲームなので他人には勧めない。同じく、小説でも司馬
遼太郎の「蝙蝠の城(だっけな?)」のくのいちは萌えるけど、萌えツボなんて千差万別だし完全に共有
出来るモノとは考えないから読み方も自由にどうぞという、それが他者理解への第一歩ではないだろうか。
それはともかくGがハマった「ONE」というゲームについてはオレが余りにも興味を示さなかったので、
Gは勧めるのを諦め、普通にその後は趣味や近況について話していた。そうやって高校時代は無難にこいつ
との関係については終わったのだったが・・・。
最初の大学を中退し、菊地廃人にオレがなっていた頃、偶然Gと再開する。Gは医者になりたいと現役でそこそこの
国立大と私立大に受かっていたが、国立大に籍を置く形で休学し、実家で宅浪になっていた。
オレが完全にクラッシュしてネット廃人になったと、悲痛のような手紙をGに思わず送ってしまった
ことからダメ宅浪コンビとして交遊が再々度復活する。ある日、共働きで家に親がいないオレんちに
Gが来たいという。リアル人間と会わないと社会的スキルが死ぬなと思ったオレは喜んでGを家に
連れ込んだ。そしてGが家にやってきた。
G「ねえ、エロゲやってもいい?すげえ面白いから貸してあげるよ」
オレ「えっ、オヤジのパソだから・・・」
G「いいからいいから、大丈夫大丈夫」
あっという間にパソコン占領され、エロゲもインストされてしまった罠。
G「うふふ、慣例ちーん、待っててねー」
オレ「おい、ちょっとどうしたG」
G「だから、エロゲやるからパソコン貸してね」
Gは変質していた。知恵を愛し、マナーを愛する真面目な「学級委員長(だった時期があるのよ)」の
姿はそこにはなかった。この後、彼の行動は常軌を逸しし続ける。
(続く、関係者からの抗議があったら変更がありえますw)
しかし、言動や好み、思考回路に非常に「コヴァ」と近いモノがあり、彼に嫌韓要素が加われば相当
みなさんのイメージに近いソレが出来上がると思われるのであえてここで紹介している。
まあ、この後の文章を読めば、タイトルの意味も含めて分かるかもしれないけど。
高校に入ってGとの再開、そこでGは「ONE」を勧めてきた。
オレ「・・・いや、エロゲは要らないよ。どうせ乳右クリックとかでしょ?」
正直、当時のオレは(今でもそうだが)エロゲについての知識についてはビジュアルノベル発生
以前の段階で止まっていた。98シリーズが売れる要因になったソフト程度で止まっていたのだ。
「同級生」とか、あるいは光栄が昔エロゲ作っていたとかそういうレベルで。
G「いやぁ、良いゲームだよぉ。泣けるし、やってごらんよ」
オレ「いや、いらん」
当時のオレには、中学の時友人に借りたサターンの某ゲームで悶えていたことが、翌日何故か学年中に
噂として広まっていたという痛い思い出があった。正直、なんでGがそんなものをやり始めたのかオレ
にはさっぱり分からなかった。後にそういう系統のゲームをいくつか借りてやった後も全く分からなかった
けれど、しかし勘違いしてはいけないのは「良さが分からない」というのはあくまでもオレの主観であり、
絶対的な評価ではないことだ。オレはいわゆる泣きエロゲよりも「俺の屍を超えてゆけ」というRPGの
方が、エロく、かつ泣けると思うがクセが強いゲームなので他人には勧めない。同じく、小説でも司馬
遼太郎の「蝙蝠の城(だっけな?)」のくのいちは萌えるけど、萌えツボなんて千差万別だし完全に共有
出来るモノとは考えないから読み方も自由にどうぞという、それが他者理解への第一歩ではないだろうか。
それはともかくGがハマった「ONE」というゲームについてはオレが余りにも興味を示さなかったので、
Gは勧めるのを諦め、普通にその後は趣味や近況について話していた。そうやって高校時代は無難にこいつ
との関係については終わったのだったが・・・。
最初の大学を中退し、菊地廃人にオレがなっていた頃、偶然Gと再開する。Gは医者になりたいと現役でそこそこの
国立大と私立大に受かっていたが、国立大に籍を置く形で休学し、実家で宅浪になっていた。
オレが完全にクラッシュしてネット廃人になったと、悲痛のような手紙をGに思わず送ってしまった
ことからダメ宅浪コンビとして交遊が再々度復活する。ある日、共働きで家に親がいないオレんちに
Gが来たいという。リアル人間と会わないと社会的スキルが死ぬなと思ったオレは喜んでGを家に
連れ込んだ。そしてGが家にやってきた。
G「ねえ、エロゲやってもいい?すげえ面白いから貸してあげるよ」
オレ「えっ、オヤジのパソだから・・・」
G「いいからいいから、大丈夫大丈夫」
あっという間にパソコン占領され、エロゲもインストされてしまった罠。
G「うふふ、慣例ちーん、待っててねー」
オレ「おい、ちょっとどうしたG」
G「だから、エロゲやるからパソコン貸してね」
Gは変質していた。知恵を愛し、マナーを愛する真面目な「学級委員長(だった時期があるのよ)」の
姿はそこにはなかった。この後、彼の行動は常軌を逸しし続ける。
(続く、関係者からの抗議があったら変更がありえますw)