へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

いつもの悪い癖です

2015-02-13 21:59:40 | 洋蘭(デンドロビウム)
これは先週買ったものだが、このような値段だと、つい手が出てしまう。

「シギリヤレディー」という名札が付いていて、花の盛りは過ぎているとは言うものの、まだ十分に鑑賞できるレベル。







一部の花に若干萎れはあるが、全く傷んでいない花も多い。

ちょうど花の少ない時期だし、こんな値段なら手を出さないわけにもゆかない。


それにしても、この値段でも手を出さない人もいる。

というより、ここはかなり大きな温室の中だが、お客は私以外に一人だけ。

レジの人も、「いくら安くしても、お客が来ないのだから話にならんよ」と嘆いている。
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私の好きなランの一つだが・・・・

2015-02-11 04:02:24 | 洋蘭(デンドロビウム)
「デンドロビウム・ファレノプシス」だが、時折このような値段で売っている。

切花でも売られているので知っている人も多いだろうが、非常に寒がりなランなので、この値段でも手を出すことはなくなった。

要するに、過去に何度も買っては枯らしているので、今は完全に諦めたのです。

15度以上を保てれば比較的簡単なのだろうが、その15度が保てない。

室内用の小型温室を買って保温してみたが、電気代で断念。

これは「胡蝶蘭」も同じで、我が家での栽培は無理なのです。

カトレアは微妙なところで、なんとか育つものもあるが、ダメになるものもある。

2年くらい前から買ったミニやミディーのカトレアは比較的よく育っている。




これはその一つで、去年安く買った「メローキス〝パープルルビー”」です。

冬咲きの品種のようで、かなりつぼみが膨らんでいるが、去年買ったのは初夏の頃だったろう。

買ったとき花はほぼ枯れかけていたが、咲いていたのは4月か5月のはず。

近いうちに咲くはずなので、その時改めて紹介しよう。




こちらは同じ鉢だが、シース無しで蕾が付いた為か、つぼみの育ちはよくない。

ダメになることはないだろうが、開花はかなり遅れるだろう。
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このアガベが大変なことに・・・・   追記アリ

2015-02-09 17:05:05 | アガベとサンセベリア
画像は去年の8月に写したものだが・・・・。

相変わらず名前は不明です。

偶然見かけて衝動買いしたのだが・・・・。

それから1年余りになるが、この品種は全く見かけない。

それが次の画像のようになっていた。




冬に備えて引越しをさせようと思ったところ、なんと、鉢底から新芽が何本も伸びている。




これは横から写したところだが、鉢の表面からも伸びていて、全部で10本くらいある。

夏のあいだ放ったらかしにしていて、こうなるまで全く気がつかない。

今挿し芽をしてもダメにするだけなので、このまま放置だが、大きめな平鉢に土を入れて、その上にでも置いておくことに・・・・。

アガベの仲間はよく脇芽を出すのだが、こんな伸び方は初めてである。

来年は見事な群生株になるかも・・・・。

果たしてどんな結果になることやら。



追記です

長らく名無しの権兵衛だったが、「ロファンザ」のようです。

「五色万代」は、ロファンザの覆輪斑入りだとか。

五色万代も欲しいのだが、置き場所の問題で諦めることに。

工夫をすればまだなんとかなるのだが、元気に育って増えているものも多いので、それを考えれば限界を超えている。

何事においても「限度(界)」があるのです。


日本の経済成長だって、バブルの頃が限界だったのだろう。
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名前のわからないアガベ(吹上?)   追記あり

2015-02-09 16:53:48 | アガベとサンセベリア
1年前にとあるお店の片隅に放置されているのを見つけて買った。

なので、値段はかなり安い。

が、気が付くと白いひげのようなものが出ている。

この部分の感じは「滝の白糸」に似ているが、同じではない。

吹上にも似ているが、吹上ほど剛直ではない。




買ったときは底穴のない容器に植えられていて、水が溜まっていた。

が、普通なら根腐れを起こしていてもおかしくない状態なのに、根腐れを起こしていなかった。

そして・・・・。

始めは取りたてて特徴もなく育っていたのに、夏ごろから少しずつ変化が出、今ではこのような状態に。

このまま育ってくれれば、結構面白いものになるかも。

滝の白糸も好きで欲しいのだが、何分にも値段が高い。

このまま育ってくれると、滝の白糸と同じような感じになる?。



追記

たまたま「アガベ」でググっていて見つけたのだが、「ゲミニフローラ」という品種によく似ている。

だとすれば、掘り出し物かも。

栽培条件の違いで、こんなこともあるのです。
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オフタルモフィラム

2015-02-08 23:54:30 | 多肉植物(メセン類)
5年ほど前にタネを買って蒔いててみた。

リトープスに少し似ているが、球体はかなり柔らかい。

耳たぶと同じくらいの柔らかさで、もっと増やしたいと思うのだが、リトープス同様、イマイチうまく育てられない。





こちらはオフタルモによく似ているが、リトープスの可能性もある。

と言うのも、3年くらい前にリトープスの実生寄せ植えを買った中に混じっていたので、ハッキリとしたことはわからないのです。

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足袋形コノオフィツム「少将」です

2015-02-08 23:42:52 | 多肉植物(メセン類)
これを手に入れたのは10年くらい前であろうか。

手に入れたと書いたように、これは買ったものではない。

正しくは「ゴミとして落ちていたのを拾った」のです。

それも、何らかの原因で折れた(枯れかけたからかも)落ちたものが、ほとんどミイラ状態で鉢のそばに落ちていたのです。

私が手に取るとそばにいた店員が「ゴミなので捨てます」というので、それなら「ください」と言ってもらってきた。

もらっては来たものの、ほとんど干からびた状態なので、まともに回復するまでには3年。

が、その翌年には大半を腐れせる。

その後は順調に育つようになり、今ではこれだけの群生株に。





これは5年くらい前に買ったもので、2種類あるが、どちらも名前はわからない。

買った時点で右側の株には種が出来ていて、面白半分で蒔いてみた。




それがこの画像で、実生3年半でこれだけの違いが。

大きさにかなりの差が出ているが、色や形にも微妙な違いが出ている。

同じ時期にもうひとつ蒔いているが、それは邪魔?なので嫁にやった。







これ以外にも数鉢あるが、少々持て余し気味。
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我が家では珍しく名前がついている

2015-02-08 22:48:56 | 多肉植物(メセン類)
何年か前に買ったもので、「玉彦」といいます。

買ったときは四頭株だったが、毎年倍近くに増え、今はこの状態。





こちらは別の鉢で、玉彦とよく似てはいるが、確かなことは言えません。

これを買ったのは上の玉彦より後で、かなり状態は良くなかった。

ほとんど放ったらかし状態だったようで、買ってすぐにバラバラにし、5号の平鉢に挿し木を。 

翌年はちょっと元気がなかったが、その後元気を回復し、今ではこの状態です。

植え広げてやらなくてはいけない状態だが・・・・。

既に置くスペースは限界状態。





これも名前のないやつだが、5年くらい植え替えをしていない。

それでもお構いなしに増える、かなり丈夫?なやつ。

この状態になると安易に手をつけられないので、「どうにでもなれ」といった感じで放置している。

画像ではよくわからないかもしれないが、こんもりとした饅頭型に育っているので、どのくらいの数に増えたのやら。


20年近く前に始めた頃はうまく育たず苦労したのに、最近は育ち過ぎで苦労。

何が違うのかよくわからない。


が、リトープスはまだ満足のゆく状態には至らない。

プレイオスピロスの「帝玉」は、3回やってダメなので、今は諦めている。

比較的安価で店頭に並ぶが、2年持たせるのがやっと。

多湿に弱いので、我が家の栽培環境では無理なようです。
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名前のわからないコノフィツム

2015-02-08 16:17:31 | 多肉植物(メセン類)
右の2株と下にある小さな株は同じもので、左は前に紹介したものとは別物です。

で、右の2株と下の小さな株だが、もともとはもっと大きな一つの株であった。

が、買って3年目に調子を崩し、一時は壊滅状態に。

左にある別の種類も同様で、やっとここまで回復したのです。

下の小さな株などは去年の夏を越すのがやっとの状態で、一時は諦めていたのだが、最近になってやっと元気が出てきたようである。
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得体の知れないコノフィツム

2015-02-08 16:06:38 | 多肉植物(メセン類)
指が写っているのでその大きさがわかると思うが、とにかく小さい。

が、買ったときはこんなに小さくはなかった。

半分ナメクジにかじられたような無残な姿ではあったが、一つ一つは大人の小指くらいあった。

そして、翌年まではそこそこの大きさを保っていたのに、3年目になると突然小さくなる。

が、作落ちして小さくなったのではなく、「1球が5球、6球に」と、突然凄まじい分球をし始めたのです。

普通は2球か3球に分球するので大きさはあまり小さくならないが、この先どうなるのか。

去年の秋もギュウギュウ詰めの状態なのに同じような分球をしていたので、今年の秋が心配である。

株分けして植え替えることも考えたが、とてもその気にならない。

ダメモトで当分は放置である。

調子よく育ってくれないのも困るが、育ち過ぎも困ったものである。
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我が家のリトープス

2015-02-06 21:51:04 | 多肉植物(メセン類)
基本的には、安いものを探して買ってくるため、名無しの権兵衛ばかりです。




どちらも小さな実生苗をまとめて植えてある物を買ってきて、それを植え広げています。




これが去年買ってきたもので、これがうまく育つと、いずれは上の画像のようになります。


これ以外にもあるのだが・・・・。


私とリトープスの相性はあまりよくないようで、なかなか増えてくれません。

多頭株にしたいと思っても、少し増えると一部が腐るのです。

突然腐り始めるので、一株そっくりダメにすることも多いのです。

どのくらいダメにしたことか・・・・。

なんとかまともに育つようになったのは、ここ数年のことです。


その点、コノフィツムはよく増えます。


そのコノフィツム。

一部だけ紹介しておくが、それが次の画像です。






他にもあるのでいずれ紹介するが、とにかくよく増えます。

増え過ぎで困るくらいです。

これだけ密集した大株になっても腐ることはほとんどないので、コノフィツムはかなり丈夫なのかも。

リトープスもこのくらい増えてくれると嬉しいが、当分は無理だろう。




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