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へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

アルギロデルマ

2015-02-06 04:01:11 | 多肉植物(メセン類)
流通量が少なく、少し気難しいところもある。

これは数年前に実生で育てたものだが、私の管理不良で育ちが良くない。

左の小さいやつは特に良くないのだが、これでも消えずに生きている。

そろそろ葉(球体ということもあるが)の新旧交代が表に現れる時期で、古い葉は秋には枯れて干からびてしまう。

本当は植え替えてやれば良いのだが、植え替えると置き場所の問題が出てくる。

はてさてどうしたものやら。
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かぐや姫

2015-02-04 22:50:11 | サボテン
数年前に買ったのだが・・・・。

中央にあるのが親株で、それ以外は子供です。

買った直後から調子が悪く、一時は瀕死の状態に。

その時にできた子供を外して植えてみたのだが、もともと生育の遅いサボテンなので、なかなか大きくならない。

竜神木や袖ヶ浦に接木をすればよいのだろうが、今のところその予定はない。

が、右少し上にあるものだけはなんとかしたいと思う。

というのは、これだけは偶然の成せる技か、一部が「綴化」しているのである。

「石化」している部分もあるような。







これがその部分のアップ画像で、明らかに成長点が横に広がっている。

その周囲にあるものも下の部分でつながっているので、いつの日か綴化しないとも限らない。




こちらは親株の根元。

ダメになると思って子供をすべて外しておいたのだが、また子供を吹いている。


なんとも生命力のある親株である。

竜神木が何本かあるので、今年は接木でもしてみようか。
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天女にツボミが

2015-02-04 03:35:23 | 多肉植物(メセン類)
何気なしに見ていたら、ツボミらしきものが。

チョットわかりにくいかもしれないが、中央やや上の部分にツボミがある。

メセン類の開花期はとっこに終わっているはずなので、果たして咲いてくれるのだろうか。

半年くらい前に買ったのだが、それなりに育っている。

この手のメセンは初めてなので、夏越しが心配である。




こちらは同じ頃に買った「唐扇」。

根がごぼうのように育つ「塊根性」のメセンらしいが、鉢は普通の鉢である。

今のところは問題なさそうだが、この先どうなることか。
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真冬なのにツボミが

2015-02-03 23:40:59 | サボテン
接木で増えたものを外して鉢植えにした「スーパー兜」だが、時折このようにツボミができる。




こちらも同じ接木をしたものから外したのだが、同じようにツボミが出来ても、咲くことはなく落ちてしまう。

一般的には「気温の低い冬は成長しない(休眠)」と思われているが、日当たりの良いところではわずかながら成長をする。


前にも紹介しているが、マミラリアなどは冬でも結構成長する。




こちらは「金小町」だが、最近成長点が横に広がってきたような。

ひょっとして、綴化する?。


ところで、最近は「綴化」を「せっか」と読ませることが多くなっているが、これは明らかな間違いである。

綴化は「てっか」と読み、かつては「帯化(たいか)」という言い方もあった。

で、せっかは「石化」という言葉が厳然として存在している。


「綴(帯)化」は成長点が帯状に連なっている場合に使い、「石化」は複数の成長点があるものを言う。

希に、両方が混在しているものもあるが。
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明日は節分なので節分草です

2015-02-02 20:18:14 | その他の草花(春・夏)







かろうじて1輪だけ咲いていました。

一応「節分草」という名前が付いているが、常に節分の時期に咲くわけではありません。

東京立川にある「昭和記念公園」ではとっくに咲いてているとのこと。

要するに、気温が高いところでは早く咲き、寒いところでは遅くなります。

なので、同じ家の庭でも、置いてある場所によって咲く時期が微妙に違うのです。

と言うことで、これ以外にもいくつか鉢植えがあるのだが、ほかはまだ咲いていません。



そして・・・・。

去年紹介した「黄花(洋種)節分草」。

なんとも残念なことに、今年は壊滅状態です。

というのは、去年の夏に気力が減退した時期があり、その時に雨よけをしてやれなかったことが原因で、塊根のほとんどが腐ってしまったのです。

日本在来の節分草は放任でも夏を超えてくれるのだが、洋種節分草はダメなのです。

また、去年は種が沢山で来たので蒔いてみたが、全く芽を出す様子がありません。

日本の節分草は簡単に芽を出すのだが・・・・。




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キルタンサス

2015-02-01 22:26:45 | 球根(春・夏)
それほど綺麗ともう言えない(意見には個人差があるが)花ではあるが、寒い時期に咲く貴重な存在である。

比較的丈夫な球根ではあるが、放ったらかしなのであまり増えない。
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「コルナマラ・ワイルドキャット」に花芽が・・・・

2015-02-01 22:22:17 | その他の洋蘭
比較対照する物がないので大きさがわからないと思うが、バルブの大きさは大人の拳くらいある。

去年(本当は一昨年にできたのだが)のバルブが梅の実大だったので、非常に「上出来(作)」と言って良いだろう。

なので、去年は咲いていない。




こちらは別の鉢のワイルドキャットだが、新芽の伸び始めるのが非常に遅かったため、今でもまだ成長途中である。

バルブが充実するのはまだかなり先だろうから、この先どうなることやら。



ついでなので書いておくが、画像中央に花茎が伸びているのが見えると思う。

既に蕾も膨らみ始めているが、買った時の値札には「ターガーキャット」と書かれていた。

が、ネットで調べても「ターガーキャット」ではヒットしない。

売り手が適当につけたのだろうが、ワイルドキャットにはいくつかのタイプがあるので、その中のひとつの可能性もある。

結構いい加減な名前がつけられていることもあるのです。
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