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爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

5/11 アルプス公園便り

2019年05月11日 | アウトドア
 北口駐車場から森の里広場へと向かう遊歩道脇にはアズマイチゲやイカリソウに替わり、コンロンソウが花盛りです。フジの花も咲き始め、緑が日増しに濃くなってゆきます。


 アズマイチゲは春の妖精(スプリング・エフェメラル/時期が過ぎると枯れ、葉も姿を消す)とも
 呼ばれる先駆けの花の一つ(アマナやフクジュソウ、ニホンタンポポもそうだと思う)。
 公園北側の老根田地区には大群落があったが、車道脇が災いしてか乱獲され今は絶滅状態にある。
 自然(地球上の生物)にとって最大の天敵が人であることが嘆かわしい。


 コンロンソウはアブラナ科、湿り気の多い所に咲くそうです。



 こちらはショカッサイと思われます。別名ハナダイコン。
 本来、野草ではないので、人(靴底)や散歩に連れている犬などが媒介したのかも?


 有毒のクサノオウ。折ると出る黄色い乳は皮膚につくとかぶれるが、漢方の材料でもある。(ケシ科)


 オオヤマフスマが散生。時期が少し早そう。近くにジュウニヒトエが数本あり、これらも人由来の
 媒介によるものか?


コメント
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