エアモデルこんなの作っちゃいました!Mk.Ⅱ

yahoo!ブログ(2008年9月24日(水)開設)終了に伴い移行してきました。なのでタイトルも”Mk.Ⅱ”なんですよ♪

焼津名産"ぷら板クラゲ"?! σ(^_^;

2016-02-21 19:59:32 | 九〇式艦上戦闘機

”ぷら板クラゲ” 

焼津港近くで
年に数回ほど発生します


イメージ 1

今回発生したのは、
"白色ぷらばんクラゲ"と言われる種類です。
加熱すると伸びて厚みが薄くなる性質がありますσ(^_^;


イメージ 2

別種に
"透明ぷらばんクラゲ゛
というのもあるんですが、


イメージ 3


こちらは白色より3倍くらい
大発生します。加熱すると縮んでくる性質があるため
白色より調理した場合の歩留まりがよろしくないんです。



ただ、一般的には”透明ぷらばん”は調理の際の扱い(加熱の具合


など)が難しいとされているため敬遠されがちなようです。




そのため多く流通しているのは


”透明えんび”クラゲという別種で、漁獲量も多いようです。


ただし、調理後の盛り付け(接着)はプラモ用では着かないこと、


研磨ができない等の点があります。




イメージ 4



私は”ぷら”種の方を愛用してるんですが


慣れてくると”えんび”や、同じ”ぷら”でも”白色”より扱いがラク


、かも?です


研磨もできますし、接着もプラスチック用でOKってことで♪




飛行機の風防に利用するときは、0.2~0.4ミリ厚が多いようです。


私の場合は 通常、0.3ミリ厚のことが多いですね♪(^_^;)






こちらは”透明ぷらばん”種の調理例


(S-62Jヘリの風防に使用しています。) 


イメージ 5

(画像では左側のワイパーで隠してますが、ヒビが入っている場合


薄めたエナメル塗料で墨入れなんてしちゃうと、
クラックがピシッと入って泣きを見るので注意が必要です!
←経験者談(。>﹏<。)ノ゙✧*。 )




余談ですが、




かの”風の谷の姫姉様”も、




イメージ 6

”腐海”で見つけた天然物(?)を...




イメージ 7

ガンシップの風防に利用してましたね。


こっちは”ぷらばん”とは別種の素材かな?(^_^;)



イメージ 8



この状態でクラック入ったら、即死(!?)かも( ゚∀゚)・∵. グハッ!!




















...なんちて(*˘︶˘*).。.:*♡










さて、




今回の白色プラ板は、厚み0.5ミリと1.0ミリを使って


試してみました。


1.0ミリ厚の方が加熱して伸びてもフニャフニャにならない程度の


厚みがあるので強度的には良いかも?ですね。


ただ、コスト的な事を考えると0.5ミリ厚で絞って2枚重ね


ってのもありかも、と思いました。




次は切り出し・トリミングしていきます(^_^;)。







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これはやはりキュウリ入れて酢の物でしょうか?(笑) (P-suke)
2016-02-21 21:08:00
すごい研究熱心でありますね!!
返信する
> P-sukeさん (Fighting Hannah)
2016-02-21 21:25:00
それは、”中華くらげ”でしょうか?
最近は国産モノより元気が良いみたいですね!?(^_^;)
返信する

コメントを投稿