エアモデルこんなの作っちゃいました!Mk.Ⅱ

yahoo!ブログ(2008年9月24日(水)開設)終了に伴い移行してきました。なのでタイトルも”Mk.Ⅱ”なんですよ♪

ご注文は、”野獣”、...ですか?って...えっ? ヴィッカース・ヴィルデビースト(その1) 

2015-05-25 22:44:45 | ヴィッカース・ヴィルデビースト雷
そういえば、
日の丸を付けた帝国海軍機として製作したんだけど...。


ブラックバーン・スウィフト/ダートも、
前作のソッピース・クックーも英国機なんですよね。
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知らず知らずのうちに、
...1年掛けて”暗黒の英国面(ブリティッシュサイド)”に堕ちていたとは...おそロシア、じゃなかった、
おそろしっしゅ、ブリティッシュ(!?)、なんのこっちゃ?(^_^;)


(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

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そんなワケで、
かの高名な軍事評論家、岡部ださくいさく先生による
「世界の駄っ作機・番外編~蛇の目の花園~」で
しっかり予習してから...

ヴィッカース・ヴィルデビースト。
イギリス空軍(RAF)の沿岸防衛用の陸上雷撃機として、1932年から配備された機体であります。


名称の語源はアフリカーンス語(南アフリカのオランダ系移民の言葉)でカモシカ類かなんかの名前(Vilderbeeste)から、らしいそうですが、おかげでイギリス人は綴りがよくわからなくて公文書でも書き間違いが頻発したそうです。(最後にeつけちゃったり、Vildebeastにしちゃったり、とか。(←本文より一部引用しました)


ネットで調べて、”Wildebeest”なら、ウシカモシカ

”Wildebeast”だったら...野生のケダモノ(?)ですね!?(^_^;)



では、そんな”ケダモノ”をさっそく...


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べ、別に釣られたワケじゃないんだからね、
たまたま”しおり”が欲しかったところに
ローソンで景品フェアやってたんだからね! ( >д<)、;'.・ ィクシッ

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魚雷積んでるけど、艦上、は付かない空軍向けの陸上雷撃機。


設計年代的にはフェアリー・ソードフィッシュより2世代(?)


前。用途は違うけどブラックバーン・ダート(スウィフト)の次の


リポン・バフィンと同世代かちょっと新し目、シャークや89式艦攻


よりは前...って、なんだかよくわかりませんね(^_^;)


(私もよくわかってません、興味のある方はヤフーでググッてくださいね!?


(||´ロ`)o=3=3=3 ゴホゴホ )




改良型にして主要生産タイプ(162機)だったMk.3型は、ソードフィッシュと同じ(型番、馬力はちょっと違うみたいだけど)、ブリストル・ペガサス空冷星形9気筒エンジンを積んでました。ただし、ソードフィッシュみたいな覆いはつけてなくてむき出し!
うん、それはそれで漢らしい? (^_^;)

そんな旧式機でありながら1939年の第二次世界大戦勃発時にも、
まだ100機がイギリス空軍に在籍してて、1941年12月にはじまった日本軍のマレー侵攻に際しても、果敢に攻撃を仕掛けていたという...恐るべしジョンブル魂!であります。


1/72のキットでは、数年前にフランスのアズールというプラモメーカーから、そのものズバリの”エンドウ沖海戦”版のキットがでてましたね。現在は絶版ですが。


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しばらく、”野獣、野獣~”と、
資料集め&妄想!に日夜いそしんでおりました。


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ネットで見つけてきた三面図を縮尺コピーして♪

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まあ、これだけあつまればなんとかなるでしょう!?


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では、そろそろ始めましょうか?

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ああ、ココロがピョンピョンするんじゃあ~♪


...やれやれ(^_^;)。

”英国面”、って... \(((((((゜∀。)/))))))))

2015-05-25 13:55:12 | こだわりの音楽♪
作業用BGM、こんなのかけながらなんですが。

...奥が深いですよね、”英国面”って...


Sex Pistols - God Save The Queen (HD OFFICAL MUSIC VIDEO)




”フォースの英国面(ブリティッシュ・サイド)に堕ちた”
と思われる中年日本人男性が寝言で...ボソッと...


「タミヤのソードフィッシュを素材にして、
ブラックバーン・シャークMk.3が作れそうな気がしてきた...」、


...え?(^_^;)

静浜航空祭の戦利品♪ …(*´~`*)。o○

2015-05-25 13:31:31 | 静浜AB

航空自衛隊静浜基地航空祭の戦利品です♪

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お菓子は、職場に差し入れしました。
帽子で隠れた部分に”来るなら来い!”って
入ってて、ウケましたよ(^_^;)

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ステッカー、301飛行隊のカエルです。
クルマに貼って、”無事カエル”ってことで(^_^;)

パンフレットもらったら、スタンプラリーやってるって載ってたんで、

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会場を走り回りました(^_^;)
引き換え所のおねいさんに、「大人げなく(?)走り回っちゃいましたよ」って言ったら、ウケてました(笑)♪


でもね、スタンプラリーのチェックポイントが良く考えられてて。


スタンプを押しながら会場を辿って行くと、
基地内販売所(BX)前の殉職者慰霊碑、

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そして当時の藤枝基地(現在の静浜基地)、海軍航空隊”芙蓉部隊”の慰霊碑 → 芙蓉部隊資料館 と導かれました。


慰霊碑の前に直立し脱帽される年配の方が。

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現在、”芙蓉会”会長を務めておられる方でした。
”芙蓉部隊”編成の経緯、訓練の様子から九州の前線基地からの出撃、司令官であった美濃部少佐の話など伺うことができました。
会長でおられる槙田さんは当時若干19歳ながら、20名の予科練精鋭の部下を任され奮闘されたとのことでした。


貴重なお話を伺ってからBXの隣の資料館へ。

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山本五十六連合艦隊司令長官の揮毫、プロペラは96式陸上攻撃機のものだそうです。


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で、
今回の戦利品ですが...


お目当ての限定パッチ(ワッペン)は8:30には長蛇の列で早々に売り切れ、BXのおばちゃんもびっくりしたとのことで、


というのも、おばちゃん曰く、


「大量買いしてオークションで転売するんだって、一枚2千円が1万円くらいになるとかって、初めて知ったよ。でもねえ、欲しくて買いに来た人に売ってあげたいよねえ。」...て。


おのれ、転売厨!(怒!)


そんな感じで、
会場のBXテント売店でコチラを購入してきました♪
会場限定♪のキャップ、毎年BXで発注して30個、だそうです。


地味だけどご当地レアものかな?(^_^;)

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売店テントで若い販売員さんの横で穏やかな笑顔で案内してくださった、こちらも年配のご主人。基地BXで商売をはじめて50年あまり、昔の機体(T-6テキサン)の当時からするとT-7はずいぶん静かになりましたと。


失礼ながらとお年を伺うと83歳とのことでしたが、


この方もお若くていらっっしゃいました。


毎年楽しみで来ています、と話すと


「息が続いてたら来年もお目にかかりますよ」と。


来年もぜひ!です。…(*´~`*)。o○