劇団アニマル王子 番外公演 葵上を観劇

以前このブログでも紹介しましたが、最近はまっている劇団アニマル王子の第３回番外公演の葵上を観劇してきた。



お芝居を最後に観劇したのは、もう２５年以上前のこと。
その前は、演舞場で開催された猿之助スーパー歌舞伎だったなぁ・・・。

今回の公演は客演さんの出演は一切無し！、劇団員だけで演ずるということもあり、皆さん大変だったよう。

いつもなら山手線→中央線とＪＲばかりであるが、久々に銀座線→日比谷線と乗り継ぎ南阿佐ヶ谷まで。

何故か昔懐かしい霞ヶ関で下車(笑)




南阿佐ヶ谷自体、初訪問だったのです。
あいにくの雨でしたが、まずは会場を確認・・・ひつじ座




確認が済んだところで、１６回公演ＧＯＥＭＯＮの主役だった加藤大輔さんを目撃(笑)

まだまだ時間もあるということで、阿佐ヶ谷商店街を散策！




なかなか素敵なところですね！
夕飯もしっかり野菜炒め定食を頂き、準備万端！
少々早めに向かったところ、とりあえず１番乗りだったみたい。

入って驚いたのは、中央に１．５ｍ四方の演台があり、そこに劇団員のなかがわあつこさんと山崎英治さんが人形のように立っていたのですね・・・

観客席は大体６０席程度、さあどこへ座るか？？？
最前列は演台と１ｍ程度しか離れていないので、ちょっと見易くないと思い３列目へ移動したのですが、
今度は照明がまともに目に入る　(>_<)・・・結局最前列、それも何やら怪しげな木の椅子の隣へ。

ある程度観客が入った段階で、辺りを偵察すると、なんと足元にばみり線が無数あるのですよね。
役者さんの捌け口にも接していたというわけ


いつもＤＶＤでしか見ていない平面の演者さんが、立体の演者さんになった(笑)
それも、演じ手さんの息遣いが鼓動が迫力をもって伝わってくる。
手抜きすればすぐさまばれてしまう・・・こんな舞台は演じるほうも、観劇するほうもかなりの体力勝負。

驚いたのは、暗転明けに何と怪しげな椅子に役者さんが座っていたのね～
本当にぶったまげたの一言でしたよ。

久々の観劇がこの様に強烈なインパクトを持った舞台になろうとは・・・

次回本公演が楽しみです