オレのブログ

ロックとイラストの大好きな、社会の底辺にいるチンケな一青年のブログです。
つまらねー事しか書かねーが、よろしくな。

タブロイド紙も少年グループも懲りないのかよ

2015-03-06 20:06:50 | 出来事
 川崎事件が余りにも残虐だったか、今でも話題が耐えない。
 「週刊新潮」で川崎事件の犯人の実名が出ていて騒ぎになっているっつーし(オレの地元ではまだ売ってない。見せにおける見込みはゼロだろう。てか週刊新潮って、少年犯罪者の実名出しているの、しょっちゅうじゃん)、落書きまでされてしまう始末で、社会的な地位は最早抹殺されたも同然だろう。

 それに関連して、withnewsと言うサイトで、こんな興味深い記事まで出てきた。

 「死なずに逃げろ」 いじめられてる君に告ぐ 劇作家・鴻上尚史

 川崎市の中1男子(13)が殺され、同じグループだった18歳の少年ら3人が殺人容疑で逮捕されました。いまだに子どもたちの間で暴力やいじめがなくならない一方、スマートフォンの普及などで大人が問題に気づきにくくなっています。

 いじめられている子どもたちは、どう身を守ればいいのか--。そのヒントになりそうなメッセージがネットで拡散しています。

 メッセージは、劇作家の鴻上尚史さんが2006年に新聞紙上に書いたもの。10年近く前の文章ですが、ツイッターなどで再び拡散し、「学校でいじめられてるならぜひ読んで欲しい」「これで私も救われた」といった声が相次いでいます。

 以下が、鴻上さんのメッセージです。


出典: 朝日新聞
鴻上さんのメッセージ

 あなたが今、いじめられているのなら、今日、学校に行かなくていいのです。

 あなたに、まず、してほしいのは、学校から逃げることです。逃げて、逃げて、とことん逃げ続けることです。学校に行かない自分をせめる必要はありません。大人だって、会社がいやになったら、会社から逃げているのです。

 次にあなたにしてほしいのは、絶対に死なないことです。
 そのために、自分がどんなにひどくいじめられているか、周りにアピールしましょう。思い切って、「遺書」を書き、台所のテーブルにおいて、外出しましょう。学校に行かず、1日ブラブラして、大人に心配をかけましょう。そして、死にきれなかったと家にもどるのです。

 それでも、あなたの親があなたを無視するのなら、学校あてに送りましょう。あなたをいじめている人の名前と、あなたの名前を書いて送るのです。
 はずかしがることはありません。その学校から、ちゃんと逃げるために、「遺書」を送るのです。

 死んでも、安らぎはありません。死んでも、いじめたやつらは、絶対に反省しません。
 あなたは、「遺書」を書くことで、死なないで逃げるのです。

 だいじょうぶ。この世の中は、あなたが思うより、ずっと広いのです。
 あなたが安心して生活できる場所が、ぜったいにあります。それは、小さな村か南の島かもしれませんが、きっとあります。

 僕は、南の島でなんとか生きのびた小学生を何人も見てきました。
 どうか、勇気を持って逃げてください。


 この中の「死んでも、安らぎはありません。死んでも、いじめたやつらは、絶対に反省しません。」とありましたが、そうだったのか。大津市イジメ自殺事件の犯人グループの連中も、被害生徒が自殺した後も、掲示板とかに貼られている写真に画鋲を刺して「バーカ、もう死んでんじゃん!」って言って反省の態度を見せなかったが、これじゃインターネットで名前を晒される訳だ。
 「大津市 イジメ」ってグーグルで検索したら、即効少年グループの名前が出てくるし、顔写真もいたるところに出回っているが、社会的制裁を受けない限り被害を出し続ける訳か。

 そう言えば、ダイアナさんもパパラッチされた挙句にお亡くなりになってしまったのですよね?パパラッチの執拗な追跡が取りざたされて、パパラッチ達がバッシングされるわけですが、だがタブロイド紙の連中は凝りもせず、今度はヘンリー王子にターゲットを変えてまたイジメをやり続ける。

 まさに「死んでも、いじめたやつらは、絶対に反省しません」。

 ウィリアム王子はパパラッチが大嫌いで有名ですが、お母さんも死なれてしまったし、弟さんもおかしくなっちゃったわけだ。パパラッチを憎むわけだよ。ダイアナさんの写真に画鋲を滅多刺しにして、「バーカ、もう死んでんじゃん!」と言うわけですかね?パパラッチの連中、まるで大津市の犯人グループ。

 タブロイド紙は今でも存在し、ザ・サンも未だに堂々と刊行されているわけですが、タブロイド紙で問題を起こして廃刊食らった所もありますし、一発ぶん殴られでもしない限り、やはり反省することはないよ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿