オレのブログ

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小池都知事の手腕が問われます

2017-07-03 22:26:21 | 出来事
「1強」安倍首相、初の大敗 改憲・総裁選、影響必至
01:06

 安倍首相は2日夜、都内で麻生太郎副総理や菅義偉官房長官らと会食。都議選について、首相の責任問題にはならない、との認識で一致したという。2012年衆院選での政権復帰以降、大型選挙で勝利を続けることで「1強」を築いた首相にとって初めてとなる大敗で、自民党内にも衝撃が広がっている。

 小池氏との対決に加え、連立を組む公明党も敵に回り、もともと苦戦は予想されていたが、都議選は首相の政権運営そのものが直接問われた。「共謀罪」法の採決強行、加計学園をめぐる疑惑への対応など政権の強硬姿勢が批判を受け、内閣支持率が下落。衆院2回生の不祥事、首相に近い稲田朋美防衛相の問題発言や下村博文・党都連会長の献金問題などが追い打ちをかけた。首相自身も都議選の応援演説で「おわび」に言及せざるを得なかった。下村氏は3日未明、都連会長の辞任を表明。官房副長官の萩生田光一・都連総務会長ら都連5役も辞任する。

 「1強」のもとで批判が表に出ない自民党内の権力構造が都議選の敗北で崩れ、首相が急ぐ憲法改正に向けた党内の原案づくりにも影響するのは必至だ。次の臨時国会への党原案の提出や、来年の改憲発議と国民投票という首相が描く日程も不透明になってきた。

 来年9月の党総裁選は、任期延長で立候補の環境を整えた首相の3選が確実視されていたが、見通せなくなった。「ポスト安倍」と目される岸田文雄外相は「深刻に受け止めなければならない」、石破茂・前地方創生相は「自民への反感があった」と語った。両氏ら派閥会長のほか、総裁選に意欲を示す野田聖子元総務会長を含めた党内の駆け引きが活発化しそうだ。

 政権は8月にも内閣改造・党役員人事を行うことを検討。だが、稲田氏の早期交代を求める声があり、改造人事も政権浮揚につながるかは見通せない。都議選できしんだ自公関係の立て直しも課題で、衆院の解散戦略にも影響しそうだ。

 政権批判票を取り込んだ共産は民進と共に加計学園問題などを追及する方針。政権は拒んできた閉会中審査について応じざるを得なくなることも予想される。


 去年の都知事選で当選して一躍有名になった小池百合子ですが、強引なやり方か彼女の当選を阻止しようとtwitterとかを駆使して、でも結局は当選したのですよね。

 で、当選したら当選したで、築地市場移転問題で石原氏を糾弾し、自民党にも反発して安部政権と敵対するようになったんですよねぇ。

 去年の鳥越 俊太郎氏もそうだが、小池知事のライバルになると思われる候補者は、何故か人気を落とされるようなスキャンダルを持ち込まれて、大敗するという結末ですよねぇ。

 まぁ、私自身東京都に住んでいないから小池都知事に関しては何もありませんが、言いたいことがあるとすれば、「モノクルの世界の住みやすい都市ランキング一位に東京が上がっていますが、くれぐれも一位から転落するようなマネはしないで欲しい」ですかね?

 イギリスの雑誌「モノクル」は、世界の住みやすい都市ランキングをやっており、今年の分も発表されましたが、東京都が3年連続一位という快挙を成し遂げました。

 それは、知事の運営の上手さを物語っており、一位になった事で東京と言う街は世界の誇りになっていますが、どうせなら5年とか10年連続一位を目指して欲しい所です。

 その快挙を成し遂げれるのは、小池都知事と都民ファーストの会の手腕次第です。


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