オレのブログ

ロックとイラストの大好きな、社会の底辺にいるチンケな一青年のブログです。
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薬物はやっぱり人生を破滅に追い込む

2015-10-27 18:43:33 | 出来事
 アニメ「キルミーベイベー」の声優がコカイン所持で逮捕されたって言うニュースが騒ぎになっている。

高部あい逮捕にアニメファン衝撃「キルミーベイベー二期は夢に消えた」

12:10東スポWeb

高部あい逮捕にアニメファン衝撃「キルミーベイベー二期は夢に消えた」

 女優の高部あい(27)が麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で今月15日に逮捕されていた本紙のスクープは、アニメファンにも衝撃を与えている。

 2004年の「全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア賞を受賞し、女優として活動していた高部は、09年放送のフジテレビ系アニメ「青い花」で主演を務めるなど声優としても4作品に出演。

 中でも12年にTBS系で放送されたアニメ「キルミーベイベー」で主要キャラの一人・呉織あぎり役を演じていたことで知られている。

 同アニメといえば放送当初は人気がなく、ブルーレイ第1巻の初動売り上げも686枚というさんたんたる数字だったも。しかし、放送後にファンのネット上でのPR活動や公式ツイッターの地道な活動が実を結び13年10月、新作アニメが収録されたベストアルバムCD、同年12月にはブルーレイボックスが発売され、いずれもヒット。“奇跡の復活アニメ”としてファンに知られた作品だった。

 同アニメのプロデューサーを務めたポニーキャニオンの中村伸一氏は以前、メディアの取材に対して続編の可能性も示唆していたのだが…。

 ファンからも続編を望む声があっただけに、高部の逮捕を受け、ネット上は「キルミーベイベー復活どころじゃない」「キルミー二期は夢に消えた」と“キルミスト”と呼ばれるファンからの嘆きの声であふれた。


 これは洒落にならない。
 以前にも俳優が覚せい剤所持して逮捕されたという事で打ち切られたドラマやバラエティは数多くあり、チャゲアス等CD販売も自粛されたケースもあるが、主要キャラの声優が覚せい剤で逮捕された事で、「キルミーベイベー」ももう終わりか。

 覚せい剤に関しては、海外のアーティストや俳優も例外ではない。というか、コカインやヘロインをやってる有名人なんて数え切れない。

 ロックミュージシャンの死亡の殆どにドラッグが絡んでいると言われるくらいだ。ジミ・ヘンドリックスやブライアン・ジョーンズ、キース・ムーン、尾崎 豊、カート・コバーン、ジェリー・ガルシア等がそれだが、何れも生前に過剰なドラッグ摂取を行って、自分の死を早めたそうだ。

 今も存命するミュージシャンもそうだ。
 エリック・クラプトンやミック・ジャガーなんて70年代にドラッグが手放せないほどはまっていたし、デヴィッド・ボウイもマネージャーとのトラブルにツアーの重圧からコカインに手を出すようになって、かなり苦しんだらしい。

 リヴァー・フェニックスなど覚せい剤で死に至ったケースが多い為か、日本はドラッグに対して、かなり厳しい国柄だ。逮捕されるだけではなく、作品も回収され、テレビの画面にも出れなくなるんだからな。ここまではやりすぎな方だが、人が死ぬ恐れのある物にはものすごく厳しいから、ある意味安全な国だ。

 薬物は破滅をもたらします。場合によっては死に至ることもあるので、そこの所は知っておいてください。