26th Mar 2018 (Mon) 空冷Zの熱ダレ？

土曜日は朝から木更津にツーリングに出かけました。　途中、都内で大渋滞にはまり、熱ダレになってしまいました。

油温は110度ちょっと。　春だし熱ダレにはまだ早い季節ですが、症状は完全に熱ダレ。　止まっても一速に入れれないし、ギアチェンジできるほどスピードも距離も稼げない超ノロノロ運転が30分程度続きます。　アイドリングはまだ安定していますが、3速位でギアが変えられないので、3速発進。　さすがにこの春の陽気で熱ダレはおかしいので路肩の駐車場に入り、エンジンを止めて一服しました。

一服しながらバイクの眺めていると理由が判明。　原因は冬の間、オーバークールを防ぐためにオイルクーラーをダンボールで塞いでいました。　従って、すぐにダンボールを取るとみるみる油温は下がり、90度程度になりました。

タバコも吸い終わり、エンジンをかけると、アイドリングでも油温は下がっていき85度程度からまた上がっていきます。　ギアも問題なく変わるので、そのままツーリングを続けその後は油温100度を超えることなく快適なツーリングとなりました。

今は高級Silkoleneが入っていますが何回か120度超えを経験したので、オイル交換のタイミングかもしれません。

ということで、日曜日はオイル交換をしました。　今回は、私のZと相性がいいPanolinのSynthです。　程よい値段でなかなかいいフィーリングです。

交換後はギアの入りがすこぶる滑らかになり、発進時も軽くなりました。　油温90度の快適ゾーンなので100度を越えたときの違いはまだ体感できていませんが、記憶によると？　熱ダレにも強かった気がします。

ということで、昨日は千葉に行ったので、日曜日は埼玉の川越の上の方に行き、苺とか野菜を買って帰ってきました。

ということで、土曜日は木更津、日曜日は埼玉の上の方にツーリングに行き、オイル交換も済ませたし、回転寿司と焼き肉も満喫したし、道の駅で焼きそばや広島焼き食べたり、バイクにも私の胃にも快適な週末となりました。