14th Jul 2016 (Thu) ZENFONE MAXを買おうとしている人への注意事項? (更新版)
ZENFONE MAXを購入し、数日間使ってみた所感です。 ブロガーさんが色々いい事を書いていますが、私の正直な所感は違いました。
このまま使っていると、ZENFONE MAXに「慣れてしまう」かもしれないので、ちょっと記しておきます。 もし、これからZENFONE MAXを買おうとしている人の参考になればと思い記します。 @きっと、ZENFONE 2 Laterを買った人もZENFONE MAXとほぼ同じパフォーマンスなので、Laterのユーザーさんのコメントも参考にすると良いと思います。
まず良い所は...
1.はやり「何と言っても」5,000mAの大容量バッテリー。 ブラウザ、動画視聴レベルの使用なら、バッテリーを気にせずガンガン使っても、充電せずに帰宅できます。 今までのように、バッテリーを気にしながら動画を諦めるなどということがなくなります。 万が一の災害時も、他の人がバッテリー切れになるなか、ZENFONE MAXユーザーはまだ使えるかもしれません。 カタログ値? などでは1ヶ月以上待ち受け可能! などと唄われていますが、私の普通の使用法ならば、1日~2日は、充電なしで楽しそうです。
2.安い。 タイではアジアモデルが20,000円程度で買えます。 日本でも日本モデルが30,000円程度で買えるようです。 2~3万円で、そこそこ動く携帯電話が買えるのは嬉しいことです。 @日本モデルは、ATOKの日本語入力アプリや、イヤホンマイクが付いているそうですすが、私が購入したアジアモデルの付属品は、充電器とリバースチャージ用のコネクタのみでした。 @しかも充電器のコンセントの形は、タイのコンセントの形で、日本のコンセントには挿せません。 @チェックしていませんが、220V専用充電器器なら、尚更、日本では使えません。
3.ZENFONE MAXは、SIMフリー携帯と言われる電話で、日本でもMVNOの格安SIMが使えるし、海外でも現地のローカルSIMが使えるので、海外旅行時も通話やデータ通信料を安く済ませられます。
4.(当たり前ですが?)最新の4G LTEの高速ネットワークが使える。 アジアなどの途上国でも4Gサービスが開始されています。 4G対応の最新の携帯電話であれば、旅先で(もちろん日本でも)快適なネット環境を得ることができます。
5.最新Android6.0にアップデートできる。 私が買った時点ではAndroid5でしたが、システム更新をしたら、最新Android 6.0になりました。 これで、更に省電力な携帯電話になります。 @但し、改悪があり、Android5.0の時は、SDカードにアプリ保存できましたが、6.0になったら、SDカードにアプリ保存できなくなっていました。 @今後のアップデートに期待です。
6.日本語メニューや日本語フォント、日本語入力がデフォルトで入っていた。 日本版のZENFONE MAXはATOKの日本語入力も入っているそうですが、私のアジア版ZENFONE MAXはASUS標準の日本語対応キーボードです。
7.今、他の携帯もサポートしているのかもしれませんが、高齢者向け? 「らくらくホン」の様に、アイコンや文字を大きくするモードが初めから入っているので、高齢者でも使いやすい一面があります。 @ただし、以下の悪い点でも記しますが、メモリがすぐにいっぱいになるので、こまめにメモリ領域を解放してあげないと、使い物にならない携帯電話になってしまう可能性があります。 @使っていませんが、子供用設定も準備されていました。
悪い所は...
1.やはり処理スピードが遅い。 元々安い携帯を使っていた人は気にならないかもしれませんが、iPhoneやXperiaなどの高級機種を使っていた人が、ZENFONE MAXを使うと、メモリが2Gしかない+チップセット(処理の心臓部)が入門機用なので、処理スピードの遅さが気になる時があります。 すぐにメモリを70%位使ってしまい、普通のブラウジングだけでもかなり重くなります。 @そんな時は、ブースター(加速)アプリ(要はメモリ解放アプリ)がインストールされているので、こまめにメモリを解放してあげれば、メモリ使用率が常時50%(約1G)の空きメモリを確保できます。 またリブートすればメモリ使用率が30%程度にまで落ちるので、またサクサク動くようになります。 しかし、メモリ使用率70%位になると、普通にブラウザでNewsを読むのも苦労する位、Newsを表示させるのに時間がかかります。
2.Android6.0にアップデートしたら、SDカードにアプリ保存できなくなった。 ZENFONE MAXは内部保存領域が小さいので、SDカードを内部保存領域として使えるのは、魅力的でした。 アップデート前のAndroid 5.0では、SDカードを内部保存領域として使えましたが、アップデート後のAndroid 6.0では、アプリ保存できませんでした。 @(メニューから再フォーマットすれば)写真は、SDカードに保存できます。
3.スピーカーからの音が小さい。 バックに携帯電話を入れて、外を歩いている時に、2回ほど着信に気づきませんでした。 呼び出し音を最大にし、音がよく響く呼び出し音にしても、バンコクの幹線道路の雑音にはかないませんでした。 バイブにもしていたのですが、バイブにすら気づきませんでした。 @バイブの振動パターンも選べないので、気づきにくさが、倍増している気がします。
4.GPSの精度が悪い。 悪いといっても時間がかかるだけで、機能に問題はありません。 知らない場所で、Google mapを使い、今歩いている方向を確定したいのですが、なかなか正しい方向を指してくれない。 SONYのExperiaなら、すぐに正しい方向を指してくれ、今自分がどこにいて、どの方向を向いているのか分りましたが、ZENFONE MAXのGPSモジュールでは、安定して正しい方向を示すのに時間がかかりました。 すぐに正しい方向が分からないので、いらいらせずに、余裕を持って、GPSが安定するまで待ちましょう。
5.アプリなどの内蔵保存領域が小さい。 16Gバイトとは最低限の容量です。 iPhoneや高級機は64Gバイトや、128Gバイトなどの保存領域を持っているので、気軽に写真やアプリをインストールできます。 しかし、ZENFONE MAXは格安携帯なので? 写真の品質をコントロールするとか、こまめにクラウドや他の端末に写真を移すなどのアクションをしないと、すぐに16Gの保存領域はいっぱいになってしまいます。 とりあえず、写真は(遅くなるけど?)SDカードに保存できますし、そのうち? アプリもSDカードに保存できるようになると思います。 @悪い点の2番目にも記しましたが、購入時のAndroid 5.0では、アプリも写真もSDカードに保存できました。
6.フル充電に時間がかかる。 これは大容量バッテリーの宿命です。 寝ている間に充電を済ませるなどの運用でカバーできます。
7.これも大容量バッテリーの副作用ですが、大きくて重いです。 重いといっても200gちょっとですが、5.5インチの液晶は大きくて見やすい反面、片手操作が難しくなり、4インチのXperiaを片手使いしていた私としては、両手使いに慣れるまで時間がかかりそうです。 @しかし、片手操作モードが準備されており、片手で指が届く範囲だけ画面が描画されます。
8.iPhoneやXperiaと違い、汎用品オプションが少ない。 これからASUSは日本で伸びることに期待したいところですが、今は、携帯カバーなどのオプション品はとても限られており、お気に入りの携帯カバーに出会うのが厳しい状況です。
9.3Dゲームなどやらないので、グラッフィク性能に拘りはありませんが、ゲームをやらない私から見ても、かなり厳しいのではないかと思います。 @YouTubeの動画位なら、普通に見れます。
10.私は今、海外駐在なので特に不満はありませんが、日本で電子マネーなどが使えないのは、ちょっと不便かもしれません。 スイカなどのカードを挿すポケット付の携帯カバーがあれば、それも1つの解決策になりますが、小銭を持たずにコンビニで買い物できる電子マネー付の携帯に慣れていた私は、電子マネー機能が使えない携帯電話に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
その他、どうでも良い事は...
1.明るい所で使うカメラの性能は、特に気になりません。 ちょっと遅いかな? という程度です。 暗い場所での撮影に弱いらしいので、暗い場所で撮影する機会があれば、またアップデートしたいと思います。
2.通話品質はそんなに悪くありません。
3.FMラジオも使用するヘッドフォン次第かもしれませんが、そんなに悪くない音でFMラジオを楽しめます。 @インターネットラジオアプリは、当然問題ありません。
4.デュアルSIMで、SIMカードを2枚挿せますが、私は1枚しかSIMカードを使っていないので、あまり恩恵を受けていません。
5.背面カメラのフラッシュLEDを使った「懐中電灯アプリ」は、意外と明るくて、地味に使えそうです。 バッテリーも大容量なので、バッテリーを気にせず明かりを取れます。
6.ディスプレーが高精細ディスプレーではありませんが、普通に使う分には、問題ないと思います。 @画質をそんなに求めないので、そこそこのディスプレーでバッテリーをむやみに消費しないのが一番です。 @5.5インチディスプレーは重くて携帯が大きくなる、かつバッテリー消費が激しくなる副作用がありますが、大きな画面で動画が見れるのはメリットです。
7.どうでも良いことですが、Miracast(AndroidではPlayTo?)機能は、問題なく動作し、普通に私携帯電画面が、TVの大画面に表示されました。
8.更に、どうでも良いことですが、家にある、ブルートゥーススピーカーにも普通に繋がるので、家では、WiFiをつなげ、Bluetoothでスピーカーにつなぎ、InternetRadioでBGMを流しながら、ブラウジングができます。
という事で、今は、写真は画質を落とした上で(遅いけど)SDカード保存にし、内蔵メモリ、内蔵保存領域を空けるように心がけています。 また、自分のお気に入りアプリをインストールするために、初めからインストールされているアプリのいくつかを消したり、起動できなくしたりしながら、ZENFONE MAXを使っています。
という事で、ZENFONE MAXは、2~3万円で買える、格安SIMフリー携帯だと認識した上で購入し、それなりに、メモリや保存領域を意識しながら使っていく必要がある携帯電話だと思います。
ちなみに、処理が重たくなったXperiaは、写真などをPCに移動させた後、工場出荷設定に戻したら、サクサク問題なく動くようになりました。 @最新アプリに更新も終了。 サクサク動くのはXperiaですが、1日中バッテリーを気にせず携帯電話で話しまくって、ラジオを聴きながらブラウジングできるZENFONE MAXから戻れない体になってきました。 という事で、多少処理が遅くても、ZENFONE MAXは私のメイン機になり、バッテリーの持ちが悪くなったXperiaは日本からお客さんが来たときのレンタル携帯として活躍予定です。
という事で、結論は、2~3万円で買える格安SIMフリー携帯の入門機なので、処理は早くないし、2~3日使ったら、メモリがいっぱいになり、超処理が重くなりストレスです。 こまめにメモリ解放をしてあげたり、内部ストレージのデータをどこかに退避したりすることができる人であれば、バッテリーを気にせず、一日遊べるとても良い携帯電話です。 @私の使い方では、朝100%フル充電で、寝るまでまぁまぁ使っても、20%位のバッテリーが残っています。 @やっぱり、5,000mAのバッテリーは最高ですし、バッテリーを気にせず、話したり、音楽聞いたり、動画見たり、ブラウジングできるのは、ある意味、贅沢です。 @但し、一日に何回か、今のメモリ使用量をチェックし、70%(残り容量が500MB)を切ってきたら、メモリ解放をしてあげています。 @メモリ使用率が60%以内で、残メモリが800MB位あれば、比較的ストレスなく動きます。
という事で、年老いてきた両親用に買ってあげようかな? と思いましたが、こまめに、メモリ解放してあげないと使い続けられない(処理が重くて反応がかなり遅くなる)ので、両親には、何もしなくても普通に動くXperiaなどの高級機が良い気がしました。
ZENFONE MAXを購入し、数日間使ってみた所感です。 ブロガーさんが色々いい事を書いていますが、私の正直な所感は違いました。
このまま使っていると、ZENFONE MAXに「慣れてしまう」かもしれないので、ちょっと記しておきます。 もし、これからZENFONE MAXを買おうとしている人の参考になればと思い記します。 @きっと、ZENFONE 2 Laterを買った人もZENFONE MAXとほぼ同じパフォーマンスなので、Laterのユーザーさんのコメントも参考にすると良いと思います。
まず良い所は...
1.はやり「何と言っても」5,000mAの大容量バッテリー。 ブラウザ、動画視聴レベルの使用なら、バッテリーを気にせずガンガン使っても、充電せずに帰宅できます。 今までのように、バッテリーを気にしながら動画を諦めるなどということがなくなります。 万が一の災害時も、他の人がバッテリー切れになるなか、ZENFONE MAXユーザーはまだ使えるかもしれません。 カタログ値? などでは1ヶ月以上待ち受け可能! などと唄われていますが、私の普通の使用法ならば、1日~2日は、充電なしで楽しそうです。
2.安い。 タイではアジアモデルが20,000円程度で買えます。 日本でも日本モデルが30,000円程度で買えるようです。 2~3万円で、そこそこ動く携帯電話が買えるのは嬉しいことです。 @日本モデルは、ATOKの日本語入力アプリや、イヤホンマイクが付いているそうですすが、私が購入したアジアモデルの付属品は、充電器とリバースチャージ用のコネクタのみでした。 @しかも充電器のコンセントの形は、タイのコンセントの形で、日本のコンセントには挿せません。 @チェックしていませんが、220V専用充電器器なら、尚更、日本では使えません。
3.ZENFONE MAXは、SIMフリー携帯と言われる電話で、日本でもMVNOの格安SIMが使えるし、海外でも現地のローカルSIMが使えるので、海外旅行時も通話やデータ通信料を安く済ませられます。
4.(当たり前ですが?)最新の4G LTEの高速ネットワークが使える。 アジアなどの途上国でも4Gサービスが開始されています。 4G対応の最新の携帯電話であれば、旅先で(もちろん日本でも)快適なネット環境を得ることができます。
5.最新Android6.0にアップデートできる。 私が買った時点ではAndroid5でしたが、システム更新をしたら、最新Android 6.0になりました。 これで、更に省電力な携帯電話になります。 @但し、改悪があり、Android5.0の時は、SDカードにアプリ保存できましたが、6.0になったら、SDカードにアプリ保存できなくなっていました。 @今後のアップデートに期待です。
6.日本語メニューや日本語フォント、日本語入力がデフォルトで入っていた。 日本版のZENFONE MAXはATOKの日本語入力も入っているそうですが、私のアジア版ZENFONE MAXはASUS標準の日本語対応キーボードです。
7.今、他の携帯もサポートしているのかもしれませんが、高齢者向け? 「らくらくホン」の様に、アイコンや文字を大きくするモードが初めから入っているので、高齢者でも使いやすい一面があります。 @ただし、以下の悪い点でも記しますが、メモリがすぐにいっぱいになるので、こまめにメモリ領域を解放してあげないと、使い物にならない携帯電話になってしまう可能性があります。 @使っていませんが、子供用設定も準備されていました。
悪い所は...
1.やはり処理スピードが遅い。 元々安い携帯を使っていた人は気にならないかもしれませんが、iPhoneやXperiaなどの高級機種を使っていた人が、ZENFONE MAXを使うと、メモリが2Gしかない+チップセット(処理の心臓部)が入門機用なので、処理スピードの遅さが気になる時があります。 すぐにメモリを70%位使ってしまい、普通のブラウジングだけでもかなり重くなります。 @そんな時は、ブースター(加速)アプリ(要はメモリ解放アプリ)がインストールされているので、こまめにメモリを解放してあげれば、メモリ使用率が常時50%(約1G)の空きメモリを確保できます。 またリブートすればメモリ使用率が30%程度にまで落ちるので、またサクサク動くようになります。 しかし、メモリ使用率70%位になると、普通にブラウザでNewsを読むのも苦労する位、Newsを表示させるのに時間がかかります。
2.Android6.0にアップデートしたら、SDカードにアプリ保存できなくなった。 ZENFONE MAXは内部保存領域が小さいので、SDカードを内部保存領域として使えるのは、魅力的でした。 アップデート前のAndroid 5.0では、SDカードを内部保存領域として使えましたが、アップデート後のAndroid 6.0では、アプリ保存できませんでした。 @(メニューから再フォーマットすれば)写真は、SDカードに保存できます。
3.スピーカーからの音が小さい。 バックに携帯電話を入れて、外を歩いている時に、2回ほど着信に気づきませんでした。 呼び出し音を最大にし、音がよく響く呼び出し音にしても、バンコクの幹線道路の雑音にはかないませんでした。 バイブにもしていたのですが、バイブにすら気づきませんでした。 @バイブの振動パターンも選べないので、気づきにくさが、倍増している気がします。
4.GPSの精度が悪い。 悪いといっても時間がかかるだけで、機能に問題はありません。 知らない場所で、Google mapを使い、今歩いている方向を確定したいのですが、なかなか正しい方向を指してくれない。 SONYのExperiaなら、すぐに正しい方向を指してくれ、今自分がどこにいて、どの方向を向いているのか分りましたが、ZENFONE MAXのGPSモジュールでは、安定して正しい方向を示すのに時間がかかりました。 すぐに正しい方向が分からないので、いらいらせずに、余裕を持って、GPSが安定するまで待ちましょう。
5.アプリなどの内蔵保存領域が小さい。 16Gバイトとは最低限の容量です。 iPhoneや高級機は64Gバイトや、128Gバイトなどの保存領域を持っているので、気軽に写真やアプリをインストールできます。 しかし、ZENFONE MAXは格安携帯なので? 写真の品質をコントロールするとか、こまめにクラウドや他の端末に写真を移すなどのアクションをしないと、すぐに16Gの保存領域はいっぱいになってしまいます。 とりあえず、写真は(遅くなるけど?)SDカードに保存できますし、そのうち? アプリもSDカードに保存できるようになると思います。 @悪い点の2番目にも記しましたが、購入時のAndroid 5.0では、アプリも写真もSDカードに保存できました。
6.フル充電に時間がかかる。 これは大容量バッテリーの宿命です。 寝ている間に充電を済ませるなどの運用でカバーできます。
7.これも大容量バッテリーの副作用ですが、大きくて重いです。 重いといっても200gちょっとですが、5.5インチの液晶は大きくて見やすい反面、片手操作が難しくなり、4インチのXperiaを片手使いしていた私としては、両手使いに慣れるまで時間がかかりそうです。 @しかし、片手操作モードが準備されており、片手で指が届く範囲だけ画面が描画されます。
8.iPhoneやXperiaと違い、汎用品オプションが少ない。 これからASUSは日本で伸びることに期待したいところですが、今は、携帯カバーなどのオプション品はとても限られており、お気に入りの携帯カバーに出会うのが厳しい状況です。
9.3Dゲームなどやらないので、グラッフィク性能に拘りはありませんが、ゲームをやらない私から見ても、かなり厳しいのではないかと思います。 @YouTubeの動画位なら、普通に見れます。
10.私は今、海外駐在なので特に不満はありませんが、日本で電子マネーなどが使えないのは、ちょっと不便かもしれません。 スイカなどのカードを挿すポケット付の携帯カバーがあれば、それも1つの解決策になりますが、小銭を持たずにコンビニで買い物できる電子マネー付の携帯に慣れていた私は、電子マネー機能が使えない携帯電話に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
その他、どうでも良い事は...
1.明るい所で使うカメラの性能は、特に気になりません。 ちょっと遅いかな? という程度です。 暗い場所での撮影に弱いらしいので、暗い場所で撮影する機会があれば、またアップデートしたいと思います。
2.通話品質はそんなに悪くありません。
3.FMラジオも使用するヘッドフォン次第かもしれませんが、そんなに悪くない音でFMラジオを楽しめます。 @インターネットラジオアプリは、当然問題ありません。
4.デュアルSIMで、SIMカードを2枚挿せますが、私は1枚しかSIMカードを使っていないので、あまり恩恵を受けていません。
5.背面カメラのフラッシュLEDを使った「懐中電灯アプリ」は、意外と明るくて、地味に使えそうです。 バッテリーも大容量なので、バッテリーを気にせず明かりを取れます。
6.ディスプレーが高精細ディスプレーではありませんが、普通に使う分には、問題ないと思います。 @画質をそんなに求めないので、そこそこのディスプレーでバッテリーをむやみに消費しないのが一番です。 @5.5インチディスプレーは重くて携帯が大きくなる、かつバッテリー消費が激しくなる副作用がありますが、大きな画面で動画が見れるのはメリットです。
7.どうでも良いことですが、Miracast(AndroidではPlayTo?)機能は、問題なく動作し、普通に私携帯電画面が、TVの大画面に表示されました。
8.更に、どうでも良いことですが、家にある、ブルートゥーススピーカーにも普通に繋がるので、家では、WiFiをつなげ、Bluetoothでスピーカーにつなぎ、InternetRadioでBGMを流しながら、ブラウジングができます。
という事で、今は、写真は画質を落とした上で(遅いけど)SDカード保存にし、内蔵メモリ、内蔵保存領域を空けるように心がけています。 また、自分のお気に入りアプリをインストールするために、初めからインストールされているアプリのいくつかを消したり、起動できなくしたりしながら、ZENFONE MAXを使っています。
という事で、ZENFONE MAXは、2~3万円で買える、格安SIMフリー携帯だと認識した上で購入し、それなりに、メモリや保存領域を意識しながら使っていく必要がある携帯電話だと思います。
ちなみに、処理が重たくなったXperiaは、写真などをPCに移動させた後、工場出荷設定に戻したら、サクサク問題なく動くようになりました。 @最新アプリに更新も終了。 サクサク動くのはXperiaですが、1日中バッテリーを気にせず携帯電話で話しまくって、ラジオを聴きながらブラウジングできるZENFONE MAXから戻れない体になってきました。 という事で、多少処理が遅くても、ZENFONE MAXは私のメイン機になり、バッテリーの持ちが悪くなったXperiaは日本からお客さんが来たときのレンタル携帯として活躍予定です。
という事で、結論は、2~3万円で買える格安SIMフリー携帯の入門機なので、処理は早くないし、2~3日使ったら、メモリがいっぱいになり、超処理が重くなりストレスです。 こまめにメモリ解放をしてあげたり、内部ストレージのデータをどこかに退避したりすることができる人であれば、バッテリーを気にせず、一日遊べるとても良い携帯電話です。 @私の使い方では、朝100%フル充電で、寝るまでまぁまぁ使っても、20%位のバッテリーが残っています。 @やっぱり、5,000mAのバッテリーは最高ですし、バッテリーを気にせず、話したり、音楽聞いたり、動画見たり、ブラウジングできるのは、ある意味、贅沢です。 @但し、一日に何回か、今のメモリ使用量をチェックし、70%(残り容量が500MB)を切ってきたら、メモリ解放をしてあげています。 @メモリ使用率が60%以内で、残メモリが800MB位あれば、比較的ストレスなく動きます。
という事で、年老いてきた両親用に買ってあげようかな? と思いましたが、こまめに、メモリ解放してあげないと使い続けられない(処理が重くて反応がかなり遅くなる)ので、両親には、何もしなくても普通に動くXperiaなどの高級機が良い気がしました。