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6年生とお別れ第31回卒団式

2011-02-06 22:02:23 | 南片江レオーズ
今年度の戦利品の賞状・トロフィーとカップが鎮座してます。6年生の「卒団式」です。

トロフィー等は、卒団の子供たちに1個ずつ記念に渡しているのですが、今年は、卒団生は、7名なので2個少ない戦利品。あと2個優勝出来れば良かったのですが、なかなか難しいのが大会です。毎日の体調等を考えると良く頑張ったチームでした。 各自にメダルも沢山貰ってます。

毎年卒団式の午前中は、親子チームで親善ソフトを行い、父兄のお母さん方にもバッターボックスに立って、ソフトボールを楽しんで貰ったりして、日頃子供たちに野次を飛ばす父兄に、子供たちから野次を飛ばし返して貰うような、和気あいあいのレクレーションを行ってます。しかし、今年は、大会日程がずれ込んで日中は、新チーム大会、夜は、卒団式と慌しい1日になりました。

さて、朝一で雁ノ巣に行き、


熱戦を戦い


新チームで3勝 負け無し
2日目のトーナメントベスト16に勝ち残りました。

時間が無いのです。6試合目の戦いが終わりそのまま、スーツに着替える時間も無く「卒団式」の会場に行くことになりました。日が暮れて大濠ベルクラシックに到着。

受付係りの若い子


みんなで集合写真撮影

前列の監督と私の席が空いています。

大人も子供もお腹が空いたので、ご指名で乾杯の音頭を私が取らせて頂き、まずは、会食タイム


次期主力選手たち


6年生の晴れ舞台です。多分試合をしてた方が緊張しないでしょう。少し恥ずかしそうです。


毎年の進行で卒団生へ監督・コーチ陣が書いた色紙と写真パネルを「監督の熱い言葉」を添えて手渡します。

  楽しい突っ込みで
会場も笑いの世界へと盛り上がりました。


6年生の父兄ともお別れ。 まだ、下の子がいて引き続きチームに残る父兄も居ます。

宴は、益々盛り上がり

卒団生が1人ずつ両親への手紙を手渡すシーンになりました。

この時間だけは、親子でしか分からない、各々の家庭でチームに係ってきたこと、ソフトボールをして楽しかったこと、辛かったことをお話されます。
両親も一人ずつマイクを持ち会場の方々へコメントを述べられます。

子供たちは、毎回のおにぎりを作ってくれたお母さんへの感謝。お父さんとバットの素振り、キャッチボールをした思い出等を語り、涙を誘います。ご両親もチームに係り色々な思い出、感動のシーンを話されました。

毎年思うのですが、私も一抹の寂しさを感じます。親子のふれあいは大切ですね。

最後に、来年度コーチ陣体制の発表とキャプテン番号10のユニホーム伝達式があります。


キャプテンと副キャプテンになった子供は、泣いて笑ってチームをまとめてくれるでしょう

冬の寒い中の練習、夏の熱い戦い ほぼ1年中練習と試合をしている子供たちです。 年間100試合以上は、するでしょう。

団体競技で子供たちは、チームプレーと仲間が一番大切なことが身に付いて卒団していくのです。下級生も可愛がってくれてます。中学生になってもスポーツに勉学に頑張って頂きたい。その中には、けんかや取っ組みあいは有っても、世間で言う、いじめはないでしょう。


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