伊坂幸太郎氏の魔王。娘のおすすめの本と言う事で読みました。長男が昨年就職するに当たり、邪魔になるからとダンボールに詰めて送ってきた一冊である。
2005に単行本として出された本であるが、読んでみると正に安保法案に関して国民一人一人がどう対応していくかという事がテーマになった本。タイムリーな題材ではあるのです。
あるいは、作者は安保を出汁にして民主主義と言う集団心理に、ついて記述したかったのかも知れ . . . 本文を読む
「夜は短し歩けよ乙女」以来、2冊目の森見登美彦さんの著作。
夢の中を彷徨ってるみたいに、見えてるようで核心は見えないような語り口調は独特ですな。
いや、意外と人の心の中ってのは、彼の小説で描かれているような混沌としたものなんだろうなぁ。
京都の土地勘がある人は、さらに楽しめるかもやね~‼︎ . . . 本文を読む
主人公は、上手く言葉が喋る事が出来なくて、上手に自分を伝える事が出来ない。
私は、言葉を喋る事ができてもやっぱり上手く自分を伝える事が出来ないんだよなぁ~。・°°・(>_<)・°°・。 . . . 本文を読む
さっささんの本を読む前に購入してたほんがあったですよ。
吉川英治さんの「黒田如水」
吉川英治さんの作品は、20歳代の頃「三国志」読んで以来かなぁ?
文章が平易で読みやすいので好きですよ。
この本も黒田官兵衛よりも吉川さんの作品という事で選んだ感じです。吉川英治さんは、黒田官兵衛のハイライトは秀吉と交わり、竹中半兵衛と交わり、三木城を落とすまでと考えたのだろうか?
播磨灘物語も、行ってみるかなあ?
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