心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

12月12日(火) 玉川上水に親しむ会 第317回例会「防衛省に残る昭和の歴史・地下壕 見学」前半

2023-12-17 04:31:56 | グラウンド・ゴルフ

32年に渡り活動が続いている「玉川上水に親しむ会」ですが、この頃は行き先探しに大苦戦

30期は自分自身が行きたい所、見たい所を提案、実行している有様。

そして、

第2土曜日という長年続く開催日の変更を余儀なくさせられた第317回の例会。

 

というのも防衛省地下壕の見学、平日の午後のみ開催、しかも予約が中々取れない大人気のコース。

予約を受け持ってくれたかみさん、11日に電話が通じた時、既に予約はいっぱい!!

2日目の12日は家電と携帯のダブル応募、ようやく取れた予約だった。

 

当日の受付時間は13:10~13:20 防衛省正門前と制限がある。

時間的なことから昼食を皆さんと一緒にとり、その足で防衛省へ!!

この段取りから、午前11時JR四ツ谷駅に集合と決めさせてもらった。

 

しかし、

1人は仕事で13時頃現地集合、もう1人は少し遅れるとの連絡。

改札の麹町口方向に、四ツ谷駅界隈の史跡の紹介コーナーが設けられている!!

丁寧な案内パネルは一見の価値あり!!

江戸城の外堀を埋めて造られた四ツ谷駅、上智大学のグラウンドなど、外堀が残っていない場所がある。

更に、四谷門から玉川上水が引き入れられたはずだから、四谷門の巨石を見ていくことにした。

甲武鉄道と言われていた初期の中央線らしい。

1989年には、四谷門近くで玉川上水に使われていたと思われる、木樋や石垣樋が発掘されたという。

予定のメンバーが揃った段階で、この場で挨拶と予定を説明。

300円の会費を頂き、資料を配った。

 

最初の見学は、今も残る江戸城の西端、四谷門の石垣

と、午後見学予定の防衛省の鉄塔の遠望

渡線橋の中ほどの案内パネル

これもなかなか良く出来ていて分かり易い!!

 

そして、

今回は、昼食を此処に決めさせてもらいました。

10割そばが売りの、「蔵や」

11:30開店の「蔵や」さん、11:25分頃到着

定時に開店、参加者全員が間仕切りの中で食事です。

 

Fさんはこちらを、

 

私は、いつもの頼んできたサービスランチ「ねぎとろ丼とおそば」

相変わらずそばは絶品、わさびとごまも 大好き!!

 

会計をしていると、

「予約ができず申し訳ありませんでした。でもご一緒の席が取れてよかったですね。

又のご来店をお待ちしています。」

と声をかけられた。

2週間も前に、予約をお願いしたとき、断られた店員さんでした。

「うちの店は、昼食の予約は受けていないので、・・・・。」と。

私が忘れてしまいそうなことをしっかり覚えていてくれて、声がかけられる人財!

素晴らしい人と店だと確信

「又寄らせてもらいます。」と応えて店を出た。

 

皆で話しているときたい焼きの話になり、焼き立てを食べると格別!! と意う声にも押され、

時間が許せば店を見たいとの要望もあり、行ってみることに。

 

しかし、相当長い行列!!

後ろに並ぶ

左の壁に、張り紙、

「ここからは、約2時間待ち」

 

全員、「見学に間に合わないね!!」

振り返りながら店を離れた。

 

 

外濠公園まで戻り、黄葉を愛でる

歩道を歩き、

紅葉を探す

 

 

テニスコートの手前に、ツインのメタセコイヤ?

黄葉とのコラボも鮮やかだった

入ってきた道を振り返る

仕事で遅れていた人から連絡があり、四ツ谷駅へ迎えに戻る私。

しかし入れ違いで直接防衛省正門に到着したとの再連絡

早足で戻る

45年も見慣れた景色だが、中に入るのは初めて!!!

全員が揃い、申込み

 

まずは地下壕の見学からスタート

塀の内側から眺める景色、私にはとても新鮮です。

通りの反対側を何年通ったんだろう!!

前の通りからは見えにくい位置にある地下壕入口に到着

全員がヘルメットの着用を求められた。

頂いたパンフレットと照らし合わせながら、状況を確認

いよいよ地下壕内へ

通路を歩き、トンネル状に設けられた地下壕 少し広部分にパネルが並ぶ。

市谷台の歴史

 

終戦間際の地下壕

 

大本営と大本営陸軍部の紹介パネル

 

詳細な図面も

そして、

左側にあるパネル 現在の地下壕の説明パネル

真っすぐ伸びた地下壕だが、直進は出来なようだ。

右へ直角に曲がり、進む

鉄骨が見えてきた。

このあたりが地下壕の中央付近だろうか

それにしても地下の知識が不十分なのか錆びている鉄製品が多すぎる。

解説員さんが早口で話されるが、声が響きすぎて聞き取りにくかった。

マイクスピーカーの使い方講習でも受けてから案内して欲しい、などと思いつつ、

説明を聞く

でも大本営の地下壕は、浅川地下壕とは比べ広く、高い

とは言え、戦いに不慣れな日本人、食事や生活部分の施設や設備が不十分そうにも見える地下壕

 

トータルでの戦闘能力が勝敗を決めるこの頃の戦争、

時間とお金、創意工夫も必要そうです。

 

この壁は。近年の補修部分らしく、数字や文字は新しかった。

 

最初に説明を聞いた場所に戻り、

更に解説

外へ出る。

曙橋方向へ坂を登り進む

中大の裏側にあるヘリ

と、

市ヶ谷記念館

私が本塩町で働き始めた時には、目の前にこの建物が建っていた時だった。

そして、

1970年に働いていた会社のパンフレット

中面に三島由紀夫展の紹介がある。

三島由紀夫さんのギョロリとした眼、右面にはタッド若松さんが撮られた鰐淵晴子さんの写真展が紹介されている。

 

懐かしさを辿る今年の例会、チョット個人の思いが強すぎる!!

このあと、三島由紀夫氏が自決された部屋も移築されているという市ヶ谷記念館見学です。

 

12月16日 土曜日は、7,764歩 歩きました。

 

12月17日 日曜日 4時45分

室内温度は、18.8℃ 湿度は 47%

     外気温は、 8.9℃ 湿度は 77%

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