心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

7月23日(月) 玉川上水の源流路を探る-その1

2018-07-24 05:15:01 | 歴史-遺産・遺跡

玉川上水に親しむ会に入会して3年が過ぎた。

色々教わり、沢山の事を学んできたが、一つ疑問が湧いてきている。

 

小平監視所から下流には、 高度再生された浄水が流れている。

案内図を見ると、

昭島市にある「多摩川上流水再生センター」から流されている、とある。

 

今年2月、多摩川上流水再生センターを見学、多摩川の地下連絡通路を歩き、八王子水再生センターへ渡った。

その時、職員さんに小平監視所までの流路を聞いた処、

「多摩地域では、水路を公表していません。都心などでは公表して居る場合もあります。

実際には下水路と浄水路は、管轄が違うのでマンホールを辿れば判るかも知れません。」

と教わっていた。

 

この夏一番暑いかも知れない23日、時間が空き、出向きました。

マンホールの蓋探し!

 

多摩川上流水再生センターへは、立川駅からバスが便利そう!?

JR立川駅を北口へ出て、

10番乗り場へ

丁度出発する所!!

 

下車は、何時も通る宮沢が最寄りだろう!?

かなり手前で下ろされて、

諏訪神社を横目に宮沢の交差点まで

僅かに東にあるやや細い道が正門への道!?

到着するが、見学開始の10分前、午前8時50分 

係員が居て、確認するが工事関係者らしく要領を得ない

いずれにせよ、黄色い範囲しか見学できないとのこと。

用水路に沿って東進

分水を横目に、更に歩く。

先日来たときに見付けた多数の太陽光パネルの間を通る。

おおよその見当を付けて、

実際に流される水は、汚水を浄水化して、更に高度再生水にする為オゾン設備で処理をするらしい。

正面のこの建物がオゾン設備か? 或いは左手の後ろ側か??

右側の建物には、大型丸タンクも見えた。

検剤原液貯櫓と見える。

結局判別が付かず、帰宅してからグーグルで精査

真ん中辺りから右側の四角い水色の建物がそれらしい?

そして空撮では空き地になっている場所が太陽光パネルが設置された箇所。

頂いた資料を基に、現地で確認したが判別出来ず。

 

 

次に、新奥多摩街道そばにあるはずの導水ポンプ所を探す!

 

3箇所も探し、

ようやくそれらしき建物を発見 

再生センター公開の資料とは位置が違う!!

左隣は大きなバスが沢山停車中

フェンスは閉じている。

東京都下水道局昭島導水ポンプ所

窓もない殺風景な建物

此所が小平監視所へ向かって用水を送り出している送水所と断定!

 

通路の蓋を撮ってこの場所を出る。

東京都水道局のマークに、環境 制水弁と描かれている。

 

この後は、新奥多摩街道をこのマークを基本に、「マンホールの蓋探し」をスタート!!

新奥多摩街道の中央近くに「おすい」と書かれた蓋、近くに「水取器」と描かれた蓋がある。

このセットで流れているのか??

 

車が来ない瞬間、道路へ出て1枚!

この蓋を目印に、新奥多摩街道を歩く。

ラーメン屋さんの前にもあった。

 

多摩大橋北交差点を渡る。(真正面に多摩大橋のアーチが見えた。)

歩道の真ん中辺りの蓋

此所を通っている事は間違いなさそう!!

日野ウォーキングの時渡った信号を通過、

次の信号を左折。

曲がってすぐの道路にフタを発見!

東京都水道局のマークと清流 空気弁 流域下水道と描かれている。

近くには黄色い蓋

一寸坂道になるがドンドン進む

此所は一寸した裏道、センターラインがないのに意外なスピードで車が走り抜ける。

この蓋は、

「下水再生水による清流の復活」

と明記されている。

 

福島交番前の交差点到着

先程バスで通り抜けた場所だ。

東中神駅方向へ歩く

マンホールの蓋で、ルートが確認出来た。

更に、

この蓋もあった。

そして待望の排気管が見えた!

暑くてへばるかと思いましたが意外に涼しい!

頑張れる!!

この時点で既に8、000歩オーバー!

 

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 23日は、12、281歩 歩きました。


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