心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

1月7日(土) ダイヤモンド富士を諦めて、赤い満月(ウルフムーン)を狙う

2023-01-09 04:55:13 | 太陽 月 星 雲

毎日の恒例行事になっているかのようなダイヤモンド富士撮影、

1月7日のダイヤ時刻は大凡16:24。

ウルフムーンとも称される満月の出は16:46、と予想。

迷いに迷ったが、ダイヤモンド富士を撮影後移動して、月の出が期待できるポイント到着は無理!

と判断、赤い満月の出に絞った・

 

1月7日  AM5:09

夜明け前から、赤い月を意識して、その時を待ちました。

 

大凡の方角は、「月の出・月の入り時刻」と言うソフトで確認、

平山橋近くで待機していた。

ここからだと、国分寺ツインタワーの間から昇るはず

 

しかし、16:48になっても何も見えず?!?

地平線近くで雲が邪魔しているのかなー・・・・・。

ライブビュー状態の画面から目を話すと、国分寺ツインタワーのかなり右から月らしき明るさが!?!

16:50

予想とはかなり違う北側からの月の出に、驚く!

もう少しくっきりと撮れることを期待していたが、・・・・。

16:54

薄い雲に隠れそう・・・

 

16:56

薄い雲から抜け出してくれた。

中央下には南平体育館のアーチ状の屋根、右側下にふれあい橋が見えてきた。

 

期待していると、又雲に隠れそう・・・ 16:57

 

16:59

月の出時刻から既に10分ほど経過、凄みのある赤味から赤黄色に変わる、・・・。

 

雲の上に抜けた 17:03

景色と赤い月とのコラボが厳しくなってきた、・・・・。

月のみのアップ

 

17:04

この日は、珍しく三脚を持参、F11絞り優先で、ISOは最大3200に設定しました。

期待したほどくっきりとは撮れませんでしたが、手持ちの機材の性能を発揮できたはず!?!

 

サブカメラとして、富士フィルム X-S10 + 50-230mmを持参

16:51

 

17:09 平山橋より

橋の欄干に手を添えて手持ち撮影

ISO6400 絞りF4.8(多分開放) 1/40sec

 

濃い赤い月から、黄色味の有る月に変わりました。

暗くなり此処で撤収

17:20

この頃のデジタルカメラ、手ぶれ補正の進化が目覚ましい。

翻って、高感度特性は然程の進化はない!?!?

 

高感度にすればするほどラチチュードが比例するかのように低下する。

多少の工夫でラチチュードの改善を試みている機種やメーカーも出てきた。

ISO51200等という絵に描いた餅のような数字ではなく、ISO3200ででも低感度と同等のラチチュードの確保を期待したい。

現在のような仕掛けでは、低感度フィルムを増感して使っているのと変わりない気がする。

以前富士フィルム製のそれは、低感度と高感度の乳剤を二層に塗布をしていた。

そんな撮像素子を創れば、ラチチュードが大幅に改善されるのでは?

 

暗い道をペンライトで照らしながら家路を急いだ7日の夜、独り言

 

1月8日は、20,589歩 歩きました。

 

1月9日 月曜日 4時54分

室内温度は、19.5℃ 45%

   外気温は、0.2℃  74%

昨晩も狙った赤い月、先程は白く輝いて、満月のように見えました。

コメント
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