4月9日の例会の下見を3月17日にした時、日野市石田に有る可燃ごみ処理施設「日野市 国分寺市 小金井市」に伺った。
見学を申し入れたが事前の申請が必要と言われ、
最短の3月22日を申し込んでおいた。
しかし、
3月22日午前から怪しげな空、
正午には
雪がぱらつく悪天候
見学予定の可燃ごみ処理施設は駅からかなり遠く、前の道をバスも走っていない。
家へ帰り着く頃でも、雪は止まない
「開き直って、車にチェーンを積んでいこう!!」
と帰宅
帰宅後、車の屋根と窓ガラスに積もった雪を落とし、念の為チェーンを積んだ。
クリーンセンター到着
道路から見えないところにも駐車場があるような・・・・
建物の中にお邪魔し、資料を確認して、
準備していると、
担当者の方が降りてこられた。
館内の見学コースのプリントと、タブレットを貸し出して頂いた。
現地へ行って、QRコードを撮影すると、タブレットで解説が始まるらしい。
まずはエレベーターで4階へ上がる。
簡単に説明をして頂いた後は、我々二人だけで見学スタート!!
エレベーターを降りた右側は、展示スペースで、
建設過程の進行写真と、模型がが飾られていた。
模型からカチャリ
多摩川側からの景色
浅川側からはこちら
図面だけではなく、1/50くらいの縮尺でこのような模型がプレゼントして使われるようになって久しい。
勿論CADが無ければ大変な作業だったのだろう、・・・・。
壁に飾られていた写真をつまみ食い
年月が書き込まれているのでわかり易い
桜並木は切られ、歴史を刻んだ木々も見えなくなっている、・・・・。
各場所が、夫々に積み上がっていく有様が、視覚で理解できる写真は素晴らしい!!
4ヶ月で煙突がほぼ完成!?!
建物は更に6ヶ月後
完成はさらに7ヶ月後!!
このコーナーには細かい進行がわかるよう多くの写真が飾られている。
作業をされた方々の写真も掲示されている!
此処で事前の情報を仕入れ、いよいよ見学です。
1番はプラットーホーム
家庭のゴミを収載したトラックが来ると、後ろ向きでゴミを落とすようです。
紫色のトラックが入ってきて、4と書かれたヤードへバックで進入
温度計が大きく見えるが、意味があるのだろうか?
次は、2番 ごみピット
トラックから落とされたゴミが単純に焼却炉へ入っていくのでは無さそうです。
巨大なゴミクレーンは自由に移動でき、ケーブルの調整でゴミを掴み、
数メートル昇ったところから、落としていました。
ゴミ袋の殆どは破れ、中身がむき出しになっていました。
次は、先程持ち込まれたばかりの辺のゴミを掴み、落とします。
次のゴミを掴んでいると、新たなゴミが到着
構わず予定通り吊り上げて、
落として行く!と思ったが、
焼却炉の側へ移動
続いて、手前の焼却炉へも
何をどうしているのか理解できず、時間ばかりかかるので次へ移動
3番の中央制御室は撮影禁止
長い通路に戻り、
モニターを見学
下のタッチパネルで見たい場所の画面に切り替えられます。
通路をさらに歩き、
4番は、炉室
設備が見通せますが、初見では理解するには至らず、・・・。
巨大なボイラーだということは分かります。
下側もとても綺麗で、整然としていました。
窓の手前の机
ゴミを焼却した熱でボイラーを熱し、発電をしているという。
5番 蒸気タービンを回し、発電をしている。
6番 煙突
煙突の案内
4回のフロアー見学はこれで終わり、
案内図に従って6階へ移動します。
以下は次へ続く
3月28日は、4,024歩 歩きました。
母の七回忌で帰省、中国道林野より高速に乗り、圏央道高尾山で下り、640km走りました。