いよいよ野川の歩きが始まります。
多くの方の助言があり、姿見の池~二子玉川駅近くの多摩川との合流地点まで4回に分けて歩きます。
26日はその二回目のコース「武蔵小金井駅~深大寺」の下見です。
午前10時武蔵小金井駅集合
小金井まで一番遠い我々は9時20分到着、私は昼食のおにぎりを買い出しに!
今日の下見は総勢4名定刻にスタート
見事な快晴に、本番もこの空を期待!!
小金井街道からはけの道へ入り、崖線を下る。
地元のMさんが、ここの萩はとても綺麗ですよ!!
金蔵院を案内してもらいました。
崖線沿いに建てられた建物は手入れが行き届き、心地よい!
ここの木々も素晴らしいですよ!と、南側の入り口から外へ出る。
左で巨木に育ったケヤキは、一寸痛々しい。 右のむくの木も300歳を超えるという!!
はけの道を進む。
旧谷口家のオニイタヤの案内看板
見事な門の中に見える。
大きすぎて広角レンズでも入らない!
小金井駅の近くとは思えないうっそうとした雰囲気、贅沢な環境です。
そして、一寸道を外れるけれどぜひ見て欲しいと小金井神社へ
内部は工事中らしくブルーシートが見える。
左に珍しい石臼塚があると紹介してもらった。
石臼が積み上げられた塚、初めて見ました!!
石臼の供養塔と思えばよいのだろう、多分。
入り口左側の案内看板
野川側道へ出て、少し下ります。
はけの小径と言う散策路をはけの道方向へ上る。
入り口は一寸いただけない感じだし、我々だけでは通り越しそうだ。
一人しか歩けない細い道です。
はけの道へ出た。
目の前にははけの森美術館と見学できる庭園が有ると言う。
庭園へ
国分寺崖線から湧きだす湧水が音を立てて流れている。
和みます。
崖線上を通る連雀通りへ出ることも出来るらしい。
時間的な事情がありここで引き返す。
はけの小径の出たところへ戻る。
美術館は素通り・・・・・。
そして、Mさんの足が止まる。
崖線が気に入られてここに住まわれている方は、環境を残すよう働きかけておられるらしい。
手作りっぽい表札が掛かっている。
進むとムジナ坂到着
話をしていると、富永さんが出て来られ、「寄って行って下さい、見て欲しいものがあるので!」
ご自宅に大岡昇平さんが間借りされて小説を書かれていたという。
その間取りと環境を手作り模型
左奥の部屋が大岡さんの部屋。
「武蔵野夫人」は、ここで書かれた小説で、義姉がモデルと仰っていた。
鉄道模型を庭で走らせるのも愉しみと笑顔で話されていた。
調整池のところまで見送りに出て頂いた。
車の通る道へ到着
富士見坂だったと思う。
野川の向こう側は武蔵野公園、大勢の方が談笑中
ベビーカーがずらりと並んでいた。
調整池を振り返り見て、
やまべ橋到着
一寸傷んだ案内看板
左岸にはどじょう池や蓮池もあるそうです。
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31日は、7、670歩 歩きました。