平和の為に何をやれるか、愚行積善備忘録、園田幸二のブログ

人間『死ぬまでの暇潰し』と思ってみても、日本人として、日本文化を愛し、歴史伝統を護りたい。日本の安寧祈願。旅

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2015-02-15 00:01:42 | 韓国の悲愁
大火事、

『火事だあ~』
知らせを受け、
行ってみると、
もう、火が回っているが、

近所だけに知り合いの80歳代の『おいちゃん』とその弟さんが住んでいる。
二人共ボケが始まっている。

夜も10時過ぎてる。
おいちゃん、
寝て起きないで!
焼け死んだら話にならん、

呼んでも、叫んでも出て来ない。
やっと、出て来た弟さん、
自宅の大変さに全く驚かない。

それこそ、ボーっとしてる。
『おいちゃんは、寝てんの?』
訊ねると、
『まだ帰って来ない』

ホ、一安心、
先ずは人命第一、
住民は中にはいない、

あとは消防車が来るまで、
少しでも消火活動、

幸い、消火器を目の前のファミマが出してくてた、

安全ピンを外し、
初の消火活動、

消火器の勢いは凄いなああ~~
飛ぶ飛ぶ、2階までガンガン
しかし、結構大きい消火器もモノの30秒少しで、終わる、
次の~~~

もう、火の勢いが凄く、
もう、手の施しようが無い、

おいちゃんを家から出す事を最優先にしたので、
消火活動が遅れたのが、
残念、

店には10メートルのホースが有る、
先に持ってくれば、
初期消火の効果が有ったのに、
残念無念、
周囲に大勢の人波、
火事見物、
『火事と喧嘩は江戸の華』

しかし、誰も、何処のお店も消火器すら出してくれない。

ガックリ、
延焼し、隣も燃えた。

あれだけの人が出てきて誰も手を出さない、
ただ眺め、携帯でパシャパシャ

まだ小さい頃、
地元で消防団と云うのが有った。
それは地域の壮年の皆さんが、
『イザ』何か有ったら直ぐに自分達で災害火事の対応する民間の集団。

そういえば、北アルプスの白馬での地震、
家屋が相当壊れた。
ところが、死人がゼロ、
それは地元の消防署・警察署が迅速に動いたからではなく、
常日頃のその地域の横の繋がりが密で、
地域に日頃消防団とかの訓練が功を奏したと聞く、
初期活動が死者ゼロをもたらした。

都会でも、
地域ごと、消防団をシッカリしたら、いいのに、

地震が来る来ると言われている、
地域事に民間で消防団やら地域防犯会作り、
地震災害、防犯予防をした方がいい、

公に頼るのではなく、
自分達の事は自分達でやる、

公助ではなく、
共助が必須







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