ブタの貯金箱

中国でもブタの貯金箱は人気です

まあこんな感じが多いですね


でもどうしてブタなのか？

(*'(OO)'*)　ﾖﾝﾀﾞ？

いろいろ説はありますが

中世のイギリスでは粘土の事をピッグ（pygg）と呼んでいたそうです
高価な金属の変わりに庶民の間では
オレンジ色の粘土を焼いた陶器などが主流でした
ホストクラブへ通うため　お母さんたちは
水差し（ジャー）の中などにへそくりをして
ピッグジャーとも呼ばれていました
時代は下って粘土の陶器は姿を消しましたがピッグジャー
と言う言葉だけは残っていました

18世紀のイギリスで　とある陶芸職人が顧客から
ピッグ（粘土陶器）ジャーを作って欲しいと言われ
ピッグをブタ（pig）と勘違いした職人はブタの貯金箱を作りました
出来たブタの貯金箱を見た顧客は
（*ーー*）うーん　注文と違うけどこれも良いね　と
満足したそうです

それからブタの貯金箱が世界に広まったそうです

ブタは一度に10匹ほどの子豚を産むので
沢山生まれる＝増える　　と言う縁起担ぎも加味されました
ブタの体型が貯金箱に合っている　と言う考えもあります。

さて、現代では様々な貯金箱がありますが
それでもブタの貯金箱は王道です　　(￣(││)￣)


そんなブタの貯金箱？で大きな事件が最近うちのご近所でありました

中|`ハ´).｡oO( ここからが本題ｱﾙﾅｗ )

１０月のある日　農民のチンさんが７歳に成る母ブタを殺して食べようとしました
殺して・・・　（●(ll)●-）　
解体したところ　胃袋の中に何か塊があるのを見つけました　ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｱﾋｬ

胃袋の中から出てきた塊に　驚いたチンさんは
これは悪魔の卵かと思い
村の長老に塊を見せると


（　長0ｗ0）＜・・・もしかしたら　豚砂かもｱﾙﾈ・・・・

牛には牛黄　犬には犬宝　豚には豚砂　漢方の貴重な薬ｱﾙ

後日　鑑定をした結果　確かに豚砂＝日本では辰砂、朱砂、丹砂と呼ばれる
鉱物である事が確認された

中|`ハ´).｡oO( 欧米では賢者の石と言われているｱﾙﾈ )

壁|-`).｡oO( ようは結石だな　）

中|`ハ´).｡oO( あんたも常夏の国の新記録持てるｱﾙﾈ )

壁|-`).｡oO( あれも綺麗な翡翠色だったな・・・・ )

辰砂って赤い物だと思っていたが緑とか有るのね
名前などから結構貴重な物らしい・・・・

そこで　誰でも気になる　そのお値段は？　　(●ﾟｪﾟ))ｺｸｺｸ

現在の取引価格　１ｇ　１万元前後　（１８万円）Σ(･∀･|||)ｹﾞｯ！

チンさんの豚砂は　６２０ｇですので・・・・・

軽く１億日本円を超えます　(｀ェ´)ﾋﾟｬｰ

私は誰の挑戦でも受ける　と語るチンさん


中|`ハ´).｡oO( なんのこっちゃｱﾙｶｗ )

と言う事で　良い子の皆さんは　豚の貯金箱にお金を貯めるよりも

本当の豚を飼った方がお金が増える　かも？　と言うお話しでした

ｍ９(｀･(ｪ)･´)　ﾄﾞ----------ﾝ!

中|`ハ´).｡oO( そんな落ちで良いｱﾙｶ・・・・ )