中国にも世界遺産はありまぁす♪
山頂付近に着いたがまだ先は長そう
泰山で唯一火を使える場所 ここでお線香などを一気に燃やす
山頂近く 歴代の名筆が並んでいる ( ﾟДﾟ)ｸﾞﾗｯﾁｪ
２０００年以上前の筆跡が刻まれている (*-ω-)ｂ グッ
頂上着
孔子の天下が広がっている
東の御崎
当時著名な人がつぶやいた言葉などが石碑と成っている
ここは霊山でもあるが 高い山なので戦略拠点ということで
軍事施設も数多くある
航空レーダー、軍事無線中継局、携帯基地局、防災無線、等々
当然この施設を守っている軍人さん達も居る
こんな山頂に井戸がある・・・・
中を覗くと ６ｍ位下に水が見えたが
この水を飲む人は居ないだろう
この井戸は公衆トイレの直ぐ近くにあり
この辺りは結構 くちゃい （＞＜。）
中|`ハ´).｡oO( 山頂に公衆トイレがあるだけましｱﾙﾖ )
壁|-`).｡oO( トイレがなかったら山頂はウンコだらけだろうねｗ )
適当な場所を選んで 友人がツエルトを張る
＊ツエルト
登山用の小型軽量テント
こんなんです
雨風が直接身体に当たらない と言うレベルの物である
これで快適に過ごそうとは思ってはいけない
それでもプライバシーは守られる
ツエルトを用意していると 一人の軍人さんがやってきた
( 軍`ハ´)<これで寝るｱﾙｶ？
もっとちゃんとした所で寝た方が良いｱﾙﾖ
ちゃんとしたところって何所？
( 軍`ハ´)＜あそこｱﾙ
と言って彼が指さしたのは あの軍事施設
どうやらアルバイトでホテルも経営しているようだｗ
( 軍`ハ´)<なかは暖かいｱﾙﾖ シャワーも浴びられるｱﾙﾖ
VIPルームなら外をうろついている学生を
よりどりみどりで呼び込み放題ｱﾙﾖ
(((｡ω゜) コケッ マハラジャかい
で！ お幾らなのでしょうか？？
( 軍`ハ´)< １８００元ｱﾙﾖ
∑(ﾟ∇ﾟ|||) もう一回言ってみてくれ
( 軍`ハ´)＜お一人様 １８００元ｱﾙﾈ
アメックスのブラックカードも使えるｱﾙﾖ
１８００元＝3万円以上
ｲﾗﾝｯ！(￣ ￣ )ノ”⌒＊ﾎﾟｲ
軍人を追い返すｗ
お山は火気厳禁だが
お食事を作るのには必ず火は必要である
こっそりと 湯を沸かし
スライスオニオン＋マギーのキノコスープ＋パスタ
山頂では豪華な スープなパスタdeキノコ と成る いい(σ･∀･)σYO!!
食事の後は寝るしかない ﾍ（ﾟ∀ﾟﾍ）ｱﾋｬ
しかし寝るには結構寒い そこで登場するのは 中華なお酒
白酒 アルコール度数は低めの ５２度をチョイス
しかしただ飲めば良いという物ではない
やはり器は大切である
今回ご用意したのは
奧側 中華な油滴天目の一品
手前 台湾な曜変天目の名品
かの織田信長公が愛した天目茶碗の流れをくむ品である
この御猪口サイズでも毛先生が大量に投入された (｀ェ´)ﾋﾟｬｰ
お疲れなので ねりゅ！
グオオオッ～ {[(￣･･￣) (￣･･￣)]} ガオオオッ～
しかし 程なくして 軍人さんご一行がやってきた
( 軍`ハ´)＜あんた達起きるｱﾙﾖ
ガン無視する私
( 軍`ハ´)<同志起きるｱﾙﾖ
ガン無視
さすがの人民解放軍も諦めて行ってしまった
タブン 火を使うなとか 此処で寝るなとか
私達にとって都合の悪い事を言いたかったんだろう
再び眠りに落ちる私・・・・・・
突然、 ギャ！ と言う声で目覚める
( ・ω・)ﾓﾆｭ?
どうやら誰かが転んだようだ
時計を見ると午前２：００
何だか我々の周りにものすごく沢山の気配、話し声が聞こえる
ｳﾑ 霊山だから夜中は魑魅魍魎の世界なんだろう
と思っていたが どうも様子が違う
とにかく 人が沢山居る気配なのである
おしっこもしたかったのでツエルトを出て トイレに向かう
その時目にしたのは とにかく大勢の人が山道を歩き回っている
ツエルトの周りだけでも数十人・・・・(〇o〇;)
トイレに向かうと井戸の側で若い男女が６人地面に転がっていたｗ
（*ーー*）うーん 拾い放題なのかな？
トイレの中に入って更に驚く
外は寒い、因って皆さんトイレの中で一夜を過ごしている
ｷﾞｬｱｧｧｧｱｧ ;: (; ゜Дﾟi|!) ; ｧｱｧｱｧｱｱｧ
トイレの中が身動きできない状態 (｀ェ´)ﾋﾟｬｰ
男性トイレの中だけでも５０人くらいが床にしゃがみ込んでいる
さすがに小便器の周りだけは空いているが
ボックスは既に入り込んで出てこない人が殆どのようだﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｱﾋｬ
こんな大勢の皆さんは一体何を目指しているのか？
それは 日の出 である
泰山の日の出は日本の富士山の御来光ような扱いなのである
とにかく有り難い
中華な人民なら一生に一度は
拝まなければならないものである
私は富士山の御来光を拝んだの事があるので
これで東アジアを制覇した事になる ﾊｽﾞｗ
ツエルトに戻ると 友人も起きていた
（ 0ｗ0）＜凄い人出ですね
正月前の明治神宮並みですねｗ
再び横になるが
時々 ツエルトの紐に誰かが引っかかるので
うとうと と 覚醒を繰り返し ４：００になる
友人が
（ 0ｗ0）＜そろそろ片付けましょうか
と言いつつ ツエルトを片付け始める
（＊ーー＊）うーん まだ早いのでは？
とは思いつつもツエルトが片付けられては
支度するほかない
段々周りが明るくなってきた
見渡せば既に数百人、いぁ 数千人が日の出を待っている ﾍ（ﾟ∀ﾟﾍ）ｱﾋｬ
日の出が見える崖の方に移動する
ｷﾀ━━━━ヽ(`ｴ´*)ﾉ━━━━!!!! 日の出だ！
と思ったら ライトだった _/￣|○ il||li
あまりにも身動きが取れないので
別の場所へ行こうとして歩き始めたが
山頂にいた人だけではなく
更に下から人がやってきて 既に山頂は
一歩も動く事の出来無い状態になってしまった (｀ェ´)ﾋﾟｬｰ
仕方なく この辺りで日の出を待とう
＊右側は日の出ではなくライトですｗ
雲海とは言えないけれど なかなかの雰囲気である
待つ事 数十分 出たｗ
どうやら今度は本物のようである
これを見る為に集いし人民
中|`ハ´).｡oO( 緑色のコートは レンタルどてら ｱﾙﾈ )
何所で見ても 朝日は良い物である
ここでリュックから 旭日旗 を取り出そうかと思ったが
とある顧客より 必ず無事で下山しろ と言われているので 諦めた
中|`ハ´).｡oO( 命知らずｱﾙﾅ )
（ 0ｗ0）＜一応目的は果たしたので 下山しましょう
早々に下山する事と成ったが
しかしここは中国 簡単には帰れない
とにかく人が多いのである
今から山頂に向かう人 下山する人
双方が道を譲るという 孔子的思考もなく
力の限り真っ向からぶつかり合う！
中|`ハ´).｡oO( スプラトリー諸島ｱﾙﾅ )
業を煮やした者は 岩場を登り始める
２０分くらいで下りられる場所に１時間以上掛かってしまった
(´･ω･`;A) ｱｾｱｾ
中|`ハ´).｡oO( 中国の観光地は何所も同じｱﾙﾖ )
ようやくロープウェイにたどり着いたが・・・
(へ￣|||| )ｳｰﾑ･･･登った時と違う感じがする
どうやら 違うコースの索道らしいが
とにかく下りれば何とかなる （タブン
ロープウェイを下りると バス乗り場があった
チケットを買い とにかく街まで下りよう
特に見る物もなく バスはお山を下って行く
街のバス停で下ろされた
さて これからどうします？
まだ列車の時間には早いですけど
（ 0ｗ0）＜朝御飯を食べましょう
と言う事で 近場のラーメンチェーン店に
やって来たラーメンに
リュックの中に残っていた 自家製煮卵をトッピング (￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
市営バスに乗り 新幹線の駅を目指す
連休２日目なので 駅は結構混でいた
定時の列車に乗り 一等座席
（ 0ｗ0）＜ 泰山に登ったと言うよりは
行ってきたと言う感じですね
まあ それでも御来光まで拝んだ数少ない日本人になりましたから
いささか消化不良気味の登山であった
次回は やはり自分の足で登る事を目指そう
中|`ハ´).｡oO( 懲りないｱﾙﾅ )
壁|-`).｡oO( 山頂で思った様に儀式が出来ませんでしたから)
中|`ハ´).｡oO( あんた 神様担いで行ったｱﾙﾅｗ )
壁|-`).｡oO( 神様だと知らない友人がボコボコに扱っていましたｗ )
と言う事で 中華な世界遺産 泰山＋御来光
無事に終える事が出来ました
m(_ _)m
山頂付近に着いたがまだ先は長そう
泰山で唯一火を使える場所 ここでお線香などを一気に燃やす
山頂近く 歴代の名筆が並んでいる ( ﾟДﾟ)ｸﾞﾗｯﾁｪ
２０００年以上前の筆跡が刻まれている (*-ω-)ｂ グッ
頂上着
孔子の天下が広がっている
東の御崎
当時著名な人がつぶやいた言葉などが石碑と成っている
ここは霊山でもあるが 高い山なので戦略拠点ということで
軍事施設も数多くある
航空レーダー、軍事無線中継局、携帯基地局、防災無線、等々
当然この施設を守っている軍人さん達も居る
こんな山頂に井戸がある・・・・
中を覗くと ６ｍ位下に水が見えたが
この水を飲む人は居ないだろう
この井戸は公衆トイレの直ぐ近くにあり
この辺りは結構 くちゃい （＞＜。）
中|`ハ´).｡oO( 山頂に公衆トイレがあるだけましｱﾙﾖ )
壁|-`).｡oO( トイレがなかったら山頂はウンコだらけだろうねｗ )
適当な場所を選んで 友人がツエルトを張る
＊ツエルト
登山用の小型軽量テント
こんなんです
雨風が直接身体に当たらない と言うレベルの物である
これで快適に過ごそうとは思ってはいけない
それでもプライバシーは守られる
ツエルトを用意していると 一人の軍人さんがやってきた
( 軍`ハ´)<これで寝るｱﾙｶ？
もっとちゃんとした所で寝た方が良いｱﾙﾖ
ちゃんとしたところって何所？
( 軍`ハ´)＜あそこｱﾙ
と言って彼が指さしたのは あの軍事施設
どうやらアルバイトでホテルも経営しているようだｗ
( 軍`ハ´)<なかは暖かいｱﾙﾖ シャワーも浴びられるｱﾙﾖ
VIPルームなら外をうろついている学生を
よりどりみどりで呼び込み放題ｱﾙﾖ
(((｡ω゜) コケッ マハラジャかい
で！ お幾らなのでしょうか？？
( 軍`ハ´)< １８００元ｱﾙﾖ
∑(ﾟ∇ﾟ|||) もう一回言ってみてくれ
( 軍`ハ´)＜お一人様 １８００元ｱﾙﾈ
アメックスのブラックカードも使えるｱﾙﾖ
１８００元＝3万円以上
ｲﾗﾝｯ！(￣ ￣ )ノ”⌒＊ﾎﾟｲ
軍人を追い返すｗ
お山は火気厳禁だが
お食事を作るのには必ず火は必要である
こっそりと 湯を沸かし
スライスオニオン＋マギーのキノコスープ＋パスタ
山頂では豪華な スープなパスタdeキノコ と成る いい(σ･∀･)σYO!!
食事の後は寝るしかない ﾍ（ﾟ∀ﾟﾍ）ｱﾋｬ
しかし寝るには結構寒い そこで登場するのは 中華なお酒
白酒 アルコール度数は低めの ５２度をチョイス
しかしただ飲めば良いという物ではない
やはり器は大切である
今回ご用意したのは
奧側 中華な油滴天目の一品
手前 台湾な曜変天目の名品
かの織田信長公が愛した天目茶碗の流れをくむ品である
この御猪口サイズでも毛先生が大量に投入された (｀ェ´)ﾋﾟｬｰ
お疲れなので ねりゅ！
グオオオッ～ {[(￣･･￣) (￣･･￣)]} ガオオオッ～
しかし 程なくして 軍人さんご一行がやってきた
( 軍`ハ´)＜あんた達起きるｱﾙﾖ
ガン無視する私
( 軍`ハ´)<同志起きるｱﾙﾖ
ガン無視
さすがの人民解放軍も諦めて行ってしまった
タブン 火を使うなとか 此処で寝るなとか
私達にとって都合の悪い事を言いたかったんだろう
再び眠りに落ちる私・・・・・・
突然、 ギャ！ と言う声で目覚める
( ・ω・)ﾓﾆｭ?
どうやら誰かが転んだようだ
時計を見ると午前２：００
何だか我々の周りにものすごく沢山の気配、話し声が聞こえる
ｳﾑ 霊山だから夜中は魑魅魍魎の世界なんだろう
と思っていたが どうも様子が違う
とにかく 人が沢山居る気配なのである
おしっこもしたかったのでツエルトを出て トイレに向かう
その時目にしたのは とにかく大勢の人が山道を歩き回っている
ツエルトの周りだけでも数十人・・・・(〇o〇;)
トイレに向かうと井戸の側で若い男女が６人地面に転がっていたｗ
（*ーー*）うーん 拾い放題なのかな？
トイレの中に入って更に驚く
外は寒い、因って皆さんトイレの中で一夜を過ごしている
ｷﾞｬｱｧｧｧｱｧ ;: (; ゜Дﾟi|!) ; ｧｱｧｱｧｱｱｧ
トイレの中が身動きできない状態 (｀ェ´)ﾋﾟｬｰ
男性トイレの中だけでも５０人くらいが床にしゃがみ込んでいる
さすがに小便器の周りだけは空いているが
ボックスは既に入り込んで出てこない人が殆どのようだﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｱﾋｬ
こんな大勢の皆さんは一体何を目指しているのか？
それは 日の出 である
泰山の日の出は日本の富士山の御来光ような扱いなのである
とにかく有り難い
中華な人民なら一生に一度は
拝まなければならないものである
私は富士山の御来光を拝んだの事があるので
これで東アジアを制覇した事になる ﾊｽﾞｗ
ツエルトに戻ると 友人も起きていた
（ 0ｗ0）＜凄い人出ですね
正月前の明治神宮並みですねｗ
再び横になるが
時々 ツエルトの紐に誰かが引っかかるので
うとうと と 覚醒を繰り返し ４：００になる
友人が
（ 0ｗ0）＜そろそろ片付けましょうか
と言いつつ ツエルトを片付け始める
（＊ーー＊）うーん まだ早いのでは？
とは思いつつもツエルトが片付けられては
支度するほかない
段々周りが明るくなってきた
見渡せば既に数百人、いぁ 数千人が日の出を待っている ﾍ（ﾟ∀ﾟﾍ）ｱﾋｬ
日の出が見える崖の方に移動する
ｷﾀ━━━━ヽ(`ｴ´*)ﾉ━━━━!!!! 日の出だ！
と思ったら ライトだった _/￣|○ il||li
あまりにも身動きが取れないので
別の場所へ行こうとして歩き始めたが
山頂にいた人だけではなく
更に下から人がやってきて 既に山頂は
一歩も動く事の出来無い状態になってしまった (｀ェ´)ﾋﾟｬｰ
仕方なく この辺りで日の出を待とう
＊右側は日の出ではなくライトですｗ
雲海とは言えないけれど なかなかの雰囲気である
待つ事 数十分 出たｗ
どうやら今度は本物のようである
これを見る為に集いし人民
中|`ハ´).｡oO( 緑色のコートは レンタルどてら ｱﾙﾈ )
何所で見ても 朝日は良い物である
ここでリュックから 旭日旗 を取り出そうかと思ったが
とある顧客より 必ず無事で下山しろ と言われているので 諦めた
中|`ハ´).｡oO( 命知らずｱﾙﾅ )
（ 0ｗ0）＜一応目的は果たしたので 下山しましょう
早々に下山する事と成ったが
しかしここは中国 簡単には帰れない
とにかく人が多いのである
今から山頂に向かう人 下山する人
双方が道を譲るという 孔子的思考もなく
力の限り真っ向からぶつかり合う！
中|`ハ´).｡oO( スプラトリー諸島ｱﾙﾅ )
業を煮やした者は 岩場を登り始める
２０分くらいで下りられる場所に１時間以上掛かってしまった
(´･ω･`;A) ｱｾｱｾ
中|`ハ´).｡oO( 中国の観光地は何所も同じｱﾙﾖ )
ようやくロープウェイにたどり着いたが・・・
(へ￣|||| )ｳｰﾑ･･･登った時と違う感じがする
どうやら 違うコースの索道らしいが
とにかく下りれば何とかなる （タブン
ロープウェイを下りると バス乗り場があった
チケットを買い とにかく街まで下りよう
特に見る物もなく バスはお山を下って行く
街のバス停で下ろされた
さて これからどうします？
まだ列車の時間には早いですけど
（ 0ｗ0）＜朝御飯を食べましょう
と言う事で 近場のラーメンチェーン店に
やって来たラーメンに
リュックの中に残っていた 自家製煮卵をトッピング (￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
市営バスに乗り 新幹線の駅を目指す
連休２日目なので 駅は結構混でいた
定時の列車に乗り 一等座席
（ 0ｗ0）＜ 泰山に登ったと言うよりは
行ってきたと言う感じですね
まあ それでも御来光まで拝んだ数少ない日本人になりましたから
いささか消化不良気味の登山であった
次回は やはり自分の足で登る事を目指そう
中|`ハ´).｡oO( 懲りないｱﾙﾅ )
壁|-`).｡oO( 山頂で思った様に儀式が出来ませんでしたから)
中|`ハ´).｡oO( あんた 神様担いで行ったｱﾙﾅｗ )
壁|-`).｡oO( 神様だと知らない友人がボコボコに扱っていましたｗ )
と言う事で 中華な世界遺産 泰山＋御来光
無事に終える事が出来ました
m(_ _)m