中国でも日々新たな食品加工技術や食品添加物開発に尽力しています
豚足に偽物 ( ̄(││) ̄)
ウマイ、安い、美容にもいい。
そんな豚足は中国で人気食材のひとつである。
ある農村の男性は露店で安売りされていた豚足を購入したそうだ。
だが、調理をしようとしたところ、煮れば煮る程色はどす黒く、そして肉はどんどん硬くなり
最後にはナイフも通らないほどになってしまったという ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
このニュースは「ついに豚足までニセモノが出たか」と、人々を驚かせたが
それだけに留まらず、非常に強い発ガン性の物質が検出され
消費者を震撼させている。
中|`ハ´).。oO( まだ今の程度なら見分けが出来るアルネ )
壁|-`).。oO( 近い将来見分けの付かない物が出来そうだね )
日本でも安価なハンバーグなどはクズ肉を食用糊で固めて成形してあったりします・・・
中国では各地でニセ豚足が発見されている
この度摘発された重慶市のニセ豚足加工工場によると
「ニセ豚足は、冷凍肉を豚の皮で包んで糸でしばり、そこに過酸化水素水、亜硝酸塩
合成着色料黄色5号を加え作る」そうだ。
ニセ豚足の原料、黄色5号と過酸化水素水は日本でも食品添加物として使用されることがあるが
注目すべきは亜硝酸塩である。
亜硝酸塩は化学反応によって亜硝酸ナトリウムなど強い発ガン性を持つ物質に変化する
人体に悪影響のある物質だ。
亜硝酸ナトリウムは村の4割がガンで亡くなったという 「ガンの村」
こと陝西省華県瓜坡鎮の龍嶺村でも検出された物質であり、中国でも非常に恐れられている。
当局の発表によるとこの工場のニセ豚足のサンプルからは
それぞれなんと基準値の48倍と58倍を超える亜硝酸塩が検出されたそうだ。
この数値は非常に深刻であり、著しく人々の健康に害をなす可能性があるとして
139キロの「ニセ豚足」を押収、同加工工場は即刻立件されている。
もちろん良心的な企業があることも忘れてはいけないが、中国の食品の安全問題は
生産者や小売業者のモラルには頼っていられない状況。
消費者の自衛にも限界がある。中国国内でも食の安全に対する関心が高まっている今
有効な法整備が求められている。
中|`ハ´).。oO( ガチガチに法整備すると偽物産業が衰退して
地方政府が儲からないアルヨ )
壁|-`).。oO( ある意味、政府黙認の偽物づくり・・・ )
いぁ 黙認どころか許可しちゃった例も
中国行政も認めたアル!
塗るだけで牛肉になる魔法のクリームが完成したアル!
その名も「牛肉クリーム」。
このクリームを塗るだけで豚肉が真っ赤な牛赤身に大変身するという
牛肉クリームはどんな肉も牛肉にしてしまう不思議なクリーム
見た目だけでなく、食感も牛肉ソックリになるとのこと
西遊記になぞらえて「猪八戒が牛魔王になったよ!! まさに仙術!!」とも言われているという
中国でも「また食品偽装か!」と話題になったが、なんとこのクリームには
行政がお墨付きを与えてしまったそうだ。
話題の牛肉クリームを認めたのは広東省広州市工商局。
同局によると「牛肉クリームは食品添加物のひとつであり、調味料の一種である。
国は使用を禁止しておらず、使用は合法であるといえる。
許可証に基づいて使用した場合、消費者は安心して食べることができる」とのことだ。
発表によると、牛肉クリームの原材料は
「牛肉抽出物、食塩、砂糖、化学調味料、香辛料、デンプン等」だそうだ。
ちなみに牛肉への変身所要時間は約90分らしい。 ウ・・ ウン(・_・;)
(豚肉にクリームを塗り90分 赤みがかったお肉に変身)
中|`ハ´).。oO( これだけではなかなか騙せないアルヨ )
壁|-`).。oO( これを味噌付けにして売っていたら解らないかも? )
食品偽装問題は看過できない問題ではあるが、広東省広州市工商局は
「一度問題が起こると、消費者は食品添加物=悪と思い込み、食品添加物撲滅!
などと極端な方向に走る、食品添加物は正しく使えば問題はない」と
牛肉クリームを擁護している。
擁護の理由は中国の食品添加物市場の大きさだ。
国内だけでも年間の売上げ720億元(約9380億円)、国外への輸出額が
年間37億USドル(約3000億円)と、無視できない大きさなのである。
いずれにせよ、生産者によるモラルの低下が食の安全問題を引き起こしていることは確かだ。
上記の論理でいうと、今回の牛肉クリームは「かなりグレー」である。
当局は安全を強調しているが、「いくら禁止されていないとはいえ、偽物を作るのはどうなの?」
というのが、中国消費者の本音のようである。
原材料に違法性がなければ国としては認めざるを得ない と言うところでしょうが
豚肉にクリームを塗って牛肉と偽って売ったならば
詐欺罪になるのは当然です
中|`ハ´).。oO( 関係者全ての内臓に牛肉クリームを塗るアルネ )
遂にここまで来た! いけない食用油製造
重慶晩報の記事
以前中国では地溝油と呼ばれる、工場の排水溝や下水溝に貯まった油をろ過し
食用油として販売していた事が問題となった、今でも各地で謹製製造中と思われる
しかし! 今度は人間の大便から油を作っていたのである (`ェ´)ピャー
なんと驚くのがその量。精製した食用油は200kg以上あり
既に他でかなりの量が販売されていたとのことだ。
精製する方法としてろ過したり熱処理をしていたそうだが
普通の食用油と見間違える物にするのには
ある意味もの凄い技術がいるのかも・・・
中|`ハ´).。oO( 臭いにも耐えないといけないアル・・・ )
衛生的に問題があり、口にすると病気になる可能性が非常に高いそうだ。
凄いですね・・・(@゜▽゜;A アセアセ・・・
その発想とそれを可能にする技術、そして努力
もっと別の事に力を注げば世の中の人に役に立つ
凄い物が開発できそうなのに・・・・
まだまだ今後も大躍進が期待される偽造技術
時々お伝え致します m(_ _)m
豚足に偽物 ( ̄(││) ̄)
ウマイ、安い、美容にもいい。
そんな豚足は中国で人気食材のひとつである。
ある農村の男性は露店で安売りされていた豚足を購入したそうだ。
だが、調理をしようとしたところ、煮れば煮る程色はどす黒く、そして肉はどんどん硬くなり
最後にはナイフも通らないほどになってしまったという ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
このニュースは「ついに豚足までニセモノが出たか」と、人々を驚かせたが
それだけに留まらず、非常に強い発ガン性の物質が検出され
消費者を震撼させている。
中|`ハ´).。oO( まだ今の程度なら見分けが出来るアルネ )
壁|-`).。oO( 近い将来見分けの付かない物が出来そうだね )
日本でも安価なハンバーグなどはクズ肉を食用糊で固めて成形してあったりします・・・
中国では各地でニセ豚足が発見されている
この度摘発された重慶市のニセ豚足加工工場によると
「ニセ豚足は、冷凍肉を豚の皮で包んで糸でしばり、そこに過酸化水素水、亜硝酸塩
合成着色料黄色5号を加え作る」そうだ。
ニセ豚足の原料、黄色5号と過酸化水素水は日本でも食品添加物として使用されることがあるが
注目すべきは亜硝酸塩である。
亜硝酸塩は化学反応によって亜硝酸ナトリウムなど強い発ガン性を持つ物質に変化する
人体に悪影響のある物質だ。
亜硝酸ナトリウムは村の4割がガンで亡くなったという 「ガンの村」
こと陝西省華県瓜坡鎮の龍嶺村でも検出された物質であり、中国でも非常に恐れられている。
当局の発表によるとこの工場のニセ豚足のサンプルからは
それぞれなんと基準値の48倍と58倍を超える亜硝酸塩が検出されたそうだ。
この数値は非常に深刻であり、著しく人々の健康に害をなす可能性があるとして
139キロの「ニセ豚足」を押収、同加工工場は即刻立件されている。
もちろん良心的な企業があることも忘れてはいけないが、中国の食品の安全問題は
生産者や小売業者のモラルには頼っていられない状況。
消費者の自衛にも限界がある。中国国内でも食の安全に対する関心が高まっている今
有効な法整備が求められている。
中|`ハ´).。oO( ガチガチに法整備すると偽物産業が衰退して
地方政府が儲からないアルヨ )
壁|-`).。oO( ある意味、政府黙認の偽物づくり・・・ )
いぁ 黙認どころか許可しちゃった例も
中国行政も認めたアル!
塗るだけで牛肉になる魔法のクリームが完成したアル!
その名も「牛肉クリーム」。
このクリームを塗るだけで豚肉が真っ赤な牛赤身に大変身するという
牛肉クリームはどんな肉も牛肉にしてしまう不思議なクリーム
見た目だけでなく、食感も牛肉ソックリになるとのこと
西遊記になぞらえて「猪八戒が牛魔王になったよ!! まさに仙術!!」とも言われているという
中国でも「また食品偽装か!」と話題になったが、なんとこのクリームには
行政がお墨付きを与えてしまったそうだ。
話題の牛肉クリームを認めたのは広東省広州市工商局。
同局によると「牛肉クリームは食品添加物のひとつであり、調味料の一種である。
国は使用を禁止しておらず、使用は合法であるといえる。
許可証に基づいて使用した場合、消費者は安心して食べることができる」とのことだ。
発表によると、牛肉クリームの原材料は
「牛肉抽出物、食塩、砂糖、化学調味料、香辛料、デンプン等」だそうだ。
ちなみに牛肉への変身所要時間は約90分らしい。 ウ・・ ウン(・_・;)
(豚肉にクリームを塗り90分 赤みがかったお肉に変身)
中|`ハ´).。oO( これだけではなかなか騙せないアルヨ )
壁|-`).。oO( これを味噌付けにして売っていたら解らないかも? )
食品偽装問題は看過できない問題ではあるが、広東省広州市工商局は
「一度問題が起こると、消費者は食品添加物=悪と思い込み、食品添加物撲滅!
などと極端な方向に走る、食品添加物は正しく使えば問題はない」と
牛肉クリームを擁護している。
擁護の理由は中国の食品添加物市場の大きさだ。
国内だけでも年間の売上げ720億元(約9380億円)、国外への輸出額が
年間37億USドル(約3000億円)と、無視できない大きさなのである。
いずれにせよ、生産者によるモラルの低下が食の安全問題を引き起こしていることは確かだ。
上記の論理でいうと、今回の牛肉クリームは「かなりグレー」である。
当局は安全を強調しているが、「いくら禁止されていないとはいえ、偽物を作るのはどうなの?」
というのが、中国消費者の本音のようである。
原材料に違法性がなければ国としては認めざるを得ない と言うところでしょうが
豚肉にクリームを塗って牛肉と偽って売ったならば
詐欺罪になるのは当然です
中|`ハ´).。oO( 関係者全ての内臓に牛肉クリームを塗るアルネ )
遂にここまで来た! いけない食用油製造
重慶晩報の記事
以前中国では地溝油と呼ばれる、工場の排水溝や下水溝に貯まった油をろ過し
食用油として販売していた事が問題となった、今でも各地で謹製製造中と思われる
しかし! 今度は人間の大便から油を作っていたのである (`ェ´)ピャー
なんと驚くのがその量。精製した食用油は200kg以上あり
既に他でかなりの量が販売されていたとのことだ。
精製する方法としてろ過したり熱処理をしていたそうだが
普通の食用油と見間違える物にするのには
ある意味もの凄い技術がいるのかも・・・
中|`ハ´).。oO( 臭いにも耐えないといけないアル・・・ )
衛生的に問題があり、口にすると病気になる可能性が非常に高いそうだ。
凄いですね・・・(@゜▽゜;A アセアセ・・・
その発想とそれを可能にする技術、そして努力
もっと別の事に力を注げば世の中の人に役に立つ
凄い物が開発できそうなのに・・・・
まだまだ今後も大躍進が期待される偽造技術
時々お伝え致します m(_ _)m