思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

春を探しに 電車で乗り歩きを JR東海休日乗り放題きっぷ

2021-02-24 07:31:47 | 2021年の旅行記(国内)
2月21日の朝、日中は4月並みに暑くなるということもありお出かけ日和。富田を5時26分発の始発列車で名古屋へ向かう、まだ外はうす暗い。



6時20分発の〈ひかり630号〉に乗車、実は名古屋から新幹線に乗るのは凄く久しぶりだし、1か月以内に二度も新幹線乗ることもめったにない。



今回は静岡地区の乗り放題券である「休日乗り放題きっぷ」を使って熱海の梅園へ行こうと思います。この切符は東海道線では熱海~豊橋が乗り放題なので豊橋までは別の切符が必要になります。富田から豊橋まで104キロもあって1,980円もするが名古屋で分けると富田~名古屋は特定運賃で490円、名古屋から先は「JR名古屋⇔豊橋カルテットきっぷ」のばら売りを金券ショップの自販機で購入し1,000円でした。本当なら980円で売っている店を知っていますが朝早くて無理でもう一軒の店が1,000円でした。いずれにしと1,490円と500円近く安く済んだ上に、400円で豊橋まで新幹線自由席に乗せてくれるのだから、あのJR東海にしては大盤振る舞いですよ。ちなみに平日の場合は520円です。



20分ほどで新幹線を降りて改札を出て切符を購入。ついでに今日の軍資金を下そうと思って駅構内にあるファミマに入ったがゆうちょ銀行ATMではなかった。ほかだと手数料かかるので後送り。6時47分発興津行きに乗車、ちなみに在来線なら名古屋を始発に乗っても間に合いません。普段の青春18の乗り継ぎと比較して1時間くらい先行している状態。



休日乗り放題きっぷってなぜか120ミリ券だったんですけど、最近になって自動改札機対応になったんでしょうか。2,720円と青春18より高いのでオフシーズンにしか使いようないかな、あとは別払いで在来線の特急には乗れるから身延線の〈ふじかわ〉に乗るとか。朝早いのでうつらうつら寝ていたが掛川を過ぎたあたりで前の席の下に財布落ちている。最後部の車両に乗ったのでそれを拾って届けておく。そうしたらあとから車掌が伝票みたいなの持ってきて、これに名前住所連絡先を記入してほしいのと、財布なので中身の確認を一緒にしてほしいとのこと。開けてみると小銭が300円歩かないか…、貧乏くさい財布だな。あとはポイントカードが何枚かと、学生証入っているわ。車掌も「これならあとから連絡あるでしょう」と。案の定島田あたりで「無線で連絡があって、落とし主が駅に申し出たそうです、ご協力ありがとうございました」と。にしても腹が減った。まだ朝食食べてないんです。



静岡で後続の熱海行きに乗り換える間にホームの立ち食いそばで朝食。静岡駅の立ち食いソバは久しぶりだ、というのも汁があまりに濃いから。東海道線の立ち食いは何といっても沼津や三島の桃中軒が一番で、あとはどこかに欠点がある。静岡は汁が濃いし浜松は薄い、豊橋は汁が少ない。それでも利用するのは少しは変わったかなと思ったのですがやはり…。天ぷらそばを頼みましたが、北海道でもこんな辛い汁はないかなと思う。天ぷらの揚がり具合は良かったですけどね。それよりも写真に後ろ姿写っているオッサン、そば屋のおばさんの知り合いのようで何も注文せずにカウンター越しにずっと喋っている。



その後は熱海行きを三島で降りて伊豆箱根鉄道へ。今日から185系踊り子引退記念の乗車券を発売するということで買えたらほしいなと思っていたのですがこんな具合で、並んで2人か3人進んだところで185系の切符は完売しましたとの声。大場ならもしかしたらまだ残っているかも、30分前に確認したときはありましたのでと駅員が言うから190円の切符を買って電車に乗ったら車内はヲタばっかり。三島田町で185系とすれ違うが指定席はそれほどでもなかったが、駿豆線内は自由席は乗車券のみで乗れるということもあってアホみたいに混んでる。恐らく3月12日の最終日はJR線の特急券を持ってない人は自由席乗車拒否するのではないかな。でないと収拾つかないことになりそうだ。



残念ながら大場も完売していました…。




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