バンコクに来たのは2018年12月以来だから1年弱のブランクがあるが、その間に工事中だったバンコクメトロが一気に全線開通するということになった。長いことフワランポーン～バンスーしか無かったのにバンスー～タオプーンが延び地上に出るようになってパープルラインも開業して去年乗ったことは記事にしています。その後2019年7月29日以降に小出しに延伸開業していって、いまはラックソーン～タープラ～シーロム～バンスー～タープラの6の字運転をするようになります。「なります」というのはタープラ～タオプーンの間が本開業ではないので、独立して折り返し運転をしているため。3月30日は本開業となった暁には都営大江戸線のようになるといえば分かるでしょうか。今回の旅の目的のひとつはコレ。
チャイナタウン最寄り駅になるワットマンコンは古い建物に入口を開けたのかと思ったが、周囲に合わせてこのような駅舎を建てたみたい。
路線図にはタイ国鉄の近郊区間と一緒に予定路線もすべて記入されています。いままでは大都市の割には都市交通がまだまだ遅れている印象だったが急激に改善されていますね。ただし編成の短さはどうかと思う。規模を考えたらメトロもBTSも6両編成くらいあってもいいような。メトロはホームに余裕あるけどBTSは無理かなあ。
構内はネスレとコラボしていて雰囲気がいい。ホームに降りると丁度ラックソーン行きが入って来たので乗車。タープラの手前で地上に出てバンスー方面とは直交している構造。回送用の連絡線は設置されていて、大和八木の京伊特急が走る短絡線のような感じに見えた。
終点のラックソーンはなにも無い郊外かと思っていたが駅前にショッピングモールがあり平日昼の割には良く入っているかと。ちょっと疲れたのでベンチに座ってこのブログの更新などを。現地SIMを入れて置けばテザリングでPC接続も簡単にできますのでね。なのでいまだに携帯端末を販売することに注力している大手携帯会社には戻るきはありませんね。MVNOのようにSIMを販売するほうが理にかなっている。
タープラに戻って今度はバンスー方面に乗り換えます。タープラ～タオプーンは本開業ではないので運賃は無料です。タイの鉄道はまずは試験開業で無料から始まって習熟していって利便性を住民に訴えてから本開業して料金の徴収が始まります。なのでラックソーン～タープラとタオプーンの運賃は同額です。まず降りてみたのはファイチャーイ。
周辺は大きな道路が交差しているのみでコンビニすらなく、しかし大きな病院はあるようだ。駅周辺散策と思ったが歩くような場所はない。
試験開業ですので運転は始発駅を10時～16時までとなっており8分間隔でとなっています。なので通勤通学にはまだ使えないですね。その後も無料区間で降りようと思うが乗車券はどうなるのだろう？そのまま改札を通してくれるのか？そんなはずもなく券売機で目的の駅をタッチすると0バーツなのでお金入れなくてもトークンが出てくる仕組み。
今度はバーンプラットで降りてみたがここは先ほど以上になにもない。銀行が1軒あるのみ。なので沿線開発もこれからなような気がします。その後はタオプーンまで乗り、隣のホームに移動してシーロム方面経由ラックソーン行きに乗り換え。ＢＴＳに乗り換えるのでチャトゥチャック公園で下車。
駅構内にメトロモールがあってローソン108あるんですね。小腹が減ったのでFF商品でもと、ローソンなら「クンカラアゲ」じゃないかと思ったがない、その代わり串物が数種類用意されていて棚に置かれ自分で取って袋に入れるようになっている。そしておでんもあった。人気商品のようで鍋からチョイスしているタイ人というのはなんとも…。日本じゃファミマみたいにパックおでんをチンする方式も出てきたけど、アジア圏では少なくとも潔癖なクレームはないと思う。おでんはマレーシアのファミマでも人気商品だし、台湾では通年商品なのは有名と思う。台湾で「おでんは不衛生」という話が出ているとは聞いたことが無い。
「北海道ザンギスティック」なるものを購入。バンコクでザンギと言うのが嬉しいじゃないか！しかし味はと言えば…。日本のローソンで売っている（売っていた？）唐揚げ棒と一緒だ。恐らくというか間違いなく、日本のコンビニFFのチキン商品はどこの会社もタイから輸入している。CPがそうなんだけど、ゆえに日本では規格外で販売できない商品をタイの店舗で販売して消化していると聞いた。ファミチキも同様だ。なのでこのザンギも日本の唐揚げ棒もタイのCPで生産したものと思うので、味が一緒でもおかしくないか。
あれ、よく考えたらフワランポーン～ワットマンコンの1駅乗ってない！
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チャイナタウン最寄り駅になるワットマンコンは古い建物に入口を開けたのかと思ったが、周囲に合わせてこのような駅舎を建てたみたい。
路線図にはタイ国鉄の近郊区間と一緒に予定路線もすべて記入されています。いままでは大都市の割には都市交通がまだまだ遅れている印象だったが急激に改善されていますね。ただし編成の短さはどうかと思う。規模を考えたらメトロもBTSも6両編成くらいあってもいいような。メトロはホームに余裕あるけどBTSは無理かなあ。
構内はネスレとコラボしていて雰囲気がいい。ホームに降りると丁度ラックソーン行きが入って来たので乗車。タープラの手前で地上に出てバンスー方面とは直交している構造。回送用の連絡線は設置されていて、大和八木の京伊特急が走る短絡線のような感じに見えた。
終点のラックソーンはなにも無い郊外かと思っていたが駅前にショッピングモールがあり平日昼の割には良く入っているかと。ちょっと疲れたのでベンチに座ってこのブログの更新などを。現地SIMを入れて置けばテザリングでPC接続も簡単にできますのでね。なのでいまだに携帯端末を販売することに注力している大手携帯会社には戻るきはありませんね。MVNOのようにSIMを販売するほうが理にかなっている。
タープラに戻って今度はバンスー方面に乗り換えます。タープラ～タオプーンは本開業ではないので運賃は無料です。タイの鉄道はまずは試験開業で無料から始まって習熟していって利便性を住民に訴えてから本開業して料金の徴収が始まります。なのでラックソーン～タープラとタオプーンの運賃は同額です。まず降りてみたのはファイチャーイ。
周辺は大きな道路が交差しているのみでコンビニすらなく、しかし大きな病院はあるようだ。駅周辺散策と思ったが歩くような場所はない。
試験開業ですので運転は始発駅を10時～16時までとなっており8分間隔でとなっています。なので通勤通学にはまだ使えないですね。その後も無料区間で降りようと思うが乗車券はどうなるのだろう？そのまま改札を通してくれるのか？そんなはずもなく券売機で目的の駅をタッチすると0バーツなのでお金入れなくてもトークンが出てくる仕組み。
今度はバーンプラットで降りてみたがここは先ほど以上になにもない。銀行が1軒あるのみ。なので沿線開発もこれからなような気がします。その後はタオプーンまで乗り、隣のホームに移動してシーロム方面経由ラックソーン行きに乗り換え。ＢＴＳに乗り換えるのでチャトゥチャック公園で下車。
駅構内にメトロモールがあってローソン108あるんですね。小腹が減ったのでFF商品でもと、ローソンなら「クンカラアゲ」じゃないかと思ったがない、その代わり串物が数種類用意されていて棚に置かれ自分で取って袋に入れるようになっている。そしておでんもあった。人気商品のようで鍋からチョイスしているタイ人というのはなんとも…。日本じゃファミマみたいにパックおでんをチンする方式も出てきたけど、アジア圏では少なくとも潔癖なクレームはないと思う。おでんはマレーシアのファミマでも人気商品だし、台湾では通年商品なのは有名と思う。台湾で「おでんは不衛生」という話が出ているとは聞いたことが無い。
「北海道ザンギスティック」なるものを購入。バンコクでザンギと言うのが嬉しいじゃないか！しかし味はと言えば…。日本のローソンで売っている（売っていた？）唐揚げ棒と一緒だ。恐らくというか間違いなく、日本のコンビニFFのチキン商品はどこの会社もタイから輸入している。CPがそうなんだけど、ゆえに日本では規格外で販売できない商品をタイの店舗で販売して消化していると聞いた。ファミチキも同様だ。なのでこのザンギも日本の唐揚げ棒もタイのCPで生産したものと思うので、味が一緒でもおかしくないか。
あれ、よく考えたらフワランポーン～ワットマンコンの1駅乗ってない！