【2014年GW海外旅行】チェンマイに到着して

KA232便は海南島をかすめ、「ダナン付近からベトナム領に入り、最初は眼下に市街地が見えたが程なく山林だけとなった。もうそうなるとどこを飛んでいるか分からなくなるが、ラオス領を通り抜け、平地が広がるとタイかなって分かる。17時40分にチェンマイ国際空港に北側から着陸しまし、8番スポットに入りました。ボーディングのある一番はずれのスポットです。



飛行機から降りますとむっとした空気がまとわりつきます。



窓の外にはシルクエアー、他にはエアアジアが2機いましてタイの飛行機が全く見えません。もっともタイ・エアアジアでしょうけど。



地方空港ゆえ入国審査場はそれほど広くありません。カウンター上の札（自国民か外国人かを示すもの）は固定式でタイ国民用は２つですが実際に空いているには１つのみ。チェンマイでタイ国民の出入国は少ないでしょうね。言うまでもなく大半は観光の外国人です。並んでいるとスワンナプームからタイ航空が到着してどっと増えた。バンコクで国際→国内の場合、入国審査は国内線到着空港で、国内線の飛行機に混乗するという変わったスタイルだから。パスポートには30日の滞在許可スタンプが捺された。そばではSIMカードが配布されていたりしたが、私のスマホはSIMロックがかかっているので、使えないものは貰わない。



18時15分頃に制限区域外に出ました。まず行うことはタイバーツを入手すること。最初は1万円両替しようと思ったが、市中の両替商のほうがいいのでは？と思い、とりあえず5,000円でいいかと銀行の窓口に出した。1バーツが3.2円ほどでした。以前来た時は1ドル78円の超円高だったので、1バーツは2.6円ほどでした。



今夜泊まるホテルは予約してあるので、そこへは面倒なのでタクシーで移動する。空港から市外へのタクシーは定額制で120バーツ。空港内のタクシーカウンターで目的地を告げると伝票を貰える。料金を払おうとしたらタクシーに直接とのこと。手続きを終えるころ係りは慌てて申し訳ないという。何かと思ったら、私が泊まるホテルは旧市街の外側にあるので150バーツになるという。少々高い気もするが致し方なし。

それではホテルに向かいましょうか。