7月2日の朝7時20分、およそ1か月ぶりに中部国際空港セントレアへ。
新しい旅の始まりです。それで今回の目的地は
奄美大島
沖縄は年に2回から3回も行くけども、その途中の奄美大島はどうしても足を運びにくい。飛行機の本数も少ないし運賃も高く、沖縄なら飛行機も安いしホテルも安いところはあるし何といってもレンタカーが安い。そんな奄美大島もバニラエア就航してから手ごろな運賃が呼び水となって若い旅行者が飛躍的に増えたそうです。しかしバニラエアの奄美線はピーチ統合の関係ですべて運休、成田線は秋に再開のようだが関西線はどうか…。もっとも名古屋からならばスカイマークが鹿児島経由で利用できて運賃も往復で17,500円ほどでした。沖縄にジェットスターのセールで行くよりはずっと高いけど全然許容範囲。しかし今回の旅で一番気になっているのは南九州の大雨で鹿児島空港を無事経由できるか？ということです。前日は長崎か福岡にダイバートという条件付きで飛んでましたが、今日はなんら問題なさそう。
SKY635便は7時50分発ですが、ちょっといろいろあって早い電車に乗れず、富田6時05分発の急行で名古屋からミュースカイに乗って着いたのは7時20分、チェックインは20分前の7時半までなので10分しか余裕がない。ともかく急いでスカイマークのカウンターへ行き、カウンターが閉じられていたものの（極力自動チェックイン機に誘導するため）、乗り継ぎ旅程は機械では無理なのでカウンターを開けさせて「奄美まで」。
出てきた搭乗券の通し番号が終了3分前で98番なので半分弱しか乗ってなさそう。
予想通りの搭乗率で横2席は誰も来ないので快適そのもの。それにLCCに慣れてしまうとスカイマークは安くてゆったりしているからいいね。定刻通りに出発して北向きに離陸。
名古屋～鹿児島で無料のコーヒーサービスが無いので100円のホットコーヒーをオーダー。同様の注文があちらこちらからあって値段が手ごろなのもあって盛況。私も100円なのだから極力機内でドリンクを買うようにしています、自販機で買うよりいいからね。それでホットコーヒーなんだけど、濃厚と軽めと酸味系の3種類が選べるのですが、ティーパック式のコーヒーは初めてみました。てっきりインスタントとばかり…。確かに濃厚なもののお湯がもう少し入っていたらなあ。でも今度スーパーで見かけたら買ってみよう。
https://nestle.jp/brand/nkb/lineup/cundinamarca/
着陸時に揺れると前もって案内はあったがさほど揺れず、下界が見えたがさらっと見た限りではどこか冠水している箇所はなさそう。勿論土砂崩れがあったり高速が通行止めで空港バスがまともに運行できないということは知っているが大惨事になってなくてよかった。5分早い9時10分に鹿児島空港に着陸し3番スポットに収まります。乗り継ぎの10時10分発奄美大島行きSKY381も3番ゲート…。同じ機材で乗降混在型空港ですから、目の前のベンチで待っていればよろしい。
セキュリティー面で分離型が増えているが、乗り換えを考えたら混在型がいいに決まっていますね。ロビーで持参のパソコンをいじって過ごします。そうこうしていると奄美大島行きSKY381便の案内がありました。
座席は全く同じ席、そして搭乗率はというと8割を超えていますので平日ということを考えたら大健闘でしょう。先便で見た顔も結構いますが羽田から乗り継いだ人のほうが多いでしょうし、鹿児島から乗った用務客も多そう。なにしろ県内完結便ですからね。さすがに作業服姿で乗る人はいなかったなあ。那覇空港では結構見かけるが。定刻通りにドアが閉まり滑走路へ移動し始めるも動かなくなります。急に霧が濃くなってきたのです。
管制塔から離陸許可が出ないとのことだがこれでは…。実は画面の右端にJ-AIRのエンブラエルがいるはずなんですが見えるような見えないような視程ですから200メートル程度でしょう。着陸にしてもカテゴリーⅠですから上空旋回しているはずで、スマホの利用が認められたのでフライトレーダーを見るといるわいるわ。5機ほど鹿児島市内上空あたりをぐるぐると。30分ほど待ったところで少し霧が晴れてJ-AIRが離陸するもすぐに元に戻ってこちらはダメ。もうこのままスポットに戻されて欠航になるんじゃないかと思った11時に「大変お待たせいたしました。管制から許可が出ましたので出発します」。離陸してしまえば濃霧は空港周辺だけでなんと腹立たしいこと。
ほんと、南薩諸島はいい天気ですよ。青い海に浮かぶ島が見えて…どこですかね。地図見る限りでは口之島でしょうか。
こちらは中之島ですかね。ここで放送が入り「出発が大変遅れてご迷惑おかけしております。水分補給の観点で皆様にリンゴジュースを無料サービスしますのでお受け取りください」
紙パックジュースのみのカートが回って配布されます。スカイマークに缶詰遅延時にこういうマニュアルがあるんですね。搭乗前に待たされる分には水分補給できますし、LCCではさすがにしないでしょうしね。飲み終えると降下体制に移り、12時頃に奄美空港に着陸しました。50分の遅れです。
もちろん初めての空港ですけど、離島空港にしては新しくてきれいだなというのが第一印象です。
国内旅行ランキング
新しい旅の始まりです。それで今回の目的地は
奄美大島
沖縄は年に2回から3回も行くけども、その途中の奄美大島はどうしても足を運びにくい。飛行機の本数も少ないし運賃も高く、沖縄なら飛行機も安いしホテルも安いところはあるし何といってもレンタカーが安い。そんな奄美大島もバニラエア就航してから手ごろな運賃が呼び水となって若い旅行者が飛躍的に増えたそうです。しかしバニラエアの奄美線はピーチ統合の関係ですべて運休、成田線は秋に再開のようだが関西線はどうか…。もっとも名古屋からならばスカイマークが鹿児島経由で利用できて運賃も往復で17,500円ほどでした。沖縄にジェットスターのセールで行くよりはずっと高いけど全然許容範囲。しかし今回の旅で一番気になっているのは南九州の大雨で鹿児島空港を無事経由できるか？ということです。前日は長崎か福岡にダイバートという条件付きで飛んでましたが、今日はなんら問題なさそう。
SKY635便は7時50分発ですが、ちょっといろいろあって早い電車に乗れず、富田6時05分発の急行で名古屋からミュースカイに乗って着いたのは7時20分、チェックインは20分前の7時半までなので10分しか余裕がない。ともかく急いでスカイマークのカウンターへ行き、カウンターが閉じられていたものの（極力自動チェックイン機に誘導するため）、乗り継ぎ旅程は機械では無理なのでカウンターを開けさせて「奄美まで」。
出てきた搭乗券の通し番号が終了3分前で98番なので半分弱しか乗ってなさそう。
予想通りの搭乗率で横2席は誰も来ないので快適そのもの。それにLCCに慣れてしまうとスカイマークは安くてゆったりしているからいいね。定刻通りに出発して北向きに離陸。
名古屋～鹿児島で無料のコーヒーサービスが無いので100円のホットコーヒーをオーダー。同様の注文があちらこちらからあって値段が手ごろなのもあって盛況。私も100円なのだから極力機内でドリンクを買うようにしています、自販機で買うよりいいからね。それでホットコーヒーなんだけど、濃厚と軽めと酸味系の3種類が選べるのですが、ティーパック式のコーヒーは初めてみました。てっきりインスタントとばかり…。確かに濃厚なもののお湯がもう少し入っていたらなあ。でも今度スーパーで見かけたら買ってみよう。
https://nestle.jp/brand/nkb/lineup/cundinamarca/
着陸時に揺れると前もって案内はあったがさほど揺れず、下界が見えたがさらっと見た限りではどこか冠水している箇所はなさそう。勿論土砂崩れがあったり高速が通行止めで空港バスがまともに運行できないということは知っているが大惨事になってなくてよかった。5分早い9時10分に鹿児島空港に着陸し3番スポットに収まります。乗り継ぎの10時10分発奄美大島行きSKY381も3番ゲート…。同じ機材で乗降混在型空港ですから、目の前のベンチで待っていればよろしい。
セキュリティー面で分離型が増えているが、乗り換えを考えたら混在型がいいに決まっていますね。ロビーで持参のパソコンをいじって過ごします。そうこうしていると奄美大島行きSKY381便の案内がありました。
座席は全く同じ席、そして搭乗率はというと8割を超えていますので平日ということを考えたら大健闘でしょう。先便で見た顔も結構いますが羽田から乗り継いだ人のほうが多いでしょうし、鹿児島から乗った用務客も多そう。なにしろ県内完結便ですからね。さすがに作業服姿で乗る人はいなかったなあ。那覇空港では結構見かけるが。定刻通りにドアが閉まり滑走路へ移動し始めるも動かなくなります。急に霧が濃くなってきたのです。
管制塔から離陸許可が出ないとのことだがこれでは…。実は画面の右端にJ-AIRのエンブラエルがいるはずなんですが見えるような見えないような視程ですから200メートル程度でしょう。着陸にしてもカテゴリーⅠですから上空旋回しているはずで、スマホの利用が認められたのでフライトレーダーを見るといるわいるわ。5機ほど鹿児島市内上空あたりをぐるぐると。30分ほど待ったところで少し霧が晴れてJ-AIRが離陸するもすぐに元に戻ってこちらはダメ。もうこのままスポットに戻されて欠航になるんじゃないかと思った11時に「大変お待たせいたしました。管制から許可が出ましたので出発します」。離陸してしまえば濃霧は空港周辺だけでなんと腹立たしいこと。
ほんと、南薩諸島はいい天気ですよ。青い海に浮かぶ島が見えて…どこですかね。地図見る限りでは口之島でしょうか。
こちらは中之島ですかね。ここで放送が入り「出発が大変遅れてご迷惑おかけしております。水分補給の観点で皆様にリンゴジュースを無料サービスしますのでお受け取りください」
紙パックジュースのみのカートが回って配布されます。スカイマークに缶詰遅延時にこういうマニュアルがあるんですね。搭乗前に待たされる分には水分補給できますし、LCCではさすがにしないでしょうしね。飲み終えると降下体制に移り、12時頃に奄美空港に着陸しました。50分の遅れです。
もちろん初めての空港ですけど、離島空港にしては新しくてきれいだなというのが第一印象です。