goo blog サービス終了のお知らせ 

思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

北海道唯一の伊東園 湯の川温泉観光ホテル祥苑に泊る 部屋・風呂・夕食・酒

2021-06-12 13:45:58 | 2021年の旅行記(国内)
函館駅前から市電に乗りました、函館バスもあるんですけど鉄ちゃんとしては電車に乗りたいところ。



久しぶりに乗った函館の市電は函館のくせに西鉄のnimocaを導入とちょっとひねくれた感じがしますけど、函館市の交通体系にはnimocaが都合よく、導入まで親身に対応してくれたんだって。だけど軌道がかなりガタガタな感じ、といっても豊橋鉄道の市内線に乗った時よりはマシだけど、以前乗った時に飛び跳ねるように揺れた。湯の川温泉電停から徒歩10分ほどで今夜の宿。





久しぶりの伊東園で北海道唯一の伊東園、「湯の川温泉観光ホテル祥苑」です。利用するのは二度目かな、確か2013年に当時の彼女と函館観戦遠征したときに試合後に宿泊した。本当は試合後帰るつもりだったが「明日も時間あるんだよね、泊ってゆこうよ」「部屋、一緒でいいに決まっているじゃない」。会社の同僚で付き合い始めてまだ日が浅いし(知り合ってからは2年近くなるかな)、一回り以上年下なのでこっちも気を使っているのに、女の子からそんなことを言われては期待していいに決まっている。今夜いよいよヤレると!性格が日向坂のかとしみたいにへにょへにょ感のある子。



ともかくチェックインをして部屋カギを受け取って9階の部屋へ。





海側ではないのが残念だがひとりで利用するには十分だ、水回りは古いままだったが(ウォシュレット改造済み)エアコンはあった。その時はエアコンはなく窓を開けて過ごした、それが北海道なんだけどね。wifiは申し分ない速さだ。まずは風呂に入ろう、部屋からはちょっと遠い、端から端まで歩く感じです。



先客がいたので中の写真はないですが内風呂は浴槽が4つ、高温(42度)・低温(39度)・ブラックシリカの湯というのがあり、さらにかけ流しの湯というのもあって、そこだけは滔々とオーバーフローにしてた。入ってみるとかなり熱いし皮膚の弱い部分を刺激するような感じ。たまたま擦り傷があっただけなんだがね。



風呂上がり後は部屋で缶ビール飲んで食事時間を待ちます。今夜は18時30分から19時40分の1回転のみ、風呂にほかの客が3人しかいなかったし駐車場もがらがらだし想像通りだ。もっとも緊急事態宣言で臨時休館してもおかしくないレベルだが、ここは5月24日~31日は閉めたものの6月に入ってからは毎日営業しています。伊豆や上州の伊東園が軒並み休館しているのに不思議なものだ。



時間に合わせて1階の食事会場へ、遅く来ても営業時間の延長ありませんとあるので、ここに並んでいる人でほぼ全員だろう。見渡すと今夜は30人程度の客数。朝食のみの客もいるかもしれないがやはり想像通りにガラガラである。だけど緊急事態宣言でも飲み放題の酒が提供されるのは素晴らしい、ほかの宿では夕食時の酒類販売を自粛なんてところもあるくらい。



まずこちらが「一の膳」。盛り付けが結構小鉢盛りを多用している感じです。刺身とローストポークは小皿で頻繁に補充されています。刺身は2皿で。ほかに天ぷらと春巻き、唐揚げと野菜炒め。ザンギではなく唐揚げでした、ぱりぱり食感。耐熱容器には鮭ちゃんちゃん焼きとエビチリが入っているが、鮭ちゃんちゃん焼きは焼きすぎでパサパサで野菜は…。ここに入ってるキャベツは機内食のご飯を包んでいるキャベツと同じ効果か?お椀は石狩鍋なんだけど鮭のすがたが見えず…、でも味はしたので出汁用に鮭ほんの少し入れた?

スマホで日本ハムvs阪神を見ながらでファーストドリンクはビール。2杯持ってきました。飲み放題なんだから、そばに5分毎くらいに立っておかわり取りに行くひとりのオッサンがいて要領悪いなと思う。あとバイキングあるあるというか、年寄りになればなるほど皿が大量に積んであるのに使って汚れた皿を持って追加とりにゆくかなあ?1枚厳守じゃないんだしマナー違反なんだよね。あと皿ではしないくせに朝食のご飯のおかわりの時だけ茶碗を持ってゆく人とか。



「二の膳」はエビフライに麻婆豆腐、あさりの酒蒸しにアスパラ入りグラタン。刺身は再び2皿でさっきは無かったサーモンが出てきた。正月でもないのにナマスがあるのは驚きだね。北海道でも正月の食べ物だ。ここでハイボールに切り替える、サーバーから出るものだが濃い目設定なのかな?いい感じだ。



地酒は北の誉、千歳鶴、大雪の蔵の3種で常温のみで冷えてはいない、そういえば熱燗器もないな。だからか銚子とか猪口の用意もなく自然とコップ酒となります。北の誉と千歳鶴をコップ半分程度に入れて飲みました、結構カツーンときますね。北海道の地酒は全体的に辛口です、甘口はあまり見ないなあ。



さて試合展開はといいますと3回で1-1の同点、いい感じじゃないか。阪神に勝ちたいよね、いまのところ佐藤輝明はホームラン打ってないし、王柏融も最近ようやく開花した感じだし。



まだ食べたり無いので「2.5の膳」、刺身とローストポークだけ追加。ほんとうに刺身はどんどん追加される、昨夏の湯田中なんてなかなか出てこなかったのと対照的。ここで再びハイボールを飲み。



最後は〆でアイスクリーム、こんなの滅多に食べません。



十分食べて飲みました、しかもここ嬉しいことに「時間です」と追い立てることをしない。ほかだと閑散で1回転で後続いないのに「あと10分です」なんて回ってくるところもあるのに、ここはぎりぎりまで追加が出てくるし終了時刻を過ぎても追い立てもしないし料理を下げることもない。私は19時50分までいたが、酒をさらにおかわりしても係もどうぞどうぞって感じ。要は終了時刻というよりラストオーダー時間ってところかな。恐らく20時まではいられたのではないだろうか。私は部屋に戻ってそのまま布団にダイブイン!しちゃいました。酔った勢いで寝るのがすきなんです。さてその後の試合結果は…、話になりませんね。石ぶつけられても知らないぞ!レベル。




国内旅行ランキング