【2020夏沖縄旅行】東村の道の駅「サンライズひがし」の食堂「東ぬ浜」と宜野座の道の駅

東村の道の駅「サンライズひがし」です。



実はここに来るのは二度目かな。その時は夕方だったので半ば開店休業でした。当地は食事ができるところが少ないので駐車場にはトラックやダンプなどの大型車が何台も見えます。物販コーナーでは旬のスナックパインが500円程度で販売中。かなり甘い匂いがしています。



食堂は隣接して横にありました。あちこーこな天ぷらも見えますね。お店の名は「東ぬ浜」、あがりぬはまですね。東は太陽が上がる場所なので「あがり」、西は海の向こうに入る場所だから「いり」。つまりはサンライズと同意語です。



混んでいることもあるので、店の中を覗いてから食券を買ってという表示もありますが13時は過ぎたので半分くらいの入りなのが確認できました。何にしようかと悩むこともなく、今回の旅でまだ食していない沖縄そばと決めていました。「沖縄そば（ソーキ・三枚肉）」とあり700円。どちらか選ぶのでしょう。それで中に入ってオバサンに食券を渡すときにソーキでと言ったらこいつ何言っているんだ？という顔をする。その答えは卓上メニューを見たらすぐに分かった。アイスティー飲みながら。



三枚肉かソーキを選べるのではなくて「ソーキと三枚肉がのったおそば」なんですね。だったらわざわざ食券にこういう書き方をする必要あるのかなって？絶対私と同じことをしている観光客たくさんいそうだ。それで肝心のそばは5分程度で運ばれた、結構早かったです。



なかなか澄んだスープで小皿はソーキの骨入れ。紅しょうがを多めに乗せてコーレーグスをひと回しかけてからスープをすすれば結構塩気がきついですね、見た目が塩ラーメンのスープみたいだし。濃いめが好きな私ですがもう少し薄くてもいいかも。麺は結構モチモチした食感です。そして肝心かなめな三枚肉とソーキですけどこちらはいい味付け。骨からほろっと簡単にはなれます。かまぼこも一切れがいいアクセント。ただ驚くのはそばよりも定食のほうが安いということかな。ごちそうさん。そのまま国道331号線を進み名護・辺野古へ、座り込みが誰もいなかった。基地反対派はもう辞めたのだろうか？



土曜日と言うことで激混みの宜野座の道の駅に寄った。昔は物産販売店くらいしかなかったが、新しい建物ができて子供向けの遊具や水遊び場ができてから人気エリアになった。



そして宜野座は阪神のキャンプ地なので展示室がある。2年前とは展示物を入れ替えているなあ、宜野座は日本ハム2軍キャンプの先々代の場所なので（国頭→東風平→宜野座）猿渡コーチのサインなんてレアものが展示されていたが無くなっていた。考えようによっては宜野座村が阪神キャンプを誘致したいから日本ハム二軍を追いやったという経緯があるので展示はどうかな？と思ったけどね。いまは国頭という申し分のない環境の球場で練習できるのだから幸せだ。それよりなにより

ロサリオのサインが無くなった…

これこそ恥ずかしくなって撤去したのかも。



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