入院日記2017年5月23日の6:目が悪くなった。(注:目が悪くなったと書いているが、暗い場所で本を読んでいたのが原因のようだ。これは、すぐに治った)。19:33。206病室。体育館のLEDと部屋の電気がついている。20:12。隣の体育館で、人々、女の子たちがボール遊びをしている。自由室。20:13。先のことはまったく分からないが、食べなくなって(注:途中で文章が切れている)。受け取り方の問題だな。「協和発酵に入って」「レベルが違い過ぎたので辞めて」。(注:これは、患者さんの会話)。206病室。20:33。背中の後ろが痛い。12:07。薬Lilly×2。とG11F×1錠を飲んだ。右の窓に電灯がついている。生命、自由、財産、幸福の追及。life, liberty, pirsuit of happiness. 我慢することを覚えよう。「吉田松陰」。ウなど中国の皇帝は、天下のために、自らを犠牲にしたという。つまり、(1)洪水と、(2)飢饉。9:30.(1)民、(2)社稷、(3)君。窓1。今日初めて病院の前の道路に夜間照明がついた。この病院は電気系統が緩くて危ない。囲碁。21:52。206号室。部屋の窓が開いている。21:55。人間、私だけかもしれないが、何もしないことができない。外はランプが1個ついている。(2024年5月25日の感想)これで、2017年5月23日は終わりである。だいぶ心が落ち着いているのが分かる。病院内の部屋をぐるぐる回って日記を書いている。自由室に移ってから、ずっとこの調子で病院内を歩き回っていた。日記の通り、入院26日目にしてまだ病院の外には一度も出ていない。