ピットブルのハヤコ

ハヤコとかあさん

ピットブルという犬種について 何回かの8

2012-05-21 | ピットブルという犬種について

「危険」

これまた、ピットブルの代名詞のような単語だ。

ついでにネット辞書を引用。

あぶないこと。生命や身体の損害、事故・災害などが生じる可能性のあること。また、そのさま。

悪い結果を招く可能性があること。また、そのさま。

とある。

 

私は、ピットブルは「危険」だとは思う。

愛おしいハヤコさえも「危険」だとは思う。

 

理由はただ一つ。「力」が強いからだ。

ピットの身体能力、爆発的エネルギーを、人間の持っている身体能力、腕力では抑え込めないからだ。 

 

言い過ぎかもしれないが、「ライオン」や「トラ」だと、大概の人間は力で勝てないから近寄るのは危険と意識している。実際そうだろう。

しかし、ピットは「犬」だ。人間は犬に対してどこかしら個体の存在を無視して「従わせる」意識を持つ傾向があり、人間より弱いものと意識している人も少なくはないかもしれない。

ピットは弱くない。

だから、私はピットブルを安易に飼うのは止した方がいいと思う。

精神的制御不能のピットブルを育ててしまったなら、悪名高く「凶暴」となる。

愚かなる人間が不幸になるのはどうでもいいが、賢いピットが悲しい思いをするのは切ない。

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それにしても、ハヤコはとても可愛い。

 

もうひとつ、ついでに。

私は、母にハヤコの首輪もリードも持たさない。

ハヤコが普通に振り返っただけで、母は転倒することが容易に想像できるからだ。

ばあちゃん、ハヤコの力が強いことは知っている。さほど犬好きな母ではないが、とても可愛がってくれる。



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