土嚢は無事回収されていました。
ありがとう~。
今後ともよろしく~。
一日中、雨が降ったり止んだりの今日は、法事が一件のみの
静かな一日でした。
午後になって、「解約したいんですけど…」とお客様が一人。
この類の手続きは、お客様窓口に丸投げで、私たちはタッチできないので、
後日担当から連絡ということになります。
「これも書くように言われたので、持って来ました」と、
葉書を一枚、持参された紙袋の中に差し入れて帰られました。
お見送りした後、細々とした雑事に紛れていたのですが、ふと思い出して
「解約に手書きの葉書なんて要ったっけ?」と見てみると…
そこには「クーリングオフ」の文字が…。
え…クーリングオフって…なんか聞いたことあるな。
あれって確か期限が…えーっと…。
久々に規約を取り出して見てみると、「契約日を入れて8日以内の消印が必要」
…期限、今日?
慌てて担当部署の上司の携帯に連絡すると
「ありゃー、それ期限内の消印ないと、どうにもならんのやわ。
今日やなー。どうするー。土曜やなー。うーん…」
受け取った時にすぐ投函していれば、最終の集荷に間に合っていたかも
しれませんが、すでに2時間以上経過して、もうすぐ15時…。
「とりあえず、一番近くの郵便局まで行って来ます!」と、本来なら
会館を無人にするのはご法度ですが、原付で片道5分、法事の片付けしてる
サービス係りのお姉さん置いて、電話転送してGO!
…が、やはり間に合いませんでした。
土曜の最終が14時半頃。
これはもう、本局まで走るしかありません。
そうなると、往復で30分はかかるので、いったん戻って
本店に事情を説明してからでないとマズい。
半べそで帰路を急ぎつつ、「そういえばここの角曲がったところにも
小さなポストあったな」と、細い路地に入って確認しましたが、
もちろんアウト。
本局!とりあえず帰館!と、半べそどころか本べそで、バス通りに向かって
Uターンした私の目に飛び込んできたものは、
真っ赤なスーパーカブ de ポストマン!
人間、ここで叫ばなくていつ叫ぶ!
いつもの人見知りのはにかみ屋さん (え?) をかなぐり捨てて、
すっいませ~ん!!! と絶叫。
私の必死の形相に、ぎょっとして停まってくれたお兄さん、彼の耳にはきっと
た~すけて~!!! と聞こえていたに違いない…。
「ああああのですね、どうしても今日の消印が必要で…このまま回収して
頂けないでしょうか」と訴えると、
「ああ、いっすよ。これから本局に戻りますから、今日の消印大丈夫です」と
快諾してくださいました。
ほんとにほんとにほんとにありがとうございます。
あなたの優しさは、会館中に語り広めます。
(私とサービス係りのお姉さんだけですが)
あの…懸賞応募葉書じゃないですからね。
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いいかげん着物の話とかしたい…
ありがとう~。
今後ともよろしく~。
一日中、雨が降ったり止んだりの今日は、法事が一件のみの
静かな一日でした。
午後になって、「解約したいんですけど…」とお客様が一人。
この類の手続きは、お客様窓口に丸投げで、私たちはタッチできないので、
後日担当から連絡ということになります。
「これも書くように言われたので、持って来ました」と、
葉書を一枚、持参された紙袋の中に差し入れて帰られました。
お見送りした後、細々とした雑事に紛れていたのですが、ふと思い出して
「解約に手書きの葉書なんて要ったっけ?」と見てみると…
そこには「クーリングオフ」の文字が…。
え…クーリングオフって…なんか聞いたことあるな。
あれって確か期限が…えーっと…。
久々に規約を取り出して見てみると、「契約日を入れて8日以内の消印が必要」
…期限、今日?

慌てて担当部署の上司の携帯に連絡すると
「ありゃー、それ期限内の消印ないと、どうにもならんのやわ。
今日やなー。どうするー。土曜やなー。うーん…」
受け取った時にすぐ投函していれば、最終の集荷に間に合っていたかも
しれませんが、すでに2時間以上経過して、もうすぐ15時…。
「とりあえず、一番近くの郵便局まで行って来ます!」と、本来なら
会館を無人にするのはご法度ですが、原付で片道5分、法事の片付けしてる
サービス係りのお姉さん置いて、電話転送してGO!
…が、やはり間に合いませんでした。
土曜の最終が14時半頃。

これはもう、本局まで走るしかありません。
そうなると、往復で30分はかかるので、いったん戻って
本店に事情を説明してからでないとマズい。
半べそで帰路を急ぎつつ、「そういえばここの角曲がったところにも
小さなポストあったな」と、細い路地に入って確認しましたが、
もちろんアウト。
本局!とりあえず帰館!と、半べそどころか本べそで、バス通りに向かって
Uターンした私の目に飛び込んできたものは、
真っ赤なスーパーカブ de ポストマン!
人間、ここで叫ばなくていつ叫ぶ!
いつもの人見知りのはにかみ屋さん (え?) をかなぐり捨てて、
すっいませ~ん!!! と絶叫。
私の必死の形相に、ぎょっとして停まってくれたお兄さん、彼の耳にはきっと
た~すけて~!!! と聞こえていたに違いない…。

「ああああのですね、どうしても今日の消印が必要で…このまま回収して
頂けないでしょうか」と訴えると、
「ああ、いっすよ。これから本局に戻りますから、今日の消印大丈夫です」と
快諾してくださいました。
ほんとにほんとにほんとにありがとうございます。
あなたの優しさは、会館中に語り広めます。
(私とサービス係りのお姉さんだけですが)
あの…懸賞応募葉書じゃないですからね。

いいかげん着物の話とかしたい…