10／1 大沼紅葉情報

毎日変わっていく景色が勿体なく思えてしまいます。

ビジターセンター入り口付近のヤマウルシは真赤。

赤、急がないで～黄色がまだだョ！！

大沼の全景は、対岸のミネカエデの黄色が目立ちますが、ブナもミズナラも色づきが始まったばかりのよう。全体的にはまだ緑が目立ちます。

大沼の北側から西側（対岸）の草紅葉とミネカエデの黄葉です。手前のハウチワカエデは所々赤く色づいています。

やさしい色。

ブナやミズナラは近くで見ると色付きの様子がわかると思います。

一つ一つの枝先にじんわりと色がついています。

西側木道沿いはミネカエデの黄色がブナやミズナラの黄色を待たずに絶好調。

ナナカマドの赤がもう少し。

草紅葉の向こうに見えるビジターセンターはまだ緑色の森の中。

風のない日の水鏡。オオバスノキとミネカエデの逆さ風景が映し出されています。

ミネザクラの赤（オレンジ）。

レンゲツツジの赤は葉の縁のところから。

湿原の南側、灌木の色付きと湿原の草紅葉。

大沼の南側から北西方向。

光の加減で草紅葉の色が変わります。

”金色に輝く”、とも”ライオンのタテガミのよう”、とも言います。

大沼の紅葉のピークは毎年10月10日前後と言われています。今年は・・・との議論がすでにありますが、遅ければ途中から急ぐとかの調整がされているようです。

大沼よりも標高の高い「蒸ノ湯温泉」付近は一段と紅葉が進んでいます。

台風の接近が気になるところです。