八幡平の自然 ~アスピーテ日誌~

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10月15日(月)大沼紅葉情報

2018-10-15 13:24:47 | 大沼・後生掛

10月15日(月)時点の大沼紅葉情報をお知らせします。

大沼の紅葉はピークをやや過ぎ、落葉した木々が目につくようになってきましたが、まだまだ楽しめます。

今日も大沼を時計回りに巡りながら様子を見ていきましょう。

その前に大沼へと向かうアスピーテラインの様子もご覧ください。

秋田県側から大沼に向かう道路はこんなに色付いています。

これから紅葉は標高の低い場所へと移っていくので、きれいな紅葉の中をドライブできます。

時々、周囲のブナ林の林床にも目を配ってみてください。

夜間、冷たい外気の当たりにくかった林床の低木がきれいに色付き始めました。

ビジターセンター前もこんなにブナの黄葉が進んでいます。

大沼へ向かいましょう。

湿原の木道に下りたところから沼尻方向を望むと、落葉したダケカンバと濃い緑のオオシラビソが目立ちます。

キャンプ場への分岐へと向かいます。

キャンプ場への分岐付近から南側の湿原の草紅葉。

まだまだ楽しめますよ。

ふり返って大沼を挟んで北側のブナ林を見た様子。

大沼西側に向かいましょう。

沼尻の小島はすっかり落葉してしまいました。

黄色いトンネルも寂しくなりましたね。

これから向かう大沼の西側の様子です。

沼尻からの様子。

奥のブナが茶色味を帯びてきましたが、水面に映る様子がきれいですね。

西側の湿原に来ました。

木道脇の低木類のほとんどが落葉しましたが、ブナ林のもこもこがきれいですね。

沼を挟んでビジターセンターを望みます。

湿原の草紅葉が朝の陽射しに輝いています。

北側のブナ林に向かいます。

ふり返って見ると、きれいな草紅葉に飛び込みたくなる衝動に駆られてしまいます。

飛び込まないですけどね。

ブナ林に近づいてきました。

ブナ林の外側を覆う木々がきれいになっていますよ。

真っ赤なハウチワカエデが陽に透かされて輝いています。

こちらのレモンイエローの葉はコシアブラ。

北側のブナ林入り口付近では、これらのきれいな姿がまだ楽しめます。

 林床ではミネカエデの黄色が鮮やかに輝いています。

ブナ林の中の様子。

かなり明るい印象になりました。

水面をバックにするとミネカエデの鮮やかさが映えます。

木々の間から沼尻方向を眺めた様子です。

見上げると、ハウチワカエデもブナも陽に透かされてきれいですね。

オオカメノキも赤味が増してきました。

湿原のヨシ原を見渡すと、朝のやわらかい陽射しに輝いています。

近くで見ると、こんなにきらきらです。

ヨシに紛れてガマもあります。

コウホネのデッキから北側のブナ林を眺めます。

今日もきれいなもこもこが健在です。

ヨシの間を抜けて進みましょう。

湿原から道路側を見た様子。

ブナの葉が少し寂しくなりましたね。

ビジターセンター脇の泥火山への道もちょっとずつ落葉が進んできました。

前回より少し落葉が進んだりブナが茶色味を増したりしていますが、紅葉はまだまだ楽しめますので、色鮮やかに染まるアスピーテラインをドライブがてらに大沼を訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 


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