はとるのメモ帳

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年金問題…?

2007-07-13 01:39:08 | 思想・政治
まず、前置き。新規投稿のメニューに「公職選挙法に関するご注意」なんて物が増えた。
公職選挙法について
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選挙に関する記事を投稿の際は、公職選挙法違反(刑事罰の対象となります)および利用規約違反にご注意ください。主な注意点は以下の通りです。

・特定の候補者を「応援したい」といった表現は選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する活動とみなされる可能性があります。「選挙区の友人に薦めます」といった表現も含まれます。

・単に街頭演説があったという出来事を記述するだけであっても、特定の候補者ばかりを掲載するような場合には、当該候補者を支持する選挙運動とみなされる可能性があります。

・街頭演説を撮影した写真や動画を投稿することは、選挙運動用の文書図画の頒布に該当するとみなされる可能性があります。

・特定の候補者の失言シーンだけを集めた「落選運動」は選挙運動またはこれらに類似する活動とみなされる可能性があります。

この他にも公選法違反に問われかねないケースが想定されますので、記事投稿の際には十分ご注意ください。
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よく分からないけど特定の「候補者」に偏らなければいいのかな?

さて、まずは比較的著名なジャーナリストのこの記事。
田原総一朗の政財界「ここだけの話」
第18回 国民はなぜ安倍内閣を見放したか “かばい合い”自民が落ちたワナ (2007/07/05)
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070705_18th/

一部引用
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7月1日のサンデープロジェクトで、公明党の斉藤鉄夫政調会長に話を聞いた。
彼は東京工大を出て、日本の国会議員の中で、
最もコンピュータシステムに詳しいといわれている。
彼がいうには、いまだに社保庁のシステムは
COBOLというプログラム言語を使っているという。
これは彼が学生時代に使っていたもので、40年も前のものだ。
つまりこの年金の問題は、
あまりにも古いシステムとハードを使っていることから起きたのだ。
なぜこのようなことが起きたのかというと、
まさに社保庁は倒産しないからだ。
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引用終わり。
そっか~、もっとも詳しい国会議員でこの程度なんだぁ。
まず、COBOLは確かに生まれは古いけど立派に現役の言語です。
日本の銀行・保険・証券等の金融系のシステムは
特に基幹系勘定系といったシステム中心部においては
かなり少なめに見積もっても40%はCOBOLでしょう。

古い言語を使っているから古いハードを使っていることにはならない。
問題は、コンピュータシステムではなく、それを使うほうにあった。
これは田原さんは前に言ってるんですけどねぇ。

第14回 社保庁解体でも解決しない“消された年金”の行方 (2007/06/07)
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070607_14th/
要するに、年金を扱うやり方に問題があったとなってます。
ところが、
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民主党の長妻昭議員がこの「消えた年金」問題について国会で追及しているが、
これはおそらく社会保険庁からの内部告発がきっかけであったと思われる。
驚くべきことに、長妻議員の追及があるまで、
厚生労働省の幹部は社会保険庁にこのような問題があることを
全く把握していなかった。
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つまり、組織構造にも問題があるわけです。
情報が伝わるべきところに伝わらないから対策もできない。
そうすると、思い出されるのが「覚書問題」ですね。

国を憂い、われとわが身を甘やかすの記
社会保険庁と自治労が交わした「覚書」って…
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/190143/
ここは引用しませんが「舐めんなw」とツッコミ入れたくなる覚書。

結局誰が悪いのか?をまとめた動画がありました。
http://www.youtube.com/v/keKH1zrIDY8

この動画も安倍自民寄り、反民主の色が随分濃くでてますけどね。
それを割り引いても、年金問題を争点にしたら
安倍自民党が叩かれると言うマスコミの構図はおかしいと思います。

マスコミが与党や総理を叩くのは当たり前みたいな風潮がありますが
公共中立を守って欲しいものです。
その点、ネットは多角的な視点でモノが見れて便利ですね~


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