はとるのメモ帳

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hhhに行ってきました

2008-04-17 18:44:48 | ソフトウェア
hhh
HEROS happen {here} 「ヒーローはここにいる」らしいです。
the Microsoft Conference 2008

事前予約が必要だったんですが参加費は無料。
東京会場は4/15~16の2日間。1日目だけ出て2日目は風邪でダウンしてましたが

要するにMicrosoftの製品発表会です。
アンケートに答えて、発表会を二つ以上聞けば評価版ソフトが貰えました。
(1){hhh}プレミアムパック
 ・Windows Server 2008 限定評価版(Enterprise。1年間だけ使用できます)
 ・Visual Studio 2008 Standard Edition 特別版(転売不可のライセンス。機能制限なし)
 ・SQL Server 2008 Community Technology Preview (CTP) 2月版(ファイナルベータ版)

(2)Windows Vista Ultimate SP1 限定評価版
 ・Windows Vista Ultimate SP1 限定評価版
  英語版。日本語モジュールをダウンロードすることで日本語に切り替え可能。
  多分、1年間限定(英語で書いてあるのでライセンス読むの面倒
 ・Windows Live OneCare 評価版(90日)これも英語っぽい。

(3)Visual Studio Team System 2008 Team Suite 限定評価版
 ・90日間限定。

あと、展示ブースを回って貰ってきた物
(4)Office PerformancePoint Server 2007
 ・Office PerformancePoint Server 2007 180日間限定評価版
 ・SQL Server 2005 Enterprise Edition 180日間限定評価版

Vistaは入れるマシンないから関係ないな。
会社でテスト用に使うかもしれないけど、ライセンス認証面倒だし。

Visual Studio Standard が入手できたのが美味しいかな。
Visual Studio 2008 製品ラインの概要によると
無料のExpress Editionは単一の言語しかインストールできないみたい。

hhhプレミアムパックに関してはネットで100名プレゼントなんてのもやってるようなので
興味のある方はどうぞ。

しっかし、太っ腹というか、これってダンピングじゃないんでしょうかねぇ?
開発環境という点ではBorland(というかCodeGear)しか競合企業が無いわけで。
OSというプラットフォームを自前で持っているMSが有利なのは当たり前ですが
完全にCodeGear潰しですなぁ。

企業以外に競合すると言えばオープンプラットフォームがあるわけですが
この点に関するMSの戦略についての興味深い記事が少し古いですが
マイクロソフトは本当にオープン戦略に転換したか

まずは無料の製品群で囲い込み
→大量の仕様を公開。ただし第三者が新規実装は事実上不可能。
→独禁法に抵触せずに独占。

こんな戦略でしょうか

CodeGearはPHPとかにも手を出してるようですが
そもそもDelphiはUnicodeベースの開発が出来ないわけで
早くTiburonを出してくれないとDelphiを使い続けることが厳しいわけですよ。
頑張れCodeGear


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