小学生の頃大阪に住んでいたが、ヒガンバナが咲く田の畦を通って通学していた。
何故か「毒花」と避けていたが、畦に咲くこの花の記憶は鮮明にある。
急速な開発で水田が埋め立てられ「文化住宅」と呼ばれるアパートが建ち
九州や四国地方の方が多く住む住宅地となり、ヒガンバナが少なくなったように思うが
丹後に越してきて30年、ヒガンバナを残して草刈をしているのか近年多く見るようになった。
この花は数年前に自宅近くで見たヒガンバナであるが除草剤の影響か脱色しヒガンバナには見えない。
家に持ち帰り鉢で育てているが次の年にはごく普通の赤いヒガンバナが咲き、今年も元気に咲いている。
HPなどで時々このようなヒガンバナを見て、珍種を見つけたような記事を見かけるが薬害で色が抜けているのであろう。
去年、里地の一番上にある稲刈り後の水田にコナギの群落を見たが
その半分は変形をしていた、農薬の影響か、、、
毎年この時期に知人から一年分の新米(コシヒカリ)を購入しているが、せめて生活排水が流れていない山辺で採れたコメを と頼んでいる。
その時、(も)さんからも写真添付のレスをいただきました。ある方からは新潟の○○産のコシヒカリにも多くの農薬が使われているとも、、、
先日、高知へ帰った際に同じようなのを見ましたので、あちらの掲示板に貼り付けてあります。もう一箇所でも見ましたが、そこでもやはり除草剤を使った形跡がありました。
<昨年、近所の田の畦に咲いているヒガンバナを写したものですが、白味を帯びた花がずいぶんと混じっています。>
これがその時の(も)さんのコメですが、一秋さん、えまのんさんがウイルス説で次の年には元に戻るだろうとの意見があり、その通り正常な花が咲きました。掲示板には私のこの写真も貼り付けてあります。
上の(も)さんのコメをコピペしたのに抜けていますね??改めてここにペーストします