決勝戦のカナダ-ノルウェー戦のさなかで
頭の中を想いめぐったことがある。
この競技はこのままいったら
つまらない競技になってしまうんじゃないか?
ふとそんな思いが駆け巡っていた。
決勝戦でノルウェーのポイントゲッター
ペデルセンが、3反則と6分間の退場を
余儀なくされた。しかし、その中には
「えっ、それって逆なんじゃないの?」って
いうブーイングものの反則もあった。
あとで調べたら主審はカナダと同じ北米の
アメリカのレフェリーだし、なぜ中立な
地域のレフェリーに笛吹かせないのかね・・・・
そうそうそれに大会前の用具の規制の通達で
ゴーリーのスティックのブレード角度は
60度MINだったはずでホッケー用並だったのに
カナダ、ドイツのスティックは規格を超えていたと
思う。結局大会ではどうでもいいこととなってしまった
らしいが、馬鹿正直規定どおりのスティックで臨んだ
日本チームのゴーリー陣はスライドシュートに対しては
不利になった。
本来A組だったはずのドイツがイギリスと入れ替わってたとか
最初はB組は午前中の試合だらけの日程で
アンフェアだろうとクレームつけたら日程が変わったとか
日本はなめられてるんだろうね・・・・・文句言わないだろうからって
(Wカップのオーストラリア戦のミスジャッジもそうだけど)
ゴーリーに関しては、中北監督が最終戦でマッシーを
サブゴーリーに入れたのも、バンクーバーを見据えたところも
あると思えた。なぜなら、巨漢ゴーリーを揃えた方が
スレッジホッケーは有利に戦えるからである。
アイスホッケーはいかにファイブ・ホールを
防ぐかが失点を防ぐ鍵となる。近代のスピードのある
攻撃に対しては、面で壁を作ってシュートコースを
防ぐために足元はバタフライというテクニックがある
しかし、スレッジは足を使えない分だけ
上半身が大きいだけの選手でも充分壁の役目を果たせる。
さらにスティックが短いぶんだけアイスホッケーの用に
ゴール前でディッキングは難しい。
よって小錦みたいなゴーリーがいたら、あまり動かなくても
(むしろ動かない方が)失点しづらくなる。
今回のようにスティックブレード角度の規制がなければ
なおさら有利になる。
ただ、そうなると各国で巨漢ゴーリーが
ゴールに立ちはだかることとなると
スコアレスドローの試合が増えると思われる
正直、NHLが衰退したのはトラップシステムに
よる得点シーンの激減によるところが大きく
昨年からゴーリーの用具の規制、攻撃側有利のペナルティーなど
ルールが改正された。
ホッケーは、点を取り合う試合の方が
見ているほうとしてはおもしろいのだ・・・・
観客も盛り上がるだろうし・・・・そういう点からすると
おいらは、スティックの角度規制とゴーリーの体重制限の
ルール改正をしないとこの競技はとっても
つまらない競技になってしまうと個人的には感じてしまった。
試合後エスポジツィオーニを後にして
見慣れた中世村のシルエットをあとにホテルへ向う。
とても疲れた。
ホテルでTVをつけると案の定
決勝戦のシーンは最後のエンプティーゴールシーンだけだった
むしろ3位決定戦のアメリカ-ドイツ戦の
点の取り合いのシーンを時間をかけて放送
隣国といいうこともあるだろうけど
セリエAで目の肥えたイタリア人には
一方的で終わった決勝より、点の取り合いになった
アメリカ-ドイツ戦の方が面白いってことなんだろうね。
やっぱ・・・・
頭の中を想いめぐったことがある。
この競技はこのままいったら
つまらない競技になってしまうんじゃないか?
ふとそんな思いが駆け巡っていた。
決勝戦でノルウェーのポイントゲッター
ペデルセンが、3反則と6分間の退場を
余儀なくされた。しかし、その中には
「えっ、それって逆なんじゃないの?」って
いうブーイングものの反則もあった。
あとで調べたら主審はカナダと同じ北米の
アメリカのレフェリーだし、なぜ中立な
地域のレフェリーに笛吹かせないのかね・・・・
そうそうそれに大会前の用具の規制の通達で
ゴーリーのスティックのブレード角度は
60度MINだったはずでホッケー用並だったのに
カナダ、ドイツのスティックは規格を超えていたと
思う。結局大会ではどうでもいいこととなってしまった
らしいが、馬鹿正直規定どおりのスティックで臨んだ
日本チームのゴーリー陣はスライドシュートに対しては
不利になった。
本来A組だったはずのドイツがイギリスと入れ替わってたとか
最初はB組は午前中の試合だらけの日程で
アンフェアだろうとクレームつけたら日程が変わったとか
日本はなめられてるんだろうね・・・・・文句言わないだろうからって
(Wカップのオーストラリア戦のミスジャッジもそうだけど)
ゴーリーに関しては、中北監督が最終戦でマッシーを
サブゴーリーに入れたのも、バンクーバーを見据えたところも
あると思えた。なぜなら、巨漢ゴーリーを揃えた方が
スレッジホッケーは有利に戦えるからである。
アイスホッケーはいかにファイブ・ホールを
防ぐかが失点を防ぐ鍵となる。近代のスピードのある
攻撃に対しては、面で壁を作ってシュートコースを
防ぐために足元はバタフライというテクニックがある
しかし、スレッジは足を使えない分だけ
上半身が大きいだけの選手でも充分壁の役目を果たせる。
さらにスティックが短いぶんだけアイスホッケーの用に
ゴール前でディッキングは難しい。
よって小錦みたいなゴーリーがいたら、あまり動かなくても
(むしろ動かない方が)失点しづらくなる。
今回のようにスティックブレード角度の規制がなければ
なおさら有利になる。
ただ、そうなると各国で巨漢ゴーリーが
ゴールに立ちはだかることとなると
スコアレスドローの試合が増えると思われる
正直、NHLが衰退したのはトラップシステムに
よる得点シーンの激減によるところが大きく
昨年からゴーリーの用具の規制、攻撃側有利のペナルティーなど
ルールが改正された。
ホッケーは、点を取り合う試合の方が
見ているほうとしてはおもしろいのだ・・・・
観客も盛り上がるだろうし・・・・そういう点からすると
おいらは、スティックの角度規制とゴーリーの体重制限の
ルール改正をしないとこの競技はとっても
つまらない競技になってしまうと個人的には感じてしまった。
試合後エスポジツィオーニを後にして
見慣れた中世村のシルエットをあとにホテルへ向う。
とても疲れた。
ホテルでTVをつけると案の定
決勝戦のシーンは最後のエンプティーゴールシーンだけだった
むしろ3位決定戦のアメリカ-ドイツ戦の
点の取り合いのシーンを時間をかけて放送
隣国といいうこともあるだろうけど
セリエAで目の肥えたイタリア人には
一方的で終わった決勝より、点の取り合いになった
アメリカ-ドイツ戦の方が面白いってことなんだろうね。
やっぱ・・・・