３月１９日閉会式ジャンボ人形登場

ステージの女神の呼びかけに呼応して

出てきたのが、昼にリハーサルしていた

女性のジャンボ人形


操ってるのが人力ってのが

いかにもイタリアらしい、アメリカだった電動なのに

王宮のライティングなんかも、人形とのコントラストが

ばっちりだったよ。とっても幻想的で



しかし、でかいなこれは、大林素子なみに大女だなあ

３月１９日閉会式春を呼ぶ女神

やがて女神に扮した女性たちが登場

しかし、背の高い観衆の壁で中々写真が撮れない

背伸びして撮ってみたが監修の頭が映ってるだけだったり



なんか呼びかけてるみたいなんだけど・・・・

３月１８日閉会式いつ、Ⅱになったんだロニー？

流れる音楽がいきなりパンクバージョンの

「風に吹かれて」で始まり、吹奏楽隊が演奏を

開始したのだが、マイクがオフなのかＰＡから聞こえてこない


アナウンスが英語とイタリア語なので

良くわからないがステージでは何かの

表彰が行われてる。でもって聞き覚えのある名前が

耳に入った「ＵＳＡ、ロニー・ハンナーⅡ」・・・って

いつから、Ⅱってついたんだよ・・・・

ブラックホークスのロニーだよね・・・・

テキサスのナイスガイの・・・

３月１９日閉会式巨大スクリーンにレフェリーＫ映る

いよいよ閉会式が始まる直前

ステージの巨大スクリーンが

会場の役員席を映し出す。

そしてなんと真っ先に映った見覚えのある日本人

紛れも無く、レフェリーＫ

本人も気づいたのかＴＶカメラに向って

笑顔で手を振っている



しかしながら、選手は駅近くの広場にいるらしいのだが

どの経路で入ってくるのかわからない

マネージャーのＡちゃんとＣちゃんは

待機している選手たちが入場してくる方へ

向うとのことらしかったが、おいらたちは広場に残った

３月１９日閉会式、夕闇を切り裂くヘリの爆音

閉会式の時間が近づくに連れて

夕闇がせまってくる

ペットボトルのオブジェや



星座のオブジェも輝きだす。



ふと遠くから聞こえていたヘリコプターの音が

広場上空で旋回を始めた




いよいよ、開始って感じで盛り上がってきて

スクリーンにはステージの様子が映し出されました。

３月１９日閉会式、傘を持った怪しげな集団

ステージの前のほうに並んでいると

天気がいいのに、手に傘を持った怪しげな集団に遭遇

メイクなんかもどう見てもなにかの

仕込みなんじゃないかと思えるのだが・・・・


怪しい、無政府組織のテロではないと思うのだが・・・

あるいは、単なるお祭り騒ぎなのか

３月１９日閉会式バスでカステッロ広場へ

夕方になってバスでカステッロ広場で

行われる閉会式を見るためにホテルの

ロビーへ全員集合


スリが多いので現金パスポートは

ホテルに置いていくようにとのウッシーさん

からの指示で小銭とカメラだけを持って

バスに乗り込む。


バスはポルタノーバ駅をさらに過ぎたところで

止まり全員降り歩いてカステッロ広場へ向かう

誘導のボランティアが笑顔で応対してくれた。

どうやら、モーレのすぐ近くのようだ。



カステッロ広場に着くと一応閉会式終了後に

集まる場所をウッシーさんが指定。

コンサートを見たい人は別行動ってことで

おいらは却下・・・・パティ・スミス生で見れるなんて

もう永遠にないだろうから・・・・（笑）


広場はまだそんなに混雑してないようだが

なるべく前の方へと向う、ステージではまだ

入念なリハーサルが続いている

３月１９日カズママ、それはパクリです（笑）

カステッロ広場のみやげものやに

また来てしまった。カズママは大きな

金メダルの形をしたチョコを買おうか迷ってるらしい

「このチョコ、カズ良くがんばったって首にかけてやろうかしら

　でも怒るだろうな・・・・・」って

さすがに、５位ではカズも嬉しくないかも・・・・・

しかも、すでに上村愛子の母親がやってますから・・・・

パクリッすよカズママ（笑）


結局カプチーニ山にもいけず、時間がないので

また、明日はお店が休みなので惣菜屋で

食事を仕入れてホテルに戻ってきました。

３月１９日再びカステッロ広場へ戻る

カステッロ広場に戻るために来た道を歩き始める。

途中で怪しげな日本の着物やチャイナ服

屏風、扇子などの変な日本語が書かれているもの等を

売っている店の隣のみやげもの屋で

ピンバッチやラバーリストバンドを買う


カステッロ広場に着くと通訳の女性を連れた

テレビ静岡のスタッフに出会う。

これから、カフェに行くところだという。

「我々は、エジプト博物館に行ってきます」と言って

別れ道標をたよりに歩いて行くとエジプト博物館に

着いた向かいも結構立派な建物で

イタリア統一国立博物館らしい。



チケットを買ってエジプト博物館へ入ると

ＴＶでよくみる、象形文字だの、石棺だの、スフィンクスだの

いろいろある、なんでもエジプト、ロンドンに

ついでいろんなものがあるとこらしい。

ミイラもあったらしいんだけど、おいらにはわからなかった

それでもやっぱりこれだけのものイタリアまで

持ってきちゃったサヴォイア家の権力って凄かったんだね

Ｆちゃん兄さん、カズパパ＆ママもびっくり・・・・


ひとまわりして、博物館を出たらまだ静岡ＴＶのスタッフが

お茶してた・・・・・


通訳のイタリア人の女性に「スペルガ大聖堂まで行こうと思うのですが」

というと「スペルガ聖堂は、遠いのでカプチーニ山まで行ったら」と

言われたので、市場を見学しながら

カステッロ広場の停留場までいったのだが

すでに交通規制がされているようで乗るのを断念

また、いつものお土産屋に行ってしまいました。

３月１９日モーレ近くのピッツアリアナポリターナ

展望台を降りるとＦちゃん兄さんが待っていた。

映画博物館の売店を通らないと外へ出られないように

なっている、結構商売上手だね。（笑）


また来た道を辿ってカステッロ広場に向う

途中道端の露天で、オリンピック競技の

３Ｄ彫刻をされたクリスタルを発見。

しかし、アイスホッケーのはもうないんだね。


でもって、そろそろ昼時なのでピザでも食べようってことで

ピッツアリアに入り、ピザナポリターナと

ビールを頼む・・・・

ピザのアンチョビの塩味がきついがビールに良く合う。

３月１９日モーレの展望台へ

モーレへ到着すると映画博物館と

展望台のチケットが一緒の場所で

販売されているらしい。

展望台だけの場合は「リフト・オンリー」で

買えば良いらしいのだが・・・・


エレベーターは１個しかなくて

凄い行列、人数制限で時間が制限されてるみたい


やがておいらたちの順番になったとき

問題発生、Ｆちゃん兄さんのチケットが

博物館オンリーで買ってしまったらしくて

展望台へ行けなくなってしまった。

Ｆちゃん兄さん、「時間がないから待ってる」って

それじゃ、なんのためにモーレまで来たのか・・・・


しかたなしに、カズパパ＆ママと

エレベーターに乗る。

ＴＶではみていたけど、近未来的な

宙を浮いていくようなエレベーターで映画博物館の

各階がむき出しに見えて高速で昇っていくので迫力がある。


展望台へ昇るとトリノ市内が一望できたのだが

残念ながら霞がかかっていてアルプスは見られず。



トリノは霧の街ってガイドで読んだからなあ




王宮やカステッロ広場や閉会式のステージも見えている


でも、家並みの配色などがパステルに規制されているせいか

とってものどかな風景に見える。

東京とかと違うなあ・・・・

まあ、ムッソリーニ建てた、「一番」の指を立てたような

マンション（トリノの恥って呼ばれてるらしい）は異様だな

そういえば、テレビで何回かムッソリーニ孫娘が出てるの見たな・・・

３月１９日モーレ・アントネッリアーナへ

カステッロ広場を抜けて王宮から見えたモーレの

方向を頼りに地図を片手に歩く

途中建物でモーレが見えなくなったので

地図を広げていると地元の人らしい老人が

「モーレへ行くんだろう、そこ左へ曲がればいいよ」

って身振り手振りで教えてくれた。

とっても親切なひとたちがいる街だ。


左に曲がると目の前にモーレが見えて来た。

もともとは、ユダヤ教の教会として建てられたのだそうだが

計画がとちゅうで頓挫してしまったらしいが１６７ｍもあり

もともとは煉瓦作りだったらしいが今は塔はアルミで出来てるんだとか

オリンピックのマークもモーレの形を現しているらしく

今は、映画博物館になってるらしい。

３月１９日カステッロ広場を横切って

モーレ・アント・ネッリアーナへ向うために

カステッロ広場を横切っていくと中央の

マダーマ宮殿の城塞側にエジプト博物館への

道標が見えた。



帰りにここへ寄ろうと考える。



スレッジホッケーのオブジェなんかも置いてありました。


未亡人が住んでいた宮殿だから（婦人の宮殿＝マダムの宮殿）て

ことらしいです。

３月１９日王宮へ

聖ジョバンニ大聖堂を出て横の

通りを行くと王宮に出た。

チケットを買って中に入り説明員に案内され階段を上ると

この王宮を建てさせたと思われる王様の像が・・・・


２階に入ると大きなシャンデリアに

彫刻を施した金箔ばりの壁、床は組み木作りの模様が

施されている。


中国の間やディナー用の部屋、焼き物の部屋等など

窓からは庭を通してモーレ・アントリネッツアが間近に見える

Ｔパパと「ヨーロッパの王様の権力って凄いんだね」などと

話しながら各部屋を見て回ったのだがその豪華さに圧倒されぱなしでした

３月１９日聖ジョバンニ大聖堂へ

昨日で試合の全日程を終了

夜の閉会式までは時間があるので

再びトリノ観光にＦちゃん兄さんと

まだ、行ってないトリノの名所モーレは

丁度ホテルの朝食でいっしょになったカズの両親も

まだモーレへ行ってないとのことで

おいらの、ガイドで市内観光に同行することに・・・・


まずは、バスに乗ってポルタノーバ駅から歩いて

カステッロ広場へ

毎日来てるような・・・・・

今日は地図をしっかり辿って王宮へ向う

どうやら昨日の教会の裏手のようだ。


教会まできたところで小さなこどもたちが

日本人のおいらたちを、見つけて声をかけてきた



いきなりだが、「ありがとう」って・・・・

唯一知ってる日本語みたいだけど・・・・

思わず微笑んじゃったよ、カズパパ＆ママも・・・・

「ばかやろう」とかたいがい悪い言葉から覚えるんだろうけど

神聖なる教会の前だしね・・・・

建物や鐘楼とかも凄いし





カズの両親も、この教会の中に入ってないとのことで

再び教会の中へ・・・・入ってびっくり

昨日は気づかなかったんだけど、入った左手に

昨日聖骸布博物館で見たのと同じネガ写真が・・・

昨日は「最後の晩餐」のレプリカに気を取られて

気づかなかったみたい・・・・なんでここにもって思った。


実は後でわかったのだがここが本物の聖骸布が安置されてる

聖ジョバンニ大聖堂だったのだ・・・・・


一同建物の装飾に感動、信仰の力って

凄いんだなって思いました。