３月２０日マーク・アール氏に開会式の絵をもらう

アル・ビチェリンを後にして

再びカステッロ広場へ、オリンピックや

Ｗカップへでかけていって描いているという

マーク・アール氏の臨時のアトリエの前に着く


スレッジホッケーの絵も描いてあったので

先日Ｆちゃん兄さんがアトリエの前で

偶然本人が絵を描いてるとこを発見。

店へ入っていったら日本語で話しかけて来たので

長野から来たといったら、喜んで

なんか絵を送ってくれるとか（長野五輪にも来てたらしい）

いったので、ピンバッチをあげて名詞を渡しておいたんだけど

どうやらギャラリーはまだ閉まっているようなので

歩き出したら、彼が広場で絵を描いてるのを発見

先日あげたピンバッチをしっかりつけてた。

もう、今日でお別れなので残っているピンバッチを

もう一個あげたら、彼が一枚のリトグラフ？を

取り出して、おいらにくれるらしい・・・・



３時半にギャラリーが開いたら入れ物にいれてくれるって

言ってるみたいだったけど、おいらはもう

「Ｔｏｄａｙ　ｃｏｍｅ　Ｂａｃｋ　Ｊａｐａｎ」って

言うと輪ゴムで絵を止めてくれた。

後でホテルに帰ってみたらそれは開会式の絵だった

しっかり、日本の選手団も描かれたよ・・・サンキュー、マークだよ。

３月２０日アル・ビチェリンでビチェリン

ようやくアル・ビチェリンに到着

人数が多いのでちょっと心配だったが

なんとか席は取れた。


Ｉ家の奥様とおばあちゃまとおいらと

Ｆちゃん兄さんはビチェリンを注文

お子様たちはアイスクリームを注文





おばあちゃまはアイスビチェリンが欲しかったみたいだが

出てきたのはビチェリンに水？

アイスビチェリンってないのかも・・・・


ビチェリンはホットチョコレートとエスプレッソを

混ぜて牛乳の泡をトッピングしたような飲み物で

トリノの名物らしい、そしてここがその発祥の地





いちおう泡がまざないように下側の真ん中だけを

かき回すのが作法のようで店員さんに指図されました。


Ｉ家の奥様もおばあちゃまも

「いままで飲んだことがない味だけどおいしい」と

喜んでくれました。Ｉ家の娘たちもアイスにご満悦でした。


正直案内してほっとしました。

３月２０日コンソラータ至聖所へ

アル・ビチェリンへ向ったのだが

なんか記憶していたよりもかなり

距離が有り、奥様、お嬢様が

ご立腹しちゃうんじゃないかと

冷や冷やものだったがなんとか到着


その前に、前に来たときちょこっと

覗いただけのコンソラータ至聖所へ

寄ってみることしました。



中に入ってみると礼拝してる人たちが

数名いて、マリア様に感謝を捧げる

市民が書いた絵がたくさん飾られていました。

凄く気持ちが癒される感じでした。

おいらのような俗物は懺悔いっぱいしないと

いけないんだろうけど・・・





ビチェリンのある広場側の鐘楼は

８階建てだとかで１１世紀ぐらいのものらしい

これもとっても歴史を感じられて風情がありました。

３月２０日パラッツォ・ディ・チッタ広場を抜けて

いさんでアル・ビチェリンまでご案内のはずが

なんか、前来たときと違う

結構大きな広場に出てしまった。

ここはパラッツォ・ディ・チッタ広場というとこらしい


四角い赤と緑のまるで日本の提灯みたいな

飾りが広場いったいに吊るされてる





これってやっぱ提灯なんだろうか？

電線引かれてるみたいだし、夜来てみたかったな・・・

３月２０カステッロ広場祭りのあと

アーケードを抜けるとカステッロ広場の

マダーマ宮殿の横の閉会式会場に出た

ちょうど会場を壊し始めてる最中

バーナーで鉄板を焼ききったり結構荒っぽい

ほんとうに祭りの後って感じだ


奥様、お嬢様軍団は先日Ａちゃんが

ひと山いくらで売ってた樹脂の指輪を買いに・・・

その店を訪ねたのだが月曜だから、午後３：００頃

までやっぱり休み、なのでまだいってないというので

「ビチェリン」を飲みにいこうということになり

ご案内することになりました。