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氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

5月16日 3位決定戦 日本-カナダ

2010-05-23 09:38:46 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

迎えたカナダとのメダルを賭けた3位決定戦

日 本 0-0-0=0
カナダ 1-1-0=2

得点  (カ)Nichlson、Murrey
アシスト(カ)Drion 、Noot、Bowden、Westlake    

MA-SPORTSの2人組がさらに応援パネルを追加してくれました。

そして、再びプラハ在住の桐渕さんの旦那さんたちが

応援のかけつけてくれました。


カナダはこの日の先発メンバーから、Bridgesをはずしていた

前日の公開練習中においらの方に向ってパックを打ち込んで来たり

かなり苛立ったようすで、カナダのコーチが昨年の二の舞を踏まないよう

最初からはずしたと思われる、日本にとっては大きなチャンスだ


試合はBridgesを欠いたカナダのファーストラインは、精細を欠いたが

第1ピリオド4分過ぎ、ゴール前に走りこんだ

Nichlsonのシュートでカナダが先制


第2ピリオド6分過ぎには、Murreyのゴールで

カナダが2-0とリード


第3ピリオドはゴール前で吉川選手が

フリーになる場面があったが両チーム無得点に終わり

2-0でカナダが勝利し日本チームのメダルの夢は消えた

僅差には持ち込んだだけに悔しい試合だった



ゲームベストプレーヤーに選出された須藤選手さえも

その表情に喜びはなく口を真一文字結んだままだった



悔しさがにじんで、メディアのインタビューにも

「自分たちは、メダルが欲しかった!と答えていた






それでもカナダ相手に堂々と戦った日本チームに

会場の観客からはスタンディングオーベーションが起きていました。



キャプテンの上原選手には、4位の盾が送られ





いつものように、応援してくれた観客に

感謝の挨拶と、円陣を組んで雄たけびを上げ

来年のバンクーバーパラリンピックでの雪辱を期したのであった



ちなみに、日本を応援してくれたチェコのきれいなお姉ちゃんたちに

クールダウンをしつつご挨拶にいったのは、やっぱり安中選手でした。

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