科目試験、お疲れ様でした! 次に選ぶ科目は

2007年01月29日 | 全般のこと
科目試験、お疲れ様でした!!!
感触はどうだったでしょうか?

いずれにしても、ここで一休みしているヒマはありませんヨ!
次のレポ提出に向けて、すぐに動き出さなくてはなりません。

カバンの中に何冊かテキストを入れておき、
通勤電車の中で「どれがいいかな?」と科目を選び始めましょう~。

テキストには、「レポ課題」を添付しておくこともお忘れなく!
課題を見て、レポが書きやすいかどうか判断しながら、
科目を選びましょう。

「書きやすいかどうか」だけではなく、
自分の専攻フィールド(卒論の内容)にとって、
あとは何の科目を取るべきなのか、も
考えながら選んでください。コレ、大事です!

やっぱり大学の学問は、
自分の分野の「積み上げ」なわけです。
頂点を目指して、まず簡単なレベルから裾野を広げ、
だんだんと高いレベルのものを積み上げていく・・

そこがカルチャースクールと全く違うところなわけです。
だから科目を取る順番を違えたり、
あまり関係のない科目を「なんか楽しそうだから♪」
みたいな動機で選んでいたら、
結局は頂点にたどり着かないんですよね。

今回の科目試験が不調だった人、
夏スクから全く単位取得が進んでない人などは、
科目の選択、順番を見直してみましょう

レポの書き方などが学べる「論理学」は取りましたか?
学問・社会一般の課題や問題点を考察する「社会学」は取りましたか?
このあたりの科目で、大学で学ぶことの「意味」と「方法」の
基礎は押さえたいですね。

基礎力が付いていないと、単位取得は「サービス科目」程度で
止まってしまうんです。

別にそれでもいい、慶應大生のままでいたいから、
っていう人も多いですけどね。
卒業を目指さなきゃ意味ないし、
ちょっと学費とか、もったいないですよね。
やっぱり自分に厳しく、頑張りましょうよ!