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社会学の科目試験

2006年11月22日 | 社会学
社会学(総合)の科目試験、私は2度受けました。
1回目はDだったんです・・

私が受けた2001年は、たしか「何でも持ち込み可」でした。
それでテキスト(有斐閣の)以外に
できるだけたくさんの参考文献を持ち込んだのです。

試験問題は、テキストに載っている基本的な単語3つの
語句説明でした。

「テキストに書いてあることを答えるのでは能がないな」
と思って、テキスト以外の参考文献から
必死に語句を見つけ出して回答したのです。

でも先生はテキストどおりのことを書いて欲しかったんでしょうね
試験結果を見て、そのことに気づきました。

そして2回目の試験では、
有斐閣のテキストだけを持ち込んで
テキストに書いてあることだけを自分なりにまとめて回答し
Aをもらうことができました!!

社会学の参考文献・追記

2006年11月04日 | 社会学
社会学の参考文献で、すごく大事な一冊を忘れていました!
→日本の不平等

この本はかなーり優れています!
これ1冊だけで日本の全ての格差社会が語れるぐらいです。

内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、所得格差は拡大したのか。技術革新、グローバル化、それとも高齢化が要因か。日本の所得格差を、データを駆使して実証分析。再分配政策、世代サイズ、成果主義、年功賃金など注目のトピックにも幅広くアプローチする、不平等問題研究の決定版。


大竹先生の他の本は、以前、私の本館ブログでも
取り上げたことがあります。
→経済学的思考のセンスーお金のない人を助けるには

きっと優しい方なんじゃないかと・・密かにファンです